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waganana kitchen
任性的厨房
キャストを最初に見た時の感想は、「え、岸尾攻かよ!!」
いや、裕史さん受というのは多々あるし納得できるんだが、岸尾さん相手でも受なんだ…みたいな。
元々、原作自体がラブコメというかちょっと下品なギャグとかあったりするので、そのテンションは保った感じで。
岸尾さんの熊木がわたわたしてる感じがどこかかわいくもありました。
心の声というかツッコミとか。
そして、裕史さんの尚人はなかなかの男前。
元々がなよなよというかそういう性格ではないのでね、尚人。
ちゃんと男の人っていうか(職業はファンシーキャラクター製作とかだけど)
裕史さんていうと落ち着いた大人の男性キャラのイメージが強かったんだけども、それよりも少し男くさい感じというか。
それでいて、どこか腹黒というか小悪魔的というか。
わかってて熊木に意地悪言っちゃう感じとかステキです☆
全体的には原作とおりにコミカルな印象。
尚人に情緒がなくて直接表現とかが多いのもその一因ですね。
えちも最後まではなくて、熊木のフェラのみ。
なので、えちががっつり欲しい方にはオススメできない。
あと、最後きれいにまとめられてたんだが、あれって新装版で何か追加されてたんでしょうか?
私が持ってる原作は旧版のやつでそれには同棲のこととか描いてなかったんだけども…。
フリトは喋ってるのは裕史さんと岸尾さん。
でも、福島くんもいて笑い声とかツッコミ?とかの声は入ってました。
フリトで2人も言ってたんだが、キャスト逆でも面白かったかなーと思いました。
門地かおりさん作品ってそんなに趣味じゃなくて、このお話もやっぱり基本的に好きなタイプのお話ではなかったのですが、それなりに面白かったです。
この作品については、「ゲイ臭さとか、生々しくて下品な下ネタが苦手」みたいな意見はよく聞くのですが、私はそういう部分は全然へいきでした。むしろ主役ふたりが乙女な恋愛脳に思えて、そこが苦手でした。同じ作品でも全然違う捉え方になるんだなァと、当たり前のことを改めて思ったり思わなかったり。
一番面白かったのは掛け合い漫才みたいな会話です。笑わされました。
とくに、口喧嘩に発展していく会話と、なし崩しに仲直りしてしまっている、その過程が絶妙で楽しい。
あと挿入をゴールインにしてしまわないのも好きですね。
ノンケくんのほうがそこに拘ってて、ゲイくんのほうはまったく拘ってないっていうの、目のつけどころがいいなーって思いました。
声優のお二人はさすがの鉄板演技力。
配役については、フリトでお二人とも言われてましたが、たしかに逆でも良かったかな~と思いました。
いずれにせよ、色んな意味で人を選ぶ作品かなと思います。
ハマる人はニヤニヤが止まらない作品だろうし、絶対に無理って方もいるだろうし。もちろんその中間って人も。私は中間でした。
門地さん、大好きなんですが
こちらの原作読んだ時は
尚人のあまりのデリカシーの無さに
「…熊木が可哀想だよ」と同情したのでしたw
しかも、せまるにしたってムードも無いし!
なのに尚人が野島兄さんだと言うことで
ゲットしてしまいました……。
そしたら!!
なんかもう可愛い可愛い!!
いえ、ブリ声では全然無いのですが
あーもう尚人はそんなんだから仕方ないよね!って
妙に納得させられちゃったというかw
性格がさっぱりし過ぎて言葉が荒いけど、
実はロマンチストさん的な一人芝居も面白かったです!
原作では「精子臭い!!!」に萎えましたが
いっそ清々しかったし、
“アナルセックス”とか野島兄さんがズバッと言ってくれたりして
なんだか嬉しかった…w
岸尾さんの熊木、どうなるのか予想もつかなかったんですが
おお、意外とモテ男風合ってるかも!という感想です。
原作では気の毒と思った熊木、
せっかく尚人がヤる気出してるのに
なんでそこで「一緒にいられるだけで嬉しいんですから」的な事を!?
そこガッツリいくべきでしょ!!なんて思いましたw
車の中で二人で口喧嘩しているシーン、
テンポも良いしニヤニヤ出来ます。
あと、前半熊木が尚人にしてあげるフェラ、
岸尾さんの方も結構声出してて好きでした!!
勿論野島兄さんの感じるお声も…。
好き嫌いが分かれる作品だとは思いますが
たまにこういうテイストも新鮮かもしれません。
本当にムードもへったくれもないのが笑える!
