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15の子供にいい大人がいいように振り回される歯がゆさは、理解できるけど・・・もっと素直になろうよ!
惚れたが負けでいいーじゃんか(笑)
関係がこじれて受が失踪するのがツボだった♪
【キチクな俺様×健気な子供】
ある理由で攻の家を訪ねた受が、執事の勘違いで寝室へ通され、つい寝入ってしまったところを、これまた勘違いした攻に襲われて。
度重なった勘違いは、まぁ仕方ないにしても、受があっさり受け入れちゃったのが理解できなかった。
フツー抵抗しないか・・・?(ここは嫌がって無理矢理、なのが好みw)
いくら面食いだとしても、受が抱える事情があったとしても、初対面でいきなりバックまで許しちゃうのはどうなんだろう。
攻が受に本気になって、受を追い詰めて絡め取ろうとする腹黒さは嫌いじゃなかったけど、受が思うようにならないことに腹を立て、その苛立ちを受に向けるのが大人気なかった。
誤解と嫉妬から、受の両手とサオも縛ってバイブをツっこんで放置・・・受がフラフラになりながらも出血と失禁で汚した床をふくトコはもう痛かった~(地雷じゃないケド・笑)
そこまでされても、攻を許してしまう受の健気さがたまんないvv
結局は失踪してしまう受が、猫に攻の名前をつけてかわいがってるのが、これまた切なくて。
(個人的にはこのまま数年は見つからないでほしかった)
そこまで一途に想うようなヤツじゃないって、もうやめようよ!って心底思った。やっかいな相手につかまってしまったもんだ。
攻と同じ性質の、受の母が、全身全霊で愛してくれた父の死を、これで一生自分のものって喜んでるのが、究極すぎて何かコワイw
願わくば、愛する女のために命まで捧げた父のようにならないことを祈る。(それはそれで幸せなんだろうけど・・・)
いろいろと複雑な気分になった一冊でした。
それにしても、受が父のためにしたことは一応犯罪。いーのかvv
設定や展開はいいけど、好みから微妙にズレてたのが残念。