クレタコ
初聴でレビューってちょっと落ち着け自分!!と思うですがこの萌えを吐き出さないと破裂しそうです!!!
単行本3巻のCD化、残念ですが描き下ろし分は入ってません。今回1枚なんで仕方ないんですが~~~エロエロ牧さんや妄想シャワーヘッドプレイは是非聞きたかったー!!じたばた!!(4作目で入れてくれんかなー、2枚でも3枚組でもドンと来いだ!)
特典フリトは中村さん司会で子安さん、高橋さん、前野さんの4人。子安さんのうっかり裏話が聞けます、Punchの呪いは次回も続くのか!!
遊佐さんの出番は今回ちょこっとだけなんで遊佐さん買いなら要注意。
押さえるポイントはしっかり押さえて、原作だと忍が落としたスパナを浩太に変更したりと1枚でよくまとめてます。
惜しむらくはBGM、場面に対して軽すぎる箇所が幾つかあって、イメージぶち壊す程酷くはないですがこれはちょっと残念~。
最初にお断りしておくですが、バリバリ牧×浩太派です、一途受好きなんで浩太は元々好みなんですが、攻にこんなにも入れ込むのは珍しいってくらい入れ込んでます、牧さん好きじゃーーー!!(五●くん風叫びで)
音声ドラマ化ってどうしても原作とイメージ違うって意見が出てくるですが、子安さんの牧に関しては9割以上がOK出すんじゃないでしょーか、そりゃもうおそろしくハマってます。
っていうかCD聴いてから原作読むともう子安声でしか聴こえないんですが!!!!どうしてくれるんですかー!!ふんとにもう!
牧の変態度はしっかり残しながらも浩太への溢れる愛情が切なくてたまらんです。牧さん頑張れーーー!!
中村さんの記憶を失って19歳の身体に15歳の心の浩太、不安定だけどしっかり浩太な部分もある表現は流石。あ、お風呂のシーンは音声だと伝わりにくいからカットされるかなと思ってたんですがちゃんと入っとります!ただTバックはカット、好きシーンだったんでちとしょぼん。
岸尾さんの兄は2作目で配役見た時にはどーなるんだと思ったもんですがいらん心配でした、オカマ演技でもオネエ演技でも違うんですよね、聖人って。女性声優キャスティングが検討されてたってのも分かる気がします。しかし岸尾さんはぴったり!!オカマでもオネエでもない女性演技!!ただ途中で一瞬暴走行きそうになって、らめええ戻ってきてーー!!と内心叫んだら戻って来てくれました、良かった良かった。岸尾さんの暴走は普段なら大好物ですが聖人は例外。
高橋さん和久井は出てくるとなんか和みます、これからも2人を見守ってくれい。 前野さんは2作目聞いた時はちょっと深津とイメージと違う感じがしてたんですが、前作リピしまくって耳が慣れたのかいつの間にか前野=深津で違和感無しに。しかし、くそー、深津、美味しいとこに登場しますな!ええい、かっちょいい男だ!!浩太の初恋相手ってのも納得のかっちょよさです、頑張れ、牧!!!(しつこいですが牧×浩太派です)
ああっ、もう早く記憶取り戻して牧と思う存分イチャイチャしてくれまいか!!変態エロしまくってくれまいか!!ともかく原作共々続きが気になってたまらんとですーーー!!
記憶喪失をネタとして使う作品は数あれど、ありすぎて食傷ぎみっていうのが正直なところです。なので、記憶喪失ものには辛い点数をつけがちです。
でも、この作品の記憶喪失は、手放しでイイ!必然性があるんですよ。
ラブラブ状態から記憶喪失に突入したんじゃなく、気持ちにすれ違いが生まれた場所から受けが記憶喪失になったので、攻めの焦燥や不安がより深く伝わってくる。
切なくてポロンと涙が出ました。
この変態攻めに泣かされるなんてさ!
記憶喪失になる前、攻めはふいに泣いてしまうんだけど、嫉妬がどうこうっていう以前に「好きすぎて悲しい」「好きすぎて苦しい」みたいな感情だろうなと思いました。大人なのに子供のような情緒を持つ人だからこそ、自分を制御できなくなったんだよね。
対する受け。受けの気持ちについて、攻めは「俺か初恋の男かで迷ってる、むしろ初恋の男のほうに気持ちがいってる」みたいに思いこんでるんだけど、受けは迷ってるんじゃなくて「囚われてる」んだろうと思う。
まだほんの数年前の出来事で、きちんと思い出として処理できてなかったところに出現した「はじめての男」なわけで。しかも強烈な失恋体験だったわけで(二作目で語られてます)。さらに受けはまだ19歳だし。
キャスティングについては、前二作でずっとレビューしましたが、完璧です。
中村さんもいいし、子安さんもいいし、岸尾さんも前野さんもいい。
問題があるとすれば「えっ、ここで終わり!?」という場所で終わってること。
続きを揃えておかないと、はやく聞きたくて死にかけるのは間違いないと思います。
やはり、子安さんはハマり役ですね!牧の変態さと大人の余裕の絶妙なバランスを演じきれるのは、声優界広しと言えども彼だけなのではないでしょうか。それに中村さん演じる浩太も、強気だけれど19歳の不安定さがにじみ出る感じが伺えます。
Punch↑3では、いよいよ浩太のニューハーフな兄が登場。CV.は岸尾さんですが、普通に声の低い女性かな?と思ってしまうような声でした。でも、牧に対して凄んだときの声はちゃんと男性。本当にどの声優さんもナイスキャスティングだと思いました。
原作既読です。
コミックスの3巻の本編を網羅している形になりますが、1枚のみのドラマCDなので、展開も少々早めに感じた気もします。
……が。
やはりいい!
子安さん演じる牧!超ヘンタイだけど格好良さもしっかり伝わって来る!
中村さん演じる浩太!揺れ動くさまがお見事!
多少原作と違う部分もありますが、逆にそうなっている事で、耳だけで感じるストーリー展開では分かり易いかなと思います。
いやー、それにしても。
相変わらず、BGM?効果音?SE?が時折ものっすごい安っぽい(笑)
軽い感じが否めません。
聴き慣れして来ると不快感は有りませんが、1、2と続けて聴いていると「やっぱりかぁ」と思えてならない。
それによって、シリアスな場面への転換のメリハリが効いているのかもしれませんが…時折ガクッと来る事も(苦笑)
今回は、いよいよ浩太の記憶喪失が起きます。
原作でも鹿乃さんが「糖度低め」と仰っていたのですが、ドラマCDも甘さ控えめ。
何より、岸尾さん演じる清人(=浩太の兄)が素敵です。
ニューハーフという役ですが、作り込まれた声、という感じがしなくて良かった!
この『Punch↑』のドラマCDの配役は、本当に適役!と思わせて頂く事が多くて楽しい♪
高橋さん演じるヒサシもいい味出してるし(牧と深津が設計図見ながら刺々しい会話をするシーンの心の声とか・笑)
勿論、前野さん演じる深津もシビれる位いいです。
一筋縄ではいかなそうな、トーンを一つ下げているような男前。
ただ、本当に私個人の話なのですが…
原作を読んだ時のイメージと違うテンションの高さで台詞を言う場面が幾つかありました。
又、私の中の牧のイメージは早口ではないので、もう少しスピードを抑えて貰えたらな…と思う事も。
次号ラストに向けての正念場。
今回の子安さんさすがですな台詞は、
「皮を…ムくのかっ?!」
です(笑)