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【※BL注意】
冴島珪一は、NY在住のハッカー。
彼の仕事は政府や企業からの依頼を受け、クラッカーを追う事。
そんな彼への今回の依頼は自社内に世界中を混乱させている「クラッカー」がいるんではないか? という某コンピュータ会社からの依頼。
彼はそのコンピュータ会社にハッキングをしかけているうちに、クラッカーだと思われる荒木という男と彼にいいように弄ばれている安城芳章とのメールを覗き見しているうちに、その安城に恋をしてしまっていた。
そして、潜入捜査をするために日本へ迎い、実際の安城を目にした冴島はますます彼に惚れ込んで行き……
という話でした。
なんというか、二人が出会うまでの話が長過ぎて出会ってからはものすごくあっさりし過ぎているような気がものすごくしました。
まあ、安城と冴島の間のことを描くだけじゃなくて、クラッカーを捕まえるって仕事も課されているので、その謎解きに費やした分、出会うまでのごちゃごちゃの分、そして何故か荒木視点の分まで入れて、随分と本編のページ数減っちゃったので読んでてあっさり感がひどかったです。
内容としては、悪くなかったんですが……ちょっと残念だったかもしれません。
というわけで、ちょっと評価は低めです。