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yuki yo ringo no ka no gotoku
堀江さん、BL初メイン。
お相手は、手練れの遊佐さん。
堀江さん、多分、BLドラマでの絡みが初めて以前に、
ドラマCDのメインで、台詞だけでなく、ナレーションもモノローグもずっと全部っていうのも初めてか、それに近いんじゃないかな。
このお話自体、高校1年生の子が、生まれて初めての恋に、とまどい、
でも、初めての恋だから、一途に好きになる。
そんな初々しいお話なので、
堀江さんの、微妙に緊張した、もの慣れない感じが、役とリンクしてちょうどいい感じ。
絡みシーンも、さすがに在学中は、自分の生徒に手は出せないってずっと自制していた桂先生が、卒業目前に、「フライングだ」って言いながら、とうとういたしてしまう一度だけ。
なので、先生の方は
「とうとうやっちゃったよ、
でも、何コレ、男は初めてって言うか、セックス自体が、めっさひさしぶりにしても、何、この気持ちよさはーー!!」
って感じで、多少色っぽいけど、
志緒君の方は、全くの未経験なので、ただついていくのがやっと、
「快感も、何も、わからないけど、何されてもイイ」
って感じで、ろくに声も出せない。
その雰囲気が、よーくでている
原作が小説だと、CD1枚に納めるのに、かなりお話をばっさり切りつめている。
志緒と産まれてきた妹の関わりとかは、ほぼ全部CUT
北海道へ行った事に対しても、追いかけてきた先生と、空港で会った後のシーンのみ。
他にも、ストーリーの展開にどうしても必要なところだけを集めた所為で、キャラ達がいろんな所で会うのがタイミング良すぎ、とか
ゆったり、しっとりとした雰囲気を出すために、原作を相当ばっさり削ってる。
CD単体でも、ストーリーを追うのは十分だけど、ここは、是非、原作も読んで欲しいな。
そんなギュウギュウなCDだけど、最後に2分ほど、堀江さんと遊佐さんのご挨拶が。
フリトって言うにはあまりにも短いけど、この位の、ちょこっとしたご挨拶が入っているのって、本編の雰囲気も壊さず、いきなり終わって物足りないって気分にもさせず、ちょうどいい感じだった。
そして、ブックレットのSS!!
北海道のホテルの朝の話。
これに『神』を、捧げたい。
15歳の子どもは、怖いよ。
原作が大好きなのでCDを買いました。カットされてるシーンはたくさんあるけど、好きなシーンが声になる幸せ。ラストのあたりとか、登場人物たちが感情をゆらすシーンが大好きで、作品ならではの青さとか大人なとこからの恋して子供っぽくなるところがお気に入りです。
一生懸命恋に相手にむきあうところ、がんばってかっこよくいようとするところ、普段の楽しそうな会話やっぱりいいし、原作好きなら一度ぜひ。
何度もきくと先生が日々過ごしてきたことを思って切なく愛おしいです。まっすぐぶつかる志緒君もまぶしい。
高校教師×生徒
中学受験も高校受験も失敗して、ちょっと鬱々な
結城史緒(堀江)と
飄々としつつも、どこか影のある現国教師
桂栄治(遊佐)がゆっくりゆっくり親しくなって恋をするわけですよ。
文学チックに、無垢な高校生の視点で、モノローグ多めに
語られるBLCDです。
この作品が【堀江一眞さん初受け作品】らしいよ。
フリトで「はじめて」と語っておりました。
この堀江さんの は・じ・め・てv
よくいえば、初々しい。
平たくいえば、へたくそw
イケメン声優の堀江さん、たどたどしいしゃべりは
高校生という役作りなのかなぁとも思うのですが
モノローグ。授業で国語の教科書朗読してるみたいにガチガチ。
健気受けのモノローグって、BLCDで喘ぎとおなじくらい大事なんですよ?
この乙女語りがどれだけ聴き手の心をつかむかで
この恋愛(BLCD)にハマれるかどうかなんだよなぁ~。
ほぼ遊佐さんとのふたり芝居で、途中から近藤さんが入ってくると
堀江さんの演技が浮きまくり・・・。近藤さんがまた巧い。
絡みは、攻めである遊佐ボイスで盛り上がってました。
お話がだらだらと長いわりには、こ、こ、これだけ???
