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beauty & ghost
昔から持っていたが恥ずかしながらちゃんと聞いたのは最近だった。
なんてことしてたんだ、私。
なんでこんないい作品をずっと放置していたんだろう。
原作未読だけど、小説のみでシリーズ物でもないっぽい。それが原因か、
CDもたくさん聞かれているわけではなく、話題にもなってなかったが、
本当に誰にでもお勧めできる秀作なんです。
ストーリーの構成と展開・恋情の進展・せつない気持ちの描写・声優さんの演技・BGM含むCDの製作…もうすべてがちょうどよくできている。
仕事の話はすごくリアル。自分が作中の会社と近い業界で働いているのでよくわかるが、作者も絶対その業界で働いた経験があると思う。想像だけではこんなに細かく書けないので。
えっちシーンは少ないが、かなりエロい。
激しいわけではなく、声を殺している感じなので遊佐さんの中では割と珍しい喘ぎ方(?)だと思うがそのおかげで可愛さ半端ない。近藤さんも、優秀だけどやはり若くてちょっと余裕がない感じがうまく演じられて可愛かった。
あと何回か聞きたいと思います!
坂木康太(近藤隆)
ジャケ絵のリーマン。抱きついてるほうが新入社員で年下攻め。
愛想も良くて仕事もできるけど、実生活に支障がでるほどの
超怖がりという性格。
佐藤清司(遊佐)
いっぽう抱きつかれてる眼鏡のほうが教育係の先輩リーマン。
怪談を聞かせてあげるのが趣味というwww
なんかちょっと設定も、おもしろいでしょう?
会社の先輩後輩という間柄。
先輩である清司(遊佐)は
新入社員のくせになんでもそつなくこなす坂木(近藤)が
ちょっと苦手だったんだけど
そんな坂木(近藤)が実は大の怖がりという弱点を見つけて
ほっとするんですよねー。ちょっと先輩風ふいちゃったりしてw
そんな折に、仕事で大失態!絶対絶命のピンチを切り抜けてくれたのは
坂木(近藤)・・・せっかくいい先輩でいられそうだと思った矢先に
くしゃくしゃに萎れてしまうんですよー。
とっておきの怪談話として自分の本音を吐露する場面が
すごく良かった。怪談という設定をこう使うのかーっ!と。
名作!超おすすめ!とかじゃなく、じんわり秀作じゃないでしょうか?
遊佐さんのリーマンは鉄板。
キリっと出来るリーマンだけど、弱さを垣間見せる。
抱きたいっと思わせる色香は強烈に伝わる。
近藤さんの包容力があるけど、どこかかわいい年下攻め・・・は
はっきりいって自分の好みのストライクでしたv
くそっ近藤隆にときめかされたっw
絡みは、ねっとりと生々しく
ナニをどうしてるのかっていう説明を
受けも攻めのしてくれないんだけどもw
楽しめましたよぅ。
なんすかこれ!!
原作既読で、前半わりと退屈気味かな…?と思ってしまいました。
が!!
Track7のラブホシーン、キタぁぁぁぁぁ!!
遊佐さんの喘ぎと近藤さんのちょっと余裕のない感じがたまらない!!
「んふ」って近藤さん、えーーーろーーーいーーーー!!!
これ、『くちびるに銀の弾丸』よりもエロいかも!
同じカップリングでも、役柄が違うと別モノですね!(当たり前か)
先輩としてのプライドがありながら
弱点のないような坂木の怖がる姿を面白がって怪談話を繰り広げたり
清司が怪談に例えて、不器用ながら自らの話をするところ、良かったです!
近藤さんの攻め、私は二回目ですが、年下攻めいいなぁ!!
ワンコだし!
上司役の飛田さん、リアルでいそうな感じでした。
まさに「我関せず」みたいでw
フリートークでは
漢字の書き順に「あれ、必要なの?」と言い出す遊佐さん!
全然ゴースト話じゃないんですが同感です!!
「落ちねぇ…」と囁く近藤さん(たぶん)がまた可愛らしい…。
深夜の会話、楽しいです。
全体的には軽く聴けるのですが、Track7は濃いめですし
キャスト買いしても損はしないと思います!
なんと言っても演出は阿部信行さんですから
安心のクオリティですよ♪
唇に銀の弾丸以来、近藤さん×ゆっちーCPにハマってしまった!ほんとこのお二人相性いいんだわぁ
怪談話しを聞かせてビビる姿を見るのが大好きな眼鏡上司佐藤とそんな怪談話しに耐えながらも佐藤に好意を寄せるビビリ屋坂木のお話。
エロ度は薄めかな
でもね!!キス音エロかた…
チュッチュってよりもレロレロって感じでwww
舌が絡み合ってる感じがすごいした!!
でも…
「挿れるよ?」とか「中が熱いよ」とか「うッ! 締まる」とかそういうのがなかったから、イマイチ濡れ場の状況が妄想できなかったのが残念
でもでも、キャストのみなさんが頑張ってくれたおかげで、楽しめましたよ。
ゆっちーの掠れ喘ぎはサイコーだぁぁぁ!!
この、ビューティー&ゴーストでは、残念ながらさほど近藤さんの攻め喘ぎは聴けませんでしたが…。
ビビリ声の中にも、濡れ場ではドキッとするような色っぽい声にノックアウトされましたwww
この話で、一番好きなシーンは怪談話に自分を置き換えて
「俺の中にお前に惚れてる女の霊がいる…」って言って告白するとこと、また怪談話しに置き換えて有能な会社員が死んだ話しと、その有能な会社員の後輩の話しの件が好きだったかな。
原作が大好きだった作品のCDです。
小説自体厚みが薄いので、このドラマCDも短い!
