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何がエロいって、義理の兄との確執。
性交してないんですよ。
刀で切られただけなんですよ。
ものすごくエロ。
どーなってんだろう…。
主人公バイで食ったり食われたりしてますが、エロいのは義理の兄のとやり取りだけ(笑)
20年も前の作品で、作者は亡くなった時にNHKのニュースで流れるような人でしたが、
文学作品でもなんでもなく、読みやすい。
で、やたらエロいけど性交なしという、耽美代表みたいな話。
そもそも見つからないだろうし、元禄舞台とかニッチすぎて引く。
作家さんにとってかなり人気のある時代ですよね
(あと江戸時代では、吉宗時代と化政と、なんといっても幕末ですかね)
統治者サイドでは有名な綱吉&柳沢、水戸黄門……
文人は井原西鶴、近松門左衛門、松尾芭蕉; 理数は『天〇明察』の渋川春海に安井算哲……
忠臣蔵もこの時代ですね
私も元禄スキーなので嬉しいんで・す・が、これかなりイタイ話なんですよ……
強姦シーンもさることながら、主人公が姉の夫・伊織(攻)に手の甲を刺し貫かれたりするんですよ
あ、同じ時代を舞台にした『元禄心中記』では、柳沢吉保サイドがメインです
こっちも強姦シーンが痛いですw
私はどちらかというと攻萌なんですが、初期の栗本先生って、どちらかといえば『受』萌なんですよね
特に『清冽で美しい少年がサディスティックに強姦されても、汚れない』みたいなのが萌ポイントな気がしますw
攻は、冷徹で、目が鋭くて、体格がよくて、性悪で、サディストで、受の美少年を強姦して
……ってこの方、昔のヤオイの『攻め様』テンプレートを作ったお方なのかもしれません
一方晩年は妙に他人を惹き付ける魅力のある攻×おっとりして浮世離れした今どきの子っぽくない受というパターンが多かったかなと勝手に分析しております
ちなみに自分の好きな攻?は六道が辻の竜介・直さん、それに松田さんですw