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ナンバーワンホスト、政治家令息の犬になる!?
母親譲りの美貌と男なのにどこか妖艶な雰囲気を持つ魔性の男 水原斗基(受)斗基の窮地に現れた支配者然とした男 古葉龍一(攻)昔から自分だけの犬が欲しかったと言う龍一。斗基が従順な龍一の犬になるまでのお話です。
斗基は訳あって学校を辞めホストとして働いてます。そんな斗基の窮地を救ってくれたのが龍一です。龍一の父は最年少で内閣に入閣した人気政治家。資産家で代々続く政治家の家系に生まれた龍一は生粋の御曹司であり、容姿端麗、勉強、スポーツも完璧。非の打ち所が無い様に感じますが、斗基を自分の犬にしたい、と言ってる事からかなりの変人だと分かりますね。。。この抜け具合が最高に面白かったです。
その時々にマイブームがあるのですが、この作品は今の私にぴったりでした。お金持ちで浮世離れしている為、言動や行動が突拍子ない、しかし本人は周囲とのズレが分かってない。まさにど真ん中!!!
龍一の中では 犬= 一生のパートナー(配偶者)=斗基 なんですが、躾は最初が肝心、など龍一はそのまま犬に対する言葉で斗基に接する為、斗基は龍一の本心に気付くはずもなく・・・かみ合わない会話で二人がすれ違っております。だけど、しかった後はたっぷり甘やかす。アメとムチをしっかり使い分ける龍一に心を鷲掴みされました(笑)「犬を飼う事にしました」って斗基を家族に紹介した際の家族の反応もスゴイ!! 爆笑です。
タイトルで苦手な痛い系のお話かしら?と思い何度かスルーしていたのですが、萌木さんの美しい表紙に惹かれてとうとう購入(笑)でも買って良かったです。お話はほぼ斗基視点で進むのですが、最初から最後まで龍一の変人っぷりに目が離せません。他カプの既刊シリーズは未読なので、この機会に読んでみたいと思います。
いやはや『犬』って…大臣&奥様ってば普通に受け入れちゃってましたよーマジで…。。。
息子がいきなり見知らぬ男を連れてきて『俺の犬です。今日から家で飼います』…そんなこと言われたら突っ込もうよ(笑)
そこは流す場面じゃなくて突っ込む場面ですよ!!!
スルースキルが高すぎますw
弟の反応が普通だと思います、はい。
…いや違う!弟の反応も斜めにずれてる!!
むぅー…変人一家め。
最初から最後まで龍一の変人っぷりは冴えています。
…頭は良いのにねー…。
あ、これシリーズ3作目らしいですがー前2作よりも時系列は2年前らしく問題はありません。
というか前2作を読んでいません←
でも大丈夫だったのできっと問題ないでしょう。
因みに50冊目の単行本だったらしいです、記念作品ですねー。
挿し絵がとても綺麗でした♪