条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
ワケアリ人気俳優と弁護士の追愛!
dokusenyoku wa hisoyakani
「こんないやらしい姿、見られたくなかったんだ」というキャッチフレーズ?とムクさんのジャケ買いでした。
弁護士(攻)とトラウマ付き俳優(受)の再会の物語。
萌えという観点から見れば結構好きだったのですが、リアルさという観点から見ると許容範囲外でしたね…。
まず、何年ものブランクがありながら、ほほいとエチに突入しますかね?
攻め様はトラウマ設定をも吹き飛ばすやり手のようですよ…。
しかも何年も片思いしていた割にはなんだか受けの子を大切にしている感じがしませんでした。
「こんないやらしい姿、見られたくなかったんだ」という帯の言葉にときめいて買ったんです。
なのでてっきり、受けの子は過去に仕込まれた淫乱さで攻め様を翻弄してしまう…。
とかいうパターンを妄想していたんですが、そうですか…。過呼吸ですか…。
リアルさに欠ける作品でしたが、萌えはあるかなー?と。
とりあえず評価は中立で。
小椋さんのイラスト買いです。
伊郷さん作品、今一つ感を感じることが多いのですが、やっぱり今回も合いませんでした。
幼馴染再会物語で、窮地に陥った受けちゃんを、再会した幼馴染がその職業を生かして救いだすというお話でした。
子役でそこそこ活躍し、中学卒業後NYで役者として活動していた昌隆は、夜ある男を尾行しているところ偶然に、中学時代にケンカ別れした年上の幼馴染・浅川と再会します。
浅川は弁護士として、昌隆は帰国して売り出し中のイケメン俳優として活躍しているのでしたが、昌隆には浅川に知られたくない過去があったのでした。
かたくなに浅川を避ける昌隆に思いあまって押し倒し、好きだったと伝える浅川ですが、昌隆は過呼吸の発作を起こし、再び二人は気まずくなるのでした。
そんな折、昌隆の仕事のキャンセルが連続し、それは以前所属していた事務所の嫌がらせと思われるのですが・・・
高校3年と、中学3年の幼馴染がケンカ別れしたのは解りますが、6年も経って全く音信普通であったのが、いきなり浅川が昌隆を押し倒すことに??
何か二人の間に以前恋人めいたものがあったのなら納得もできるのですが、そういう過去の部分はほとんど触れられず、昌隆のトラウマ的内容しかないので、この二人がくっつくことが不思議でしようがない。
アメリカで一人で役者としてやってきたくらいなので、いくら21歳とはいえ、芸能畑の仕組みが違うとはいえ、昌隆はかなり自立してそうなイメージなのに、何か頼りない。
イケメン、売れっ子俳優というのに、じつに華が感じられない。
読み始めてアレ?と思った瞬間、不満な面ばかり目について、よいところが全然見えてこないのでした(涙、、、)
なので、幼なじみ再会萌えも感じることができず、ただ、あ、そうなのね~みたいな・・・
結末も、ええーっ!?
本当、ごめんなさい!でした。
珍しく、小椋さんの若者でない中年男性のイラストを目にすることができました!
小椋さんの絵じゃないみたいでした(ビックリ!)