たまゆまま
fuwamimi
私は耳萌ではないので興味がなかったが、作家買いした一冊ゆえに中立評価。
鈴木あみ先生のウサギ狩りシリーズと花降楼シリーズの綺蝶や蜻蛉たちが花降楼で働いていた蛍が経営している旅館にていろいろある話の集まり。
パラレルワールドではあるけれど、それぞれ色々あった人たちがその後、幸せそうに過ごしている姿を読むと、ほのぼのします。
水壬先生の方はエスコートシリーズのいつもの面々がふわふわ耳のおもちゃで遊ぶコメディな話。
コルセーアシリーズの方はアヤ-スやカナ-レ、ヤーニくんやセサーム様などが出てきて耳のおもちゃをめぐり、ラブラブありコメディありの話。
全体的に軽く、かるく、・・・カルイ一冊。