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このCDを聴いたのは随分前の事になりますが、未だに好きな作品の1つです。
当時、原作既読の状態で聴きました。
それで、キャストの声がどなたもイメージ通りで、とても嬉しかった覚えがあります。
今思うと女性キャストさんが男の子の声をやられているので、BL的には異例なイメージな気もするのですが、セシルというキャラクターの性質上、私としては違和感なく聞けます。それに惚れ惚れする男前のキャラで、とても格好良くて、そして可愛いです!!
それにしても、黒侯爵オスカーの小杉さんの低音ボイスの素敵な事・・・。
当時はオスカーに夢中でした!!!
セシルに囁く声とか、たまりません。
くわせものキャラのアルマンの声の子安さんも、その飄々とした読めない感じが良く出ていて、裏切り者なのだけれども(しかもオスカーに対する屈折した愛情有・・・)素敵です。
オスカーの従者のピネ、セシルのお付のシュザンナも良いですし、何よりもセシルママであるマリーが良い!!あの野心家ぶり、お見事!!
このCDでは、セシルとオスカーの強引な初夜や、切ない最後の夜(最終的には最後の夜にはならないので、ご安心ください)のシーンを始め、お互いに心を通わせることになるシーン等、素敵なラブシーンも満載で、一番好きな回です。