卒業するまで待つとかなんとか2年半も、手をつけない
先生(遊佐)の枯れっぷりも理解に苦しむ。
我慢してるところをもう少しエピソードとしてきちんと入れてくれればいいのに
そのあたりは時空旅行ですっとばし。はい、卒業間近です!っていうのも
萌えられない原因だと思う。
遊佐さんのエロ教師は、もう鉄板だからねぇv
それを目当てに聴くといいと思う。
フリトもガチガチ。堀江&遊佐で約2分。
「ストーリーにのめりこめてしまうので」堀江談 ∑( ̄Д ̄ll)
うむ、次はがんばれ!イケメンのBLCD出演は大歓迎ですから。
もう少しモノローグ勉強してください(上から目線ですいません)
「近藤くんは変態です」遊佐談←脈絡もないからw
原作は未読の状態で聴きました。
次の日に原作の小説を読みましたので、今は既読状態です。
いやあ、何が良かったって、まず背景の音楽でしょう。
素晴らしかったと思います。
ポロンと澄んだピアノの音。
心にすっと染み入りましたね。
勿論、背景音楽はピアノだけではありませんでしたが、
ピアノの澄んだ音色が一番心に残りました。
何より、この静かな世界観に合っているなぁと感じたのです。
原作を読んでいない状態で聴いたので、
「???」となる点がいくつかありましたが、とりあえず
全体のストーリー等から。
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主人公の志緒(受け)は、図書館で桂(攻め)という
国語の先生と出会います。
いつもはひょうひょうとしていて、明るい性格の桂(攻め)。
しかし、志緒(受け)は、図書館でひとり涙する桂(攻め)や、
孤独で窓の外を眺める桂に、徐々に惹かれていきます。
最初のシーンから、静かに繊細に始まりましたね。
何か「ドカーン!」とした大事件や、
印象深い出来事が起こらない小説なんて、嫌!と思う方には
向かない作品かなー…と最初の段階で思いました。
そして主人公の志緒を演じる堀江一眞さん。
最初のモノローグからすっと耳に入ってきた感じがします。
いい声です。
いい声なんですが……何点かちょっと気になるところが。
モノローグは、音響効果で
「ああ、ここは志緒の独白か」とか分かるんですが、
もし、この音響効果がなかったら、台詞かモノローグか
分からなかったかも……。
一貫して同じ調子の声で演技をされるのです。
うーん、でもひょっとしたら、志緒が
感情の起伏の激しくない少年ということを
考えての演技だったかもしれないなぁ……と思うと、
それはそれで巧いのかな…とも思えました。
でも、ちょっと物語を通してずっと気になってはしまいました。
対する桂(攻め)の声優・遊佐浩二さん。
ひょうひょうとしている雰囲気が合っていて、
安定感を感じさせるなぁと思ったのは私だけではないはず。
明るい性格を出すシーンでは、とことん明るく。
静かなシーンでは、繊細に。
演技もとても良かったと思います。
志緒との掛け合いも、桂役の遊佐浩二さんが
優しくリードする感じで、話の流れが進んでいった気がします。
そしてストーリーは、物語の核となるあの詩がでてくる
場面が訪れます。
「君かへす朝の敷石さくさくと
雪よ林檎の香のごとくふれ」
志緒にそれを教える桂。
その情景が目に浮かんで、とても静かな気持ちになりました。
この物語がいかに繊細で優しく、センシティブな作品かが分かります。
それを支える背景音楽。
静かに響くピアノの音色。
綺麗な情景を次々と映しだしてくれました。
そして台風の日。
桂は過去の事を話し、息子がいることを志緒に告白します。
「なんでこんな話を俺にしたの?」という志緒の問いに、
「お前の(好きと)いう気持ちに返せるものが何もない」と
桂は答えます。
これは桂なりの誠実さの現れだったんじゃないですかね。
この話は志緒だけにした。
もうこの時点で、桂にとって志緒は特別な存在に
なっていたのだと思います。
そして両思いになった札幌での空港。
……でも私は頭のなかは、ハテナマーク。
えっ、えっ、どこで志緒と桂って両思いになったの?
