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いくつか読みたいお話があったので買ってしまいました。
『暁に濡れる夜』
清澗寺家シリーズ第2部最終回と銘打たれているのですが。
第2部はこの「暁~」のみで終了ということなのでしょうか?
今回のお話は3回連載で私は1回目と今回しか読んでないので間がちょっとわからないんですが(…)
和貴が当主となった後の子供たちのお話です。
鞠子の子供である泰貴と弘貴という双子が中心。
今回は最終話なのでそれぞれの恋が終息していく物語でした。
弘貴の方は1話で出会った鞠子の知り合いである闇市を取り仕切る曽我という男を慕い続けた結果、押し勝ちみたいな感じで結ばれました。
一方、泰貴は家庭教師をしていた藤代に好意を持った結果、藤代に支配されるような関係になってしまうのだけれど、そこに愛がないことを知り決別するということに。
表面上はそれまでどおり、家庭教師をすることになる藤代とは再び関係を結ぶためには「もう一度惚れさせて下さい」と強気な発言をして。
藤代がやっている仕事の一端を担うことになって。
そばにいれば嫌いになったわけではないから想いが募るのに、それでも皮肉ったりして藤代と対等であろうと立つ泰貴がすごく好きなタイプv
2話目を読んでないのでどんな支配関係にあったのかわからなくて、それが気になるところ。
藤代の方も泰貴に見限られたことで自分の気持ちを見つめ直すことにもなり。
知らず知らず優しく接している自分に戸惑いさえ覚えてるような感じとか好きです。
『ハッピーエンド』
ラブシーンシリーズの新しいCPのお話。
若手美術監督・泰丸×木佐の事務所で働く元エリート銀行員・三津谷
それなりにいいものを作るのにはお金がかかる。
その必要経費の管理をしているのが三津谷で、それなりのこだわりを持って仕事をする泰丸とは何かと金銭面で衝突を繰り返す。
しかし、親戚に見合いを勧められた三津谷は偶然通りかかった泰丸を恋人だと紹介し…。
取引にも似た関係で身体から始まる2人。
それは本当に身体だけのようでもあって。
三津谷が過去にあるトラウマのようなものを抱えていて。
なので、本気にならないようにしてる部分があって。
誘い受というか襲い受に近いような部分もあるんだけど、本心のところで求めてるものは別にあって。
そうやって強がってるような人っていうのは正直好みですv
『コルセーア~盈月~』
セサームとヤーニの物語のコミック化。
この2人好きなので嬉しいv
いきなり男前発言なセサームにヤーニたじたじ。