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大股広げた女より、お前の方がいい
wakeari
男だらけの世界ですよね。自ずと萌シチュエーションじゃないですか。
そんな中にキレイどころが放り込まれたら、、、ムフフ。妄想が広がるワケですね。
さらにイラストが好きな高階佑さんなので、志岐が男前で…萌。
実際のところは想像でしかないですが、ヤクザものの中でもよく出てくる「借金のかたにマグロ漁船に乗せられる」。志岐は単に借金が理由で乗組員になったわけではありません。もちろん、漁師になりたい、海が好きなんて理由でも有りません。
船長の浅倉は、美人の志岐を心配します。しかし志岐は飄々とかわします。
やっぱり(BL的には当然ですが)岡本という厄介な幹部乗組員に狙われて、強請られて要求に応じます。そんな志岐が気になってしまう浅倉は、心配だというのですが、志岐は耳を貸しません。
志岐には逃げたい相手があり、どうしても捕まるわけにはいかなかったのです。
寄港地であるケープタウンで追手?に捕まってしまい、もう諦めたところを浅倉に助けられて…いやぁ、死人が出ちゃうんですね。日本とかなら大事件ですが、何せ南アのケープタウンですから人が少し死んでても大したことじゃないんでしょう(爆)
男だらけの環境で女好きの浅倉が志岐に惹かれて、志岐もそれに応えて、というハッピーエンド。読み進めやすく気軽に読める一冊でした。
蟹工船のような悲愴感はなく、威勢のいいガテン系あんちゃん達がマグロ漁してます。
人の良い船長さん と ワケアリのイケメン君のラブアフェア。
非常に流れのいい展開で スッス スー と気持ち良く聴き進められます。
総合的に上手いこといった作品。聞きごたえは充分。
浅倉が志岐の夢を見ていた途中起こされ、せめて挿れるところまで… と悔しがる(≧∇≦)以外とエロターンも多い。
舞台がマグロ漁船…一体どうなんだろう、と興味を惹かれて購入です。
思ったより良かった!というのが感想。
浅倉さん、もっとオヤジ臭いのかと思いきや結構紳士だった。
どこかお人好しでおせっかいなところがけっこうツボでした。
今回も無精髭に大変萌えましたー。
飄々としていてどこか蠱惑的で色っぽく可愛い志岐くん。
見事に浅倉を振り回しています。笑
タイトル通りワケアリな彼。
けっこうヘビーな過去持ちで、けれどけっこうサラッと解決しているのでそこまでの悲壮感はなく、暗い気持ちにはなりませんでした。
浅倉のために日焼けと白い生肌のコントラストを作る志岐がとてもいじらしく、こりゃ浅倉もハマるよねーと納得。
マグロ漁船に乗っている人たちもなかなか面白いキャラばかりで、最後まで面白く読めました。
高階さんのイラストも素敵で、白シャツ・作業着にニンマリです。
丸ごと一冊がひとつのストーリーでした。
いやぁ、こういうお話好きですね♪
あ、お話というかキャラですね。
志岐のように色っぽい受けなんだけれども
でも男っぽさも十分にあり、ナゾも有りでw
もちろん朝倉のように、攻めは男っぽさ全開なタイプで
2人のカケヒキする会話が面白かったりすると最高!
この作品はそんな感じでした。
少々先は想像できてしまうかもしれないのですが、
それでもその想像どおりなのか?と思いながら
楽しめましたよ~。
2人以外にも面白すぎるキャラがいっぱい出てきましたね。
一粒で、2度3度4度美味しい・・・みたいに楽しめましたw
志岐の匂い
嗅いでみたい(笑)
男だらけのマグロ漁船に乗ったら、欲情しちゃうくらい良い匂いがするらしいです。
皆が志岐に参っちゃうくらい魔性らしいです。
本人は自覚済みなのか、そうではないとしたらかなりの天然です(^^;
浅倉には志岐が誘ってるように見えるようで、でも、志岐はめっちゃ冷静で浅倉をおちょくってるような感じがツボです(^-^ゞ
常に浅倉に犯すぞとかチンコ見せるぞとか言われてるw
志岐の兄に囚われていた過去とかが今の志岐を作ったんだと思うけど、それで良かったと思う。
志岐さんエロ過ぎる。浅倉とも出会えてなかったろうし。
乳首で感じる志岐が可愛いです。
剛三ちゃんも可愛いです。
高階佑先生のイラストが素敵です(。•ㅅ•。)
ネタバレなしで書きたいと思います。
ザザッとあらすじを読みその世界と、高階さんのいかにも男臭ーーい表紙に惹かれて購入したわけですが…ちょっと肩透かし?
