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~いままでのお話~
岩城(森川)と香藤(三木)は
俳優を目指すかたわらAV男優として下積みをしていて
ゲイカップルの映画「春を抱いていた」の主役に抜擢。
ノンケ同士、初対面の印象は最悪のところから
互いを認め愛し合うようになる。
映画のおかげで芸能界へとステップアップ
スキャンダルを恐れ関係を隠した時期もあったけど
前代未聞のカミングアウト!
いろいろあったが世間に認知され新婚生活を送る・・・
そして岩城(森川)は
魂が揺さぶられる脚本「冬の蝉」と出会い秋月役を得る。
香藤(三木)も、タレントというポジションから脱却し
草加役を芸能界生命を賭けて勝ち取った。
そして、二人の運命の映画「冬の蝉」がクランクインした。
Disc1 原作本9巻
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映画「冬の蝉」の撮影がはじまり
撮影にのめりこむ岩城(森川)
そして香藤(三木)は陽気に振る舞いながらも
きちんと岩城(森川)を気遣って・・・というお話。
撮影中にアクシデントもあり、役者魂と二人の愛を強く感じる。
映画の共演者、吉澄(俊彦)はひょうひょうとした感じで登場。
・・・正直、俊彦さんのこの演技は、ちょっと微妙。
年齢がキャラ年齢より若干上に聞こえてしまいます。
もう少し若くてもよかったかなぁと思いました。
Disc2 書き下ろしドラマ
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Disc1の流れのまま
映画「冬の蝉」の撮影のために訪れている京都にて
吉澄(俊彦)の案内で、香藤(三木)と岩城(森川)の
三人で京都の町を散策するというお話。
ちょっとした京都観光気分を味わえるシナリオの中に
岩城(森川)が「冬の蝉」の亡霊!?を見る・・・
浅野(森久保)も登場で、この後の展開につながってるんですよね(たしか)
きっちりエッチも入ってサービス満点ですv
Disc3 朗読劇
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☆ふたりで写真集の撮影に訪れた海での話
☆岩城さんのお兄さんが家にやってきた話
☆ふたりの新婚生活についてインタビューされている話
朗読劇とのことで基本的に香籐(三木)と岩城(森川)の
二人芝居なんですがBGMや効果音は、きちんと入っているので
単なる台本読みという感じはなく、ちゃんとドラマになってましたよ。
フリト 約10分(森川、三木、俊彦、森久保)
収録の関係なのか、俊彦さんと森久保さんは、おひとりずつでトークでした。
「これからも春抱きをよろしくお願いします」で締めくくられるフリト
いちファンとして続きが制作されることを願います。
諸事情で、発売が凍結されていた本作品。
ようやく発売になったが、待っただけのことはある、文句なしのできばえ。
Disk1がコミックス9巻に相当する本編ストーリー。
冬蝉のロケが京都で始まって、、、
岩城は、仕事より華藤に気をとられてしまい、そんな岩城に華藤は、、、
岩城と香藤の関係が、新たにステージに移る大事な局面を描いています。
Disk2はオリジナル脚本で、祇園祭の宵宵宵山を観光する、岩城、香藤、吉澄の3人。
岩城が見た人影はいったい?
Disk3が、短編で写真集ロケの話や、岩城兄が、香藤一人の家に尋ねてくる話など、あとは企画物の岩城と香藤が二人でワイドショーのトークコーナーに出る話、あとは、サントラにフリートーク。
こういう、本編ストーリーから離れた短編も、ちゃんと拾ってくれているのがうれしい。
フリートークでは、三木さんも森川さんも、このCDが、こんな憂き目にあうとはつゆ知らず、いろいろ好き勝手な企画を立てたりしている。
今となっては、この先の原作がCD化されるのかどうか、、、
できれば、ちゃんと最後までCD化して欲しいな