どの台詞?何か鍵になる台詞、あった?
「先生のこと好きでいていい?」ってやつかな?
あれしか思いつかないが……。
私だったら、両思いになったの気付かないなぁ。
ホテルで桂が志緒を押し倒したところで、
「えーー、この二人っていつ両思いになったのー??」
ってびっくりした感じでした。
高校卒業までエッチしないと決めた桂。
なんか可愛くて、笑えました。
ここのシーンは削ってほしくなかったので、
シーンが存在してホッと安心しました。
その後、すぐに第二章(?)の
「手のひらにきみの気配が」に移るんですが、
正直、ここのストーリーは頭に残らなかったですね…。
敢えて心に残ったシーンを挙げるなら2つ。
栫が、りかに酷い仕打ちで志緒と桂が恋人同士であることを
バラすシーン。
あとひとつはエッチシーンですね…。
やっぱりエッチは欠かせないっす!(笑)
声優さんの話をするなら、栫役の近藤さん。
良かったです。
勿体無いぐらいチョイ役でしたけど、存在感は出てました。
そしてりか役の中村さん……。
うわああああ、なんてキンキン声だ!
初めて聴いた時、
「うわっ、なんて声だ!ぶりっ子か、お前!」><
とか、思っちゃいました。
キンキン声と言ったらいいのか、アニメ声と言ったらいいのか…
とにかく厭な声でした。
BL作品に女性を際だたせるのはあまり好きではありませんが、
りかの場合、作品上でも気に入らなかったのに、
声までこれでは……。
ちょっと言葉が出ないですね。
最後にエッチシーン。
作品を通して1回きりしかありませんでしたし、
控えめな感じで描かれていました。
志緒役の堀江一眞さんの喘ぎ声が……。
なんというか、色っぽくないというか、
無理しているのが見え見えというか……。
「こんなに少ないエッチシーンなんだから、
もうちょい頑張ろうよ!」と、
応援したくなっちゃいました(汗)
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一貫して物語は静かに淡々と進んでいきました。
構成に関しては、小説を読んでしまった今だから
言えることなのですが、
「ここのシーン削ったら駄目だろ!」とか
「ここの台詞は言わせとくべきでしょ!」とか
思ってしまうところが何箇所かありました。
声優さんの声に関しては……
ちょっと難あり…みたいなところはありましたが、
全体を通しては、特別悪くはなかったと思います。
とにかく背景音楽が素晴らしかったです。
音楽が、物語の抒情詩のような世界を支えていたような気がします。
静かで良い作品でした。
初っ端の「つか」「つか」という語尾の志緒モノローグ…変でない?
高校教師の桂役は遊佐浩二さん、生徒の志緒が堀江一眞さん。
わたしは、皆さまが書かれるほどには堀江さんの声は気にならないものの、もう少し高めでも良かったような…
高校生設定なのにも関わらず、ちょっと20代臭がしちゃいましたよ(笑
ただ、後半は聴きなれたのか可愛く感じてきました!マジック!
志緒の桂へのセリフが甘えるものに変化したからなのかしら、前半は突っ張ってるセリフが多いのでね。
個人的には堀江さんよりも、遊佐さんの桂の方がイメージ違うかなあ。
上手い下手と言うならば上手いのですが…もうちょい声低い方が良かったです。
遊佐さんの声って高めだったんだなあと実感した作品でした。
じゃあ誰イメージだった?と聞かれてもわからないのですけどね、うーむ。
わたしは桂ラブなので、きっとどなたが演じられてても『ここがイメージと違う』などと感じたとは思います(汗
それとも、堀江さんとは別録り?と思うほど二人の声がバラバラに聴こえるからでしょうか。
この違和感は。
サブキャラのりか(志緒の幼馴染み)と先輩の栫(近藤隆さん)ですが、りかは確かに萌えキャラ的なお声でしたね(苦笑
特に後半の志緒を守ったところからの涙シーン…どうよ、これ。
ヤバくないですか?