攻めは元ヤクザのマグロ漁船船長、浅倉36歳。
いわゆる魔性の受け、志岐は25歳。
ワケありのため、マグロ漁船に乗船中。
閉ざされた空間に男だらけ!
しかもマグロ漁船!
なんだか個人的には萌えるシチュエーションなはずなのですが、なんでしょう消化不良感マンマンでした。
まず浅倉、36歳…
わたしの周辺にこんな36歳いない…
それとも、彼の前身がそうさせるのでしょうか。
そして36ってオヤジなのかってことにも愕然。40代設定でも良かったのでは。
そして、あらすじに『むくつけき男たちが押し込められたマグロ漁船』とありますが、何か登場人物たちはギャグ満載な方々ばかりでムンムンした雰囲気は薄めです。
あそこまでにしなくても良かったのでは…
その点が男臭いのが苦手な方には良いかもしれませんが、反対にこの設定ですから、そういうの目当てで読んだ人にとってはかなり物足りないのでは。
設定のわりにえっちも普通な感じですしね。
志岐のワケあり部分もけっこうあっさり片がつき、全体にもったいないなーと思いました。
マグロ漁船ってそういえばどよどよしてたのを、どなたかのブログで読んだなあ当時…。これなんですね。
たしかにテーマの着眼点は素晴らしい!逃げ場のないとこは刑務所とさして変わらないかもですな。
海のオッサンか~(*゚∀゚)=3と期待に小鼻膨らませてたんですが、なんかこう凝ってるとこ微妙にずれて揉んでくれる美容院のアシさんみたいな、うーん。
かなりエロオヤジなんだけどわりかし紳士だったりで、どどどどっちだよ!と、つんのめっちゃう感じが、今一つ萌え滾らんかった理由かなあ。
片や受けのほうは申し分ありませんでしたよ。
色香を振りまいてる魔性キャラの志岐。マグロ漁船に乗ってくるようなタイプからは程遠い、見るからにワケアリな志岐を見守っているうちに、すっかり惚れてしまった船長の浅倉…オッサンっていったってね、どうですかこの表紙の二人。むさ苦しさナッシング。
高階さんのイラストにかかるとこうも爽やかなオッサンと美しい志岐。いや志岐は美しくて正解なんだった。
でもってドイツのシャルケで大活躍中の某日本人選手にしか見えずで、楽しさ倍増しましたよ(´∀`*)ゝ
志岐が抱えていた問題は、彼のヘヴィな生い立ちからなるもので、それが予想外な駆け足であっさり解決してしまい、ちょっと拍子抜けでした。
もう一本のシャチに追いかけられるお話は文句なく面白かったし、漁船で暮らす男たちの生活事情やマグロ漁法のことなどがわかりやすく描かれていたんだけど、全体的に薄味な感じは否めなかったです。
シャチの話と別にせず同時進行にすればよかったのかもな~なんて思ったり。
そうか、まず36歳はオヤジじゃないんだ。(・∀・)そこだ!!
初めて読みました。マグロ漁船もの。
っていうか、他に作品を知らないんですけどね。
確かに、こんなに男たちのエネルギーが溢れる閉鎖空間、BL的には刑務所並みに美味しいだろうに、何故少ないのかな。
お話も、志岐の小悪魔的エロさも、朝倉のカッコよさも、高階さんの美麗な絵と共に大変美味しく頂きました♪
これは、あれですね、「兄さん殺しちゃって、陸にあがったあとどうすんの?」とか、「あんなに謎っぽく引っ張っておいてオチはサクッとしすぎじゃね?」とか、「鯱は鯨の鳴き真似でごまかせるものなの?」とか、いろいろあるツッコミどころを華麗にスルーして、男たちの世界を堪能できた者勝ちですね。
私は、ともかく初めての「マグロ漁船」ってことでなんの予備知識もなかったんで、キッチリ楽しめました。
脇キャラが良い味出しすぎなんだもんっ!