一度聴いた時より二度目以降が楽しめました☆
巻末フリートーク、短いです(涙)
すんごくいい感じで和やかな場だから
20分ぐらい聴きたかったw
“おさぐりOK”にふふふと笑ってしまいましたよ。
「サービス満点な感じでね」って、もう、裕史さんたら…。
あと、ブックレットのだいさくさんのコメントが
「…おいおい、どうした!?」って感じで笑えました。
やはり野島兄さん、あなたはどこでも自転車の話ばかり…!w
笑いました!!!とても新鮮な1枚♪
BLCDとして面白いシナリオだなーと感心してしまいました。
我が愛しの岸尾さま贔屓目では決してなくw
ゲイの熊木(CV:岸尾さま)は、ノンケのイラストレーター尚人(CV:野島裕史さま)を好きになってしまう。
仕事絡みでなんとか約束をつけては近づき、会う機会を絶やさないように頑張る熊木♪
ゲイなりにノンケ相手への距離感を調節しながらの逢瀬だったのに、ある日突然尚人から誘導尋問されて、自分の気持ちを言わされるというびっくり展開www
ノンケなのに何故か潔い切り込み方をする尚人に仰天しまくる熊木www
なぜかすんなりキスもさせてもらえるし、距離をつめることを許されているのかも確信できないままズルズルと友人以上の関係に。。。そして恋に♪
このストーリーの面白さは、野島兄さま演ずる尚人が、何にも知らない天然系と見せかけての、鬼畜乙女?wメルヘン妄想壁持ち?なことwwww
わりと同性であることにも抵抗がないし、とにかく動揺しないw←BLでは珍しいwむしろ恋愛に関して自分の憧れビジョンを叶えようとしてくる。
野島兄が、いきなりキレたりwわめいたりw叫ぶw
という…まさに意外すぎるトリッキーキャラw
熊木に対して乙女ビジョンで優しいとき⇒「熊木くん」
すれ違いや自分の我を通したいとき⇒「熊木ぃぃぃーーーっ!!」←よ、呼び捨て(爆笑)
というように…呼び方が変わったりw野島兄さまがそれを演じているというのもめちゃくちゃ貴重!!!
聴きどころはソコでしょう♪
尚人のムラのある愛情表現に笑っちゃうことうけあいw
それに振り回される、熊木の岸尾さまの演技もお手の物♪
探り探りな言葉尻や、ビクつく演技も素晴らしい。あと、心の声がぶっ飛んでいて超笑えます♪(*^^)酔っぱらってフニャフニャになる演技はかなり萌えでした☆
エチシーンは最後まではないです。
熊木のFシーンが1回。
あとはキスシーンが3回くらいかな。
エチ少ないけど、岸尾さまのFの自前SEはかなりのもの♪
他のキスシーンもSE多めだと思います★
このお話は、どちらかというとBLというよりも、ゲイとしての熊木の恋愛観が良く描かれていると思います。
必ずしも最後までエチしなくても、本当に好きな人と恋人としていれることが一番の幸せだと、真摯に思う熊木の恋心はとても純粋でした。
むしろ最後までするのがデフォな概念は、女性目線から見たBL特有の萌えなんだろうなと思えた作品でした。
フリト(岸尾、野島兄)
テンション高め~☆結構すんなり収録できたようで楽しそうな現場でした。
お二人ともキャラが逆でもいけると言って、じゃ、録り直すか?とかじゃれ合ってましたw
あまりないシナリオとキャラ展開を聴いてみたい方必聴★☆★
私はまたリピしたい1枚です♪
ありがとうございました
原作(旧版)既読です。
単行本に収録されている「ままごとキッチン」、「がたがたキッチン1~3話」と「わがままキッチン」が収録されています。
原作の台詞が省略されていたり、追加になっている台詞があったりと割と脚色が加えられていると感じました。
熊木のモノローグが原作よりもリアクションがコミカルな感じで楽しいドラマCDに仕上がっていると思います。
尚人は原作でもデリカシーのない所があるのですが、このドラマCDでも相変わらずで、熊木がとても不憫でした(涙)。
その分、多くを望まない熊木が健気で可愛く感じられます。
ラストは原作よりも甘い感じで終わっていて、H度はそれ程高くないのですが、萌えは十分感じられる作品でした。
門地かおり先生の大ファンで、このお話は特に好きな作品の上位に入ります。
かなり思い入れのある作品だから余計なのですが、正直作品としていまいちな仕上がりだと私は思います。
まずキャストが、熊木くんに岸尾さんはどうかなあ…と。いまいちあの線の細い感じの、いまどき男子が似合っていない感じがしました。あのテンションだと、元気っ子の方が似合っていたような。直人さんに野島兄というのは合っていたかなあ…とは思いますが、岸夫さんの声のテンションに引っ張られて心地よく聞くことができませんでした。
原作好きとして、名シーン(と思う)個所を音声付で聞けるのは楽しかったですが、やはり門地かおり先生の独特な会話のテンポとキャラクターの個性は大切にしてほしかったです。
原作を知らず聞くのであれば、そこまで雑なつくりでもなく無難なものなので、キャストファンならば楽しめるのかなあと思いました。「俺は大事にするよ?」の野島さんはぐっとくるものがあります。
うーん…門地先生の原作は音声化難しいんですかねえ…
徒然と同じレーベルから出てるCDで、これも未挿入です。
一応、尚人が受けで熊木が攻めな様ですが、かなり曖昧な感じ。
寧ろそれを楽しむ作品だと思うので、
そういうのが趣味じゃない人は避けた方が無難。
ファンシーなのに性格はとても男らしいノンケと、
恋愛依存症気味なゲイのお話。
ギャグテイストで、野島裕史氏のハイテンションな芝居が聴けてとても嬉しかった。
特にベッドの上の迷走は必聴です。
ただ全然キッチンっぽさは感じられない(笑)