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タイトルの解釈は、「変態」×「天使」ではありません。「変態天使」同士の恋愛です。
主人公の草野秋広は、化学が苦手というか、周期表の最初のあたりすらあやういレベル。橋本先生の「変態」さは、タイトルで予想していた内容よりも、別の方向で発揮されてました。そのせいか、あまりエロエロとは感じませんでした。
なお、白衣萌えの需要は結構あると思いますが、作品情報につけるタグには「白衣」が存在しなかったことに気づきました。
須和さんは好きなんですが・・・好きなんですが、設定自体は先生×生徒で萌えなんですが・・・話も冷静に判断すれば悪くないと思うんですが・・・。
でも一つ猛烈な大きな地雷が!!先生はある性癖持ちなんですがそれが駄目、どーーーーしても生理的に駄目、無理ーーー!!!
重大なネタバレだしアレでアレなんで改行します。
・・・・・・
・・・・・・・・・よろしいですか?
温厚で優し気な橋本[攻]は自宅でハムスターを飼ってます。
ですが愛しいとその対象を傷つけたくなる性癖の持ち主の橋本はですね、その可愛がっているハムスターを次々に
殺します。
・・・・・・
・・・・・・・・・うわああああああ~~~~~!!!
これは無いよーーーー!!次々にですよ!殺されるハム達!!
秋広[受]はそんなトラウマ持ち教師橋本を受け入れますが、無理ですーーー!!
過去に人殺しだった攻は読めても内臓ドッバーなグロ読めてもこれは無理ーーーーー!!!!!!!
毎回殺した後、涙ながらに反省するんですが反省するなら飼うなーー!!
もう無理、無理だからーーーー!!!!!(涙)
ラストはほのぼのしてるんですが、そこへ行くまでの経過が無理ーー!
そんな訳で実は続刊とまとめて2冊手元にあるんですが、1巻目はどうにかこうにか読み終えたんですが、2巻目はまだ読めてませんーーー!
激しく地雷でした。
別に猛烈なハム好きって訳じゃないんですが、これは無理。
須和さんはおそらくハムスターは好きだろうなって思うし、半端な気持ちでショッキングな痛さを表現する為だけにハム殺しをしたんじゃないって事は分かるです、分かるけど、分かるけど無理ーーー!
読み終えて違う意味でちょっと涙目になりました。
読まれる方、要注意です。
あ、変態天使のタイトル通り秋広[受]は普通の変態です、いやかなり変態なんですが橋本のトラウマ性癖と比べたら可愛いもんです。
作品として考えれば出来は決して悪くはないんですが、文字通り趣味じゃありませんでした。
挿絵は口絵カラー1P、本文13P。