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紫月は天性の淫乱なのかな
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
初読み作家さんです。
表紙のイラストから、勝手に執着•溺愛攻×健気受を想像して買ってしまったのが失敗でした。実際は俺様•傲慢攻×強気•やんちゃ受でした。
文書も内容もさらっと読みやすくて良かったんですけどね。
自分が勝手に想像して買ったので、自分が悪いんですけど、あまり萌えれませんでした。ごめんなさい。
内容はトンデモ学園のトンデモ生徒会長に振り回される、強気なワンコという、学園&生徒会ものです。
ライバルからいつの間にか両思いになってるんですけど、素直じゃない強気な攻め様は大好物だけど、出来れば攻め様が受け様に、「好きだ」と言葉にしてくれたら、萌ポイントが違ったかな〜と。
Hなシーンは読み応えあるので、学園&生徒会が好きな方にはオススメかなあとは思います。
三尾じゅん太さん目当てで購入しました。
この作者の作品は3、4冊読んだことがあって、どうも相性悪いです。
全然「愛」と「萌え」を感じなかったです。
攻めさまが最高に腹が立ちました。
初体験受けさまに薬を盛って強姦する上、カメラ撮りとか攻めさまとHしないと他の人にまわすとか受けさまを脅迫します。
受けさま一応抵抗はしたがやっはり流されました。
って、あんまり内容的な内容がなく、ただHなことと受けさまのバカさを見せました。
最後に受けさまの告白に対して、攻めさまは浮気保証もできず、好きとかも言えず、ENDINGを迎えました。
攻めさまが最低って言いつづ、結局好きになった受けさまは非常に意味不明です。
攻めさまの乱交パー常連だった設定もよく意味分からなかったです。
最初に学園の設定を9ページも使って解説したが、意味なかったのようです。
三尾じゅん太さんのイラストは大変可愛かったですが、この内容じゃ、無理です。
もう二度とこの作者の作品買わないつもりです。
きついコメント書いて申し訳ないです。
超金持ち学園の生徒会長と生徒会役員になりたい天然っ子+おまけの不良外人の、とても登場人物が少ない話でした。
だからかも知れないけど、グローバルな話をさせていたのに、Hと受け攻めの周辺話ばかりで話が広がらずに終わってしまった感じがします。
それと、初体験受けに、薬を使っての強姦とカメラ撮り&言葉(受けの弱さを連ねての)責めと欲に任せた回数への「不快」は、可愛いイラストと可愛いキャンキャン受けを持ってしても消えず。
また、犯られた相手を、次も簡単に受け入れ、そんで速攻で好きになっちゃう受けにも「???」で、攻めのどこに好きになる言動があったのかと「???」と、もやもや。
読者の自分が分らないその微かなポイントを好きになったんだったらしょうがないんだけど。
最後は、攻めの負け(受けが大好き!ってところ)を見たかったのにそれも薄く感じられました。
(ちょっと見え隠れって程度はありました)
そこはスッキリして欲しかったんだわ。
現実みのない学園ものは、消化不良率が高いのかな。
自分には合わなくて残念でした。ごめんなさい。
森本あきさんの「小羊ちゃんのレジスタンス」買ってみました!
ちょうどダリア文庫のフェア小冊子が攻・受2冊付くという大ラッキーに遭遇したので、みなさんのレビューを参考にし、イラストが三尾さんで綺麗だったので決めました♪
内容はHいっぱいでした~。個人的にエロエロが好みなのでo(^o^)o
生徒会長:浅彦(攻)に挑戦をしては失敗ばかりの紫月(受)ですが、うまく浅彦に踊らされていました。
最初は薬飲ませて、撮影Hだったり、次は放送室Hだったり
さすが生徒会長!
楽しませてくれますが……最後まで浅彦から紫月に「好き」と言う言葉はなく…。
これは小冊子で載るのか?と思いきや全くなく…。
いやっいいんですよ…いいんですよ。
ただ…あれだけHしといて、その様な焦らしプレイって…(ΘoΘ;)
まず冒頭で、主人公たちの通う学校の説明が語られます。
一言で言い表すと「まーなんてトンデモな学園なんでしょう!?」でした。
極々限られた上流階級の子息のみが通う水火土学園(みかど)は『よく遊びそしてもっとよく遊べ』というワケの分からないモットーを掲げた学園。
どれぐらトンデモか?というのは読めば分かりますが…とりあえず、ゆるゆるのお坊ちゃん学園と見せかけ、実は生徒たちはお互い陰で凌ぎを削り合う、ただのゆるゆるお坊ちゃん学園ではないとだけ記しておきます。
しかし、学園の説明だけで10頁ぐらいあり、あんまりにも懇切丁寧に説明されるので長くて読み飛ばしそうになりました。
・・・ぶっちゃけ冒頭部分以外、学園生活云々については殆ど語られていません。
攻めの生徒会長・穂積朝彦と受けの副会長・大向紫月の面白いやり取りと、その他説明そして、甘々なイタすシーンで埋め尽くされています。
浅彦は腹黒く、そして自分の将来に害なす障害物は漏れなく潰し、排除する。あまりにも俺様で、頭の回転が早く口が立ちああ言えばこう言う、話の通じない・・・いや通じすぎるからこそ会話の先を、紫月の性格や行動パターンを読み先手先手を打ってくる。
紫月は元気で明るくちょっと口が悪くてお馬鹿で天然な所のあるお坊ちゃん。行動力もあり根が真面目。
浅彦に媚薬を盛られて、しかもエチシーンを脅しの材料として撮影までされちゃうけれどへこたれない!
