エミ
kitune no yomeiri soushuhen
もう、ずっと読みたかった同人誌。ようやく手に入れました。
それも長いのが四つと短いのが二つ。満足です。
最初の話を読んだときは、主人公のシロが天然で、両親の話よりもほんわかで、重い関係じゃないし、気楽に読めるなって思ってたんですね。
二話めも家族(特に兄ちゃんトリオ)に認められるための試練を、仲良く二人で頑張ってるねえと。けれど最後にはシロを人間にするということに、おぉっと甘いだけの話じゃないんだと。
そして三話めで、前の同人誌に出ていた蛇さんがここで登場なのかとびっくり。しかもうまく話がかみあって、死の試練も乗り越える仲になったんだな。
ラストの四話めで、これまでの三つの話に出ていた小さな謎が一気に解決して、実は清明とシロは両親よりももっと前に因縁があったことで、目から鱗。
ああ、アマアマだけで終わらない深い話に、もう大満足です。
本当に、読めてよかった。
piyokoにゃん
いやーうらやましい。「仙化恋情」をつい最近古本で購入してからハマってしまい、関連作をと探してもずいぶん前なのでなかなか見つからず …。お手上げです(トホホ)「千年恋舞」はまだ商業誌になっているので探せばありそうだし、読みづらい(アナログ人間なので)のを我慢すれば電子書籍で手に入るけど同人誌では難しいですよね。ヤフオクも見るけど何であんなに高いのぉ~専業主婦には手が出せませ~ん。ケモミミで妖なんてハマりすぎるくらいツボなのに…。ちるちるであらすじだけでも読めてよかった。いつかは見つかるかしら?気長~に探してみます。