いつこのCDは男性向けになったのか?と苦笑いでした。
でもまあ女子高生を大人が演じようとしたら、どなたでもあんな感じなのではと。
わざとらしいくらいキャピキャピさせるしかないですから。
近藤さんは最初ちょっと爽やか過ぎかなあとも思いましたが、本性バレたらすごく良かった(笑
原作が好き過ぎてちょっと避けておりました、このCD。
やっぱりわたしの好きなシーンなかった!(涙
りかに二人のことがバレて桂の所へ行った志緒が見る、職員室の試験前の入室禁止ライン。
自分と桂の立ち位置の違いをまざまざと感じる小さな演出ですが、これ欲しかった。(多分なかったと思うの)
あと、その後の廊下での桂の一言とか好きなのに…
全体的に栫がリカと志緒を罠にかけるシーンからラストまでがすごく好きなのですが、CDですとそこからもうかなりの駆け足で、小説では情感漂う部分もサクサクそしてザクザク切り。
うーん、残念だあ。
ただ原作好きと言いながら、桂が「ゆうき、ゆうき」と言っていて誰のこと?なんて思った自分て…(汗
『結城』だったね…志緒の苗字。
だって志緒は志緒なんだものー。
やっぱり少し雰囲気は壊れていましたね。
原作が小説のドラマCDだと否めないですが、お話が飛ばされてる感がありました。詰め込み感もありました、、、。
あと、最初の第一声で「合わないっ」と思ってしまいました。聞くうちになれましたが。
と、けっこう文句を先に書きましたが、大筋の雰囲気はちゃんとありましたし、いいお話に変わりはありませんでした!
みなさん書かれてますが、ブックレットのSSが良かった!
前半はCDでもやっぱりウルウルさせて頂きました。そういうお話ですもんね。
で、なんだか志緒ちゃん(CV.堀江一眞)に聞き覚えがあると思ったら、テンションが私の好きな「そして恋がはじまる」の未樹ちゃんに似てるんだ。
淡々として熱を感じさせないけれど、底の方には熱い何かを持っている感じ。
こういう、一歩間違えれば棒読みチックだけれど本性が出た時は熱いぜっていう少年、好きだな。
で、桂先生(CV.遊佐浩二)は遊佐声なのでちょっと軽く感じもしましたが、明るさの裏に陰が・・・という意味では適役だったと思います。
原作を読んでしばらく経っているので、栫先輩(CV.近藤隆)の存在を忘れていました。いい人のように見えて、しっかりおじゃま虫でした。
ところで、志緒ちゃんの妹誕生のお話ですが、こんなにアッサリ流してしまってよかったのでしょうか?
原作でなんとなく知っていたのであまり疑問を感じずに聞き流してしまいましたが、台風のときのシーンはそこんところ重要なんじゃないかと・・・
ブックレットのショートショートは雀影さんと同意見です。
無意識の産物ほど怖いものはありませんね。
原作既読。
堀江さん好きな方には申し訳ない。
聴く人の好みだとは思うんですが、自分はともかく史緒役の堀江さんの演技がどうにもこうにも駄目でした。
棒っていうより、なんかアクセント自体が根本的におかしいというかモノローグと台詞が同調子で下手な朗読を延々と聞かされてる気分に……。
えーと、これが初読み?って位になんか変に感じました。
これは自分的には無いわーーと思いました。
内容的には原作を1枚にしたらこんなもんかなという感じ。
遊佐さんの教師役は耳に心地良くて好きだけど、それだけじゃカバー出来なかったです。
堀江さんは脇かなあ…メインはキツいってのが正直な感想。
演技的に受け付けませんでした、更に同級生の女の子がいかにもなアニメ声演技なのでそれにもザラッザラッと気分を削がれます。
この作品は、先ず何より堀江さんの演技が合うか合わないかで評価が分かれる作品だなって気がします。
駄目な人はとことん駄目だと思う。
内容がどうこうってよりその時点で躓きました。