それどころか、逆に浅彦に負けない!逆に弱みを握ってやるっ!と挑む精神力が半端なく強いキャラで頭が下がります。
挑む度に返り討ちにあっているようですが、それはまぁご愛嬌です。
イタすシーンは言葉攻めが多く、濃厚。
しかし、紫月はエチ中は可愛くあんあん言ってるのに、事が終わったとたんにいつもの元気でへこたれない紫月に戻ってしまうので、事後の余韻・色気はゼロです。
ふたりの会話は面白く、クスと笑えます。
大抵が紫月がキャンキャンと吠えて、浅彦が平然とはいはい、と受け流すような感じ。
何を言っても歯が立たない。浅彦の方が一枚も二枚も三枚も上手なので、紫月は負けっぱなし。
それでも、ちゃんと自分の気持ちを自覚して「好き」と浅彦に告白した紫月はエライ!
浅彦は紫月に「好き」とさえ告白していない。捻くれていて、自分本位で、プライドがあるからか?ちゃんと言葉にせず「好き」の言葉をすり替えてる。
ちょっと往生際が悪いかな?とも思いましたが彼のプライドでは今はこれが精一杯の告白なのかしら、と思うのでした。
今回はお坊ちゃま校を五年も牛耳る生徒会長と
攻様を脅そうとして逆に弱み握られた同級生のお話です。
誰もが適わないと思う攻様に
挑み続ける受様の奮戦記になります(笑)
受様の通う学園は
幼稚園から高校まで完全エスカレーター制で
自立性を育てる為という名目のもとに
ありとあらゆる生徒の我儘に対応しています。
学校が定めた単位数さえ満たせば
カルトな宗教学でも囲碁やカジノ必勝法等の
遊び関係を選んでも最終的な成績表には
英数国理社等の必須単位に振り分けられる
治外法権的な学園に通えるのは
超ド級のお金持ちで遊び人なお坊ちゃまだけ。
学園に子供を送り込む親達が望むのは
「強さこそ正義」という帝王教育を
身を持って学ばせる為であり、
次代の日本どころか世界を担う精鋭が
望まれるのは「勝つ」事のみ。
そんな学園で
もっとも権力を持つのは生徒会長で有り
生徒会長選は一番の盛り上がりをみせます。
しかしここ五年間、
生徒会長に君臨し続けるのは
日本最大財閥の一人息子である攻様、
その人になります。
誰もが彼の卒業までの天下を疑いませんが、
ただ一人本作の受様だけは
彼に勝ちたいと思い続けていました。
実際、生徒会長選挙では
幼稚園時代のおねしょネタで
攻様を脅してみましたが
そんな大昔の話が効くはずもなく、
幼稚園時代の攻様がおとなしくて
おねしょをかばった受様に
可愛くお礼を言ったほどだったのに、
今では素直さなんてカケラも無くて…。
負けた受様は
自棄食いで憂さを晴らすのですが、
受様に脅された事を根に持った攻様は
受様を脅す為にと一服盛って
受様が抱かれて喘ぐ様子を
カメラに収められてしまいます!!
屈辱に震える受様はここで終わらず
更に攻様の弱みを探ろうとします。
受様の次なる作戦の成果とは?!
日本有数のおぼっちゃま120人が集う
一風変わった学園を舞台にしたラブコメです♪
日本最大財閥の一人息子である攻様は
向かうところ敵無しでしたが
突然現れた昔馴染みの受様のちょっかいも
軽くかわしてその他大勢の一人として
対処しようします。
しかし受様は
攻様が思った以上にバイタリティが有り過ぎて
攻様への反撃をやめません(笑)
そして受様も
攻様の傍にいて彼を知るうちに
攻様と自分の違いを実感していきますが
まだまだ恋までは遠かった二人。
しかし最後に
攻様を狙っているお金持ちが現れた事から
二人の仲に劇的な変化がって展開で
一昔前の学園モノの王道的なくっつき方なので
ちょっと好みが分かれそうな一作です(苦笑)
俺様で強引な攻様と意地っ張りな受様なので
最後まで甘々って感じてはありませんが
そこは森本さんのキャラなので
二人のお初Hもお仕置きHも
まとまってからのラブラブHも甘い喘ぎ声は満載♪
学園の設定がすっごくトンデモなので
許容外の方にはおススメしません、
地雷がある方はご注意くださいね。
今回は本作同様、攻様への復讐を狙う受様のお話で
桐嶋リッカさんの『恋と服従のエトセトラ』など
いかがでしょう?