オカマの剛三と嵐の中の漁の真っ只中でも祈りを欠かさないムスリムのサイードが、とにかく要所要所で笑わせてくれました。
剛三なんて、「きゃー、イヤー」と絶叫しながら手際よくサメをさばいちゃったりして何気に使える奴で、そのアンバランスさがいちいち可笑しくて仕方なかったです。
脇ばっかりが良かったようなレビューになっちゃったな。
朝倉もかっこよかったですよ。
特に、キレるとズボンを脱いでイチモツを出そうとするガキっぽさ(笑)
面倒見は良いくせにガキで、言動にも意外と整合性がなくて、コイツ本当に根っからガキ大将だな…ってかんじです。
とにかく絵が美麗だったんで、すべてのエピソードを高階さんの絵に脳内変換して読めてうっとりだったんですが、そうじゃなければ志岐がちょっと惜しいキャラだったかもしれません。
何がっていえないんだけど、何かが足りなかった…;
・2編に別れた作り。
・前半は志岐の魔性っぷりが鼻につくかも。
・ワケアリ志岐くんのワケがわかってからの展開がヤクザ絡みとはいえ、
なんだかあっさり。
・後半は、エコロジーを感じさせる内容
・くじらの鳴き声ってマネできるの?w
・主役を食ってる脇役たち。(良い味出してる!)
総評
前半のワケアリが重そうなイメージがあったんですが
兄の死により強制的に終了感。
殺人…な気がするんですが…そこで終わっていいんかい???
エロシーンが幸せそうだったんで、まあそれなりによかったかな。
マグロ延縄漁船第六十四豊永丸。
漁労長がクリスチャンで、あまり理由を問うことなく船員を引き受けちゃうもんだから、船内はワケアリな男どもがゴロゴロ。
中でも25歳の志岐は、『イイ匂い』がする『魔性』な男。36歳になる浅倉船長も、いろいろと気になって仕方のない存在です。
というメインカップルもさることながら、脇キャラに大笑いさせてもらいました。
一番最初に志岐に手を出そうとしていた剛三。
「きゃーーーっ、嫌ぁーーーっ。鮫よーーーっ。ジョーズよーーーっ」
と叫びながら、上がってくる鮫を棒でペンペン叩いています。
そうなんです、実はおかまちゃんだったんですね。男らしくなりたいとマグロ漁船に乗り込み、逃げだそうとしながらも、それなりに順応しているんです。強いなぁ。
お次は、ムスリムのサイード。
嵐の中での揚縄作業中だろうが、時間が来るとお祈りを始めちゃいます。
なので、正座をしてひれ伏したまんまの格好で、右へ左へズザザザァァァーー……。波が来ようがマグロがはねようが、お構いなし。
この様子がありありと目に浮かんできて、いちばん笑いました。
陸に家族を残してきたコック長の浜やんと森末一等航海士は、大海原に南島カブ郎のこぶしの効いた歌声を流しているし、甲板員のフィリピン人はデザートのバナナを取り合っちゃうし。
国際色豊かでひとくせもふたくせもある仲間がいっぱいなわけですが、この仲間の中で事件が起こるわけです。
漁労長を脅すようにして志岐の『ワケ』を知る浅倉。
でも、船を下りた岡本から志岐の居所がバレ、とうとう過去と直接対決。
なわりには、予想以上にあっさり終わっちゃったんですが。
次の書き下ろしにも、ほとんど出てこなくて。
ですが、書き下ろしの方は、大海原でのファンタジックな出来事を書いて、ロマンチックな雰囲気になれます。
商業誌で、マグロだのオヤジだの、この辺が限界なのでしょうか。
それでも中原さんの心意気を感じることが出来るかな?