あらすじ
若手検事・篠崎真澄は宿怨の思いを抱き続けていた代議士を内偵していた。
ある日、代議士失脚の証拠を握る傲慢不遜な極道の男・藤堂に、篠崎は強引に体を奪われてしまう。藤堂もまた代議士に怨みを持っており、その周辺を嗅ぎ回る篠崎を排除しようとしたのだ。体の関係を楯に取られ、脅迫され、犯され続けても心は決して屈しないと篠崎は争い続ける。しかし、男の仕掛けてきた罠に嵌まり、植えるような欲望を満たされて、篠崎は淫らな快感に溺れてゆく。-裏社会を生きる男と美貌の検事のハードテイスト・ラブ。
(出版社より)
表題作激しくも熱い罠
- 攻一匹狼のヤクザ藤堂、37歳
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- 受東京地検特捜部検事、27歳
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