条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
立ち寄った港で見かけた小さくてガリガリな子供を拾ったのは、ラファイアス大国の第三王子・オーリ。
半ば強引に連れられたスーシャは戸惑う。
オーリは海賊の悪さを取り締まる海軍だが、海軍とあうことを隠している。
スーシャが増え、船員とも馴染む。料理長がスーシャを可愛がり太らすと自信ありげ、
海賊との戦いのたび、何も出来ないスーシャは悩む。
立ち寄った港で、
黄金の蝶といわれ、悪巧みをする輩に出くわす。
スーシャの身に危険がおきないように、護衛するが、オーリが外出したスキを狙い連れ攫われた。
嫌な感じのオトコにカラダのすみずみまで触られ、不愉快だった。助けてくれたのはもちろん、オーリだった。
船に戻ったけど…スーシャのカラダは嫌なオトコに触られた嫌な感触でいっぱいだった。
オーリに願い忘れさせてとお願いする。
スーシャは娼館で囚われていた頃に娼婦をしていた人に初めは好きな人に抱かれるのが幸せと聞かされていた。
スーシャはオーリに抱かれ幸せだった。
しかし、王子様と知り、遠くの人になってしまった!と思ったが、オーリはスーシャを伴僧にした。
船に戻るまでのつかの間の時間を二人はラブラブ。
既刊「海賊と囚われの王子」の関連シリーズスピンオフ作
前作で寡黙で無愛想な弟王子のオーリと娼館で
下働きをするスーシャとの不器用なラブロマンスです。
前作では気難しくて無口なイメージの攻め様でしたが今作を
読むと、単なる不器用な攻め様だったんだと発見します。
そして受け様ですが・・・やんちゃなイメージは若月先生だから
当たり前なんですけど、働いていた場所が売春宿だったので
天然でエロの恥じらいがない受け様です(笑)
前回の受けさまとはそのあたりが完璧に違いますね。
そしてこの受け様は実はとっても貴重な存在なんですよね。
将来的にはとても美しくなる家柄の出身で人身売買の危険が!
みにくいあひるの子的な受け様です。
それを攻め様は見抜いていたのかしら?(笑)
番外編は前作とばっちりリンクしてる続編みたいなお話でした。