しかし、坂木の怖がりぶりや、清司のヘタレツンデレぶり、そして何より仕事をしているという、現場感がリアルに再現されていて、臨床感を与えてくれました。
何と言っても、仕事でトラブルが発生した時、そして清司が坂木にアドバイスをするとき。
専門というか、仕事らしい言葉遣いに用語、行動の指示とか活字だけでも結構お仕事がっつりよね♪と喜んでいたのが、音声になることで声優さん達がモノホンのリーマンに聞こえてくるから、何だかそう言う部分に更に萌えを頂きましたww
作りとしては、全体的に効果音も少なく、BGMも少なめで、どちらかというと清司@遊佐さん のモノローグが中心で、そこに坂木@近藤さん 柿本部長@飛田さん が絡んでくるといった、遊佐さんでずっぱりの御苦労さま、な構成でした。
シンプルだった分、仕事ももちろんですが、主人公二人の絡みのシーンがやけに生々しくリアルに感じられたのはきのせいでしょうか?
遊佐さんが上手いから?ww
清司が坂木に、霊に憑依されたとウソをついて思わず告白するシーンから、坂木が清司を口説くシーン、あの近藤さんの鼻にかかった声が、思わず聞き手である自分が耳元で口説かれているような錯覚に!?www
こじんまりとして、派手さはない作品ですが、原作がいい(と自分は思っている)ので、とても愉快に聞くことができました☆☆
清司の怪談噺にビビる坂木というのも実に聞くことで楽しめます♪
また、トークが盛り上がっていて楽しかったですヨv
柿本部長@飛田さんを、みんなでいじってましたしw
怪談から、皆が不思議なエピソードを披露すると、遊佐さんは漢字の書き順が不思議なんだよと・・・!?
アットホームで声優さん達も楽しんでお仕事されたのかな?とちょっと嬉しくなるトークでした。
リーマン同士の恋の話。
部下攻めです。
しっかりお仕事してるリーマンたちで、ストーリー性があり、脇役ふくめてキャラの魅力もたっぷりで、ユーモアもあって、非常にデキのいい作品でした。
主人公の悩みとか意地悪さとかの小市民的な部分が非常に身近というかなんというか、ニヤッとさせられてしまう場面がたくさんありました。
タイトルで誤解されるかもですが、「受けは怪談話をしてまわりを怖がらせるのが好き」という設定なだけで、実際のお化けとかは登場しません。
近藤さんの怖がりかたが上手かったなー。とっても可愛いので、彼をイジメたくなる気持ちがよく分かりましたw 普段は非の打ち所がないぐらいしっかりしてるんだけど、ヘタレな部分もある年下の部下です。
遊佐さんはツンデレ上司。部下に対してコンプレックスを持ちながらも、仕事はしっかり教える。意地悪な部分はあるけど卑怯さはない。甘えたりはするけど、わがままではない。バランスのいいツンデレっぷりでした。
キーワードとなる「怪談」が、作中でしっかりと生きてる作品でした。
遊佐浩二さん演じる後輩に意地悪な佐藤清司と、近藤隆さん演じる弱点は怖がりなだけという感じの好青年後輩の坂木康太のやりとりがとてもかわいらしいです。
なんといっても遊佐さんがずばらしいです。
ストレス発散に怪談で人を脅かすちょっと歪んだ感じも、後輩の弱みを握って意地悪をするちょっと卑怯な感じも、仕事に真面目で熱心で自己分析ができていてだからよりストレスが溜まってしまう感じも、反面、キスをされてとろとろになってしまうところも、後輩に対して慌てたり、甘えたり、感情をぶつけたりするとこも、最高でした。
こういう二面性、両面性のある人物を違和感なく、そしてこんなにも色っぽく演じられるのは遊佐さんならでは、と思います。
職場に同じ苗字が3人もいるから、ということで名前呼びが当たり前になっているので、後輩、坂木康太から、何度も名前呼びされるのが、たまりませんでした。
違和感なく、苗字呼びから移行するためらいもなく、しかし、呼び方の声音、調子が少しづつ変わっていくというのにとても萌えました。
仕事を通して、時々、プライベートがありつつ、徐々にお互いの恋心が育ってきて、ほぼ同じタイミングで、その恋心が高まった印象でした。
魂が呼び合った2人、という感じの綺麗な片想いでした。
職場の先輩と後輩、という立場は変わらず、相手に話しかけるときの声色に、ちょっとづつ情がこもっていく感じがすごく素敵でした。
言い訳のできるキス、転勤という物理的な離れ、距離を通して、想いが募っていく様子が、先輩、佐藤清司の目線で話が進んでいくので、モノローグたっぷりだったのも素敵でした。
恋心を自覚してしまい、その気持ちを断ち切ろうとして、先輩、佐藤清司がとった手段はかなり無茶苦茶なのですが、無茶苦茶だからこそ、後輩、坂木康太の、気持ちの真剣さがわかるというのはおもしろい展開でした。
怪談を通して始まった2人のプライベートな関りが、心霊話を通して恋愛関係に進む、というのは、見事な流れでした。
そして、そんな無茶苦茶を言い募る、遊佐さんの口調が、ほんっとかわいくて、たまりませんでした。
両想いになってからの2人の物語も聴きたくなるきれいなラストでした。