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kyoudai no osahou
ブロキャスドラマCDを聴いてこの二人にぶち抜かれたので購入。
私はストライクでした大好きです…。
微妙な二人の距離感が、無理にではなくそれでもほんの少し確実に縮まる過程を綴られています。ダイナミックな展開やBL的な美味しいシーンを求める方にはお勧めしません。この二人にはそういうエンタメを盛ってはいけない。
卯月→→→→→→葉月なのに葉月さんの方が卯月に依存しているのが、そしてそれを自覚しているのがたまらん。
切実にキャスト据え置きで音源化してほしい…
私はもともと『ガチ兄弟もの』は苦手なんです。
それでも、本編『ブロードキャストを突っ走れ!』全2巻と纏めて買ってしまったので読んでみました。
『兄弟スキー』でもない私が言うのもなんですが『キスどまり』でなんとも中途半端に感じました。
卯月(弟・攻?)の妄想が楽しめればまた違ったんでしょうが、私はまったく乗れなかったんです。
禁忌が問題なら、最初からわざわざ『ガチ兄弟』でBL書く必要なかったんじゃないのか!?と思ってしまいましたね。
まあ、BL的に足りない部分は、本編のCPが『補完』したってことでしょうか。そこまでしても『H』は入れなきゃならないんですかねえ。 正直なところ、あのHはまさしく取ってつけたようにしか思えずなんとも興醒めでした。
最後にひとつ・・・作家さんとしてはこのシリーズは『京都弁』が売りなんでしょうが、違和感大アリで参りました。
でも『まあ、フィクション(BLファンタジー)だしそこまで突っ込んだらダメだ』と自分を宥めてやり過ごしたかったんですが、京都の友人が監修してると書かれていて愕然としました。
いったいどこの京都人!?いっそこれを書かなきゃ『ま~、方言はしょ~がないよね』で生温かくスルーできたのに・・・
何から何までつまんなかったです。