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私にとって一番興味深かったのは、やはり描き下ろしストーリーの「勤労カメラマン高羽秋仁の華麗なる一日」です。
でも、これはファインダーシリーズの4巻、「ファインダーの虜囚」に収録されています。
この頃の絵は今よりも顎のラインが細いような気がします(何気に私はこちらの方が好みなんですけれども・・・)。
香港自体には全く興味がない私なのですが、漫画で登場した香港の各地の説明と香港紀行は興味深く読めました。
こういうところが漫画でも出ていたんだな、と漫画のシーンを思い出しながら読みました。
2005年10月号のGOLD付録です。
流石に少しばかり、絵が今よりも若干古いのかな?という感じがしないでもないですが、相変わらず美しい作画でうっとりさせてもらえる一品です。
ファインダーシリーズに深くかかわる地、香港の紹介と作者であるやまねあやのさんの香港レポ。
驚いたことに顔出しされてます。
レポ写真に作者さんの顔がバッチり!
写真付きレポも面白かったのですが、漫画でのレポはより一層面白かったです。
間に描き下ろしの漫画(コミック収録済みのはず)をはさんで、新しエピソード『ネイキッド・トゥルース』の予告が入っていました。
今思えば、このお話長いスパンを掛けて描かれていたのですね。
巻末オマケのド○モシリーズの着せ替えが出来るシーズの、着せ替え用イラスト付録。
時代を感じます。