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koibito wa boku no shujii
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
似ているようで全然違う、強気な者同士の組合せが好きな「ブラコン処方箋」。
続編も凄く面白かったです♪
前巻でちょくちょく出てた弟さんに変わって、今巻はプロサッカー選手の仁君が物語を動かします。
彼、残念ながらどう見ても当て馬にしかならないし、色々困ったちゃんなのですが、サッカーについては非常に真摯に向き合っていて、手術やリハビリも本当は不安で一杯の癖に必死で強がっていて、自信家で・・、凄く憎めない良いキャラでした。
また、一人の医者として、彼と真正面から向き合う和紀もとても格好良く書かれていて、小説の登場人物とはいえ、自分も何かあった際はこんなお医者様に診て貰いたいなぁーと、沁々思いました。
そんな魅力溢れる和紀と比べ、京悟は今回支える側に立つので、活躍は少なめだけれど、さりげなく和紀をサポートしたりと、大人の男としての懐の深さを魅せます。
が、その一方、和紀に熱心にアプローチする仁に対して、嫉妬ゆえに非常に大人げない行動を取ったりして、思わずニヤニヤしてしまいました♪
前巻のレビューで、全編和紀視点なので京悟の人となりがよく分からない、と書きましたが、今巻も和紀視点がずっと続くのですが、何となく京悟という人物が見えてきたような・・?
仁には可哀想と思いつつも、もっともっと普段ポーカーフェイスの京悟を焦らせて慌てさせて欲しいと、思わず思ってしまいました。
・・・仕返しが怖そうだけど・・。
--総じてとっても面白かったですが、まだまだ読み足りない!
もっともっと二人の掛け合いが見たいので、同人誌とかでもいいので、今後も二人の続きを是非書き続けて欲しいです。
「Missing You」のスピンオフとして発表された作品の第二弾 。
第二弾も出るなんて、このカップルは人気があるんだなぁと思いました。
私も実は本編より、こちらのお医者さんカップルが大好きなので。
今回第二弾が発売されたのは嬉しかったです!
一作目では受の和紀視点で語られたせいか。
攻・京悟がとても得体の知れない男に見えたのですが。
今回も前作と同様、和紀視点なのに、
何故か京悟の切ない葛藤が手に取るように描かれています!
大人で余裕綽々に見えていた京悟が実は、
内面では結構グルグルしていた部分もあったこと。
ただ焦りを和紀に見せなかっただけ。
なぜ京悟が和紀を好きなのか(好きになったのか)。
和紀同様、読者にもやや分かりにくかった部分が、
今回で綺麗に語られていて。それが胸キュンでした。
京悟の本音を知って、少しだけ素直になった和紀も可愛くて。
二人が歩み寄るきっかけを作ってくれたのは、人気Jリーガー。
一応、当て馬キャラになると思うのですが。
彼が素直で明るくて、憎めないキャラで楽しいです。
和紀への甘えっぷりは可愛いし、
京悟との病室でのやり取りは笑えます。
いや~・・とっても面白かったですね~すっごくテンポが良かったです~満足・・満足です!!結構入り込みました~前回の続きだから、甘々と、思いきやほとんど、無かったですね~ちょっと、期待したんですが~でも、ライバル現れ~の、京悟の過去が暴かれ~の・・結構波乱万丈で、展開ポンポン飛んでよかったです~今回の京悟のライバルの小波が可愛かったですね~!和紀に懐く雛の様で~和紀は京悟の付き合いについて悩んでます~大人な態度の京悟に振り回されまくりですね~で、小波に告白されて~男を誘うフェロモンでも、出てるのかと考えて、京悟に禁欲宣言~単純ですね~
今回は弟君は、電話のみの出演でした~ちょこっと期待したんですが~今回は小波主役?て、ぐらい小波君暴れまくりです~でも、2人の関係に悩んでる和紀にはとっても、いいスパイスになったのではないでしょうか~二人の関係を自分の中でも納得し・・・距離も縮んだんじゃないでしょうか~とっても、面白かったです~今回は熱く働く男達でしたね~
ところで、私はこの「恋人は僕の主治医」という題名で、もしかして、小波とくっ付くのか?と思ってワクワクしながら、購入・・でも読んでてもそれらしくないし~なら何故?この題名なのか?とずっと謎だったんですが・・・読み終えて・・やっぱり関係なかったじゃん・・なんて思っていたら・・・解けました謎が・・謎の答えはあとがきにありました~やっとすっきりしましたね~
なんか、テンポが良くって一気に読んでしまった感じがしますので、また、じっくり読み直したいと思います~
サブタイトルの ”ブラコン処方箋2” を見逃しスピンオフものの第二弾と後で気が付きましたが、これ一冊でも充分楽しめる作品でした。
表紙絵の爽やかさに惹かれたのですが、中身も爽やかでとても好感がもてます。
和紀は同じ整形外科の先輩・京悟と一応付き合っていますが、まだ決定打はないみたいなんです。
そこへサッカー選手の小波が入院してきて、和紀を気に入ってしまったことから、その対応や、やり取りを通して京悟の本音を見、自分の気持ちを認識したという、前作を補強する形のつくりになっています。
小波は靭帯断裂なんですが、想像しただけでモゾモゾするくらい痛怖~い!
サッカー選手の小波は、本業も華やかならゴシップも華やかな人なんですが、和紀を好きになってしまうのは<逆転移>ってやつですね。
プロ選手であるがゆえのジレンマとか、そんな部分も色目なしで判断してくれる医師は患者にとって救いですものね、
ただ和紀は医師として当たり前のことをしているだけで、でも投げ出さずにきちんと対応するなど誠実さがあふれています。
本当はホモじゃないと思っていた気持ちが小波からキスされたことで、京悟との違いを実感するくだりはとても良い雰囲気でした。
当人達がきちんと仕事をこなして、恋に溺れない、京悟もしつこくなくて淡々としているようだけど、上手い具合に和紀をフォローしているっていう関係、とても素敵です。
小波にちょっとした意地悪をしている嫉妬している京悟が、何気にかわいかったり。
リハビリを終えて復帰した小波が腹に和紀へのメッセージを入れてTVに映ったりなんて、ちょっとお茶目だったり。
ちょっといい雰囲気~と思うと電話が来たり、朝チュンだったり、エロ度は低いのですが、二人の関係と小波の絡みがとても気持ち良くて、爽やかだけど大人の作品、初読み作家さんでしたが、好感度高くとてもよかったです。