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評価が難しい1枚
やっとレビューを書く決心がつきました。
視聴前から各ネタバレで知ってはいたのですが
他カプ要素がまあまあ入っていること(原作の仕様上やむをえないのかもですが…)
時間の制約でカットされているシーンがあることに正直リンちゃん推しとしてはモヤモヤします。
原作ゲームのリンちゃんルートのダイジェスト版といったところですが
リンちゃんの苦悩や魅力がカットされてしまっているんですよ。
兄のせいで仲間や生き残った仲間からの信頼を失ったリンちゃん。
もう一度人を信じたり人と仲良くする事でまた傷つくのではないか…と恐れ、
しかしそんな中でもアキラに惹かれる気持ちもあり…
原作だと
「アキラとエッチしたい、でもまた嫌われるかもしれない…だったらいっそ気持ち悪い、って俺のこと嫌いになってくれ、はっきり断ってくれ！」て思いから
アキラにリンちゃんが強引にフェラするシーンがあるんですね
リンちゃんルートは【好き】の連続で
わたし好みのBL展開がブチ込まれて濃縮されたストーリー展開なのですが、
その中でもかなり好きなシーンのひとつです。
胸がしめつけられますね。不器用、不憫、ほんと可愛い。
ここに至るまでに前半のにこにこキャラからは一変、
かなりキツい言葉でアキラに歯向かったり
それこそ刃物を持ち出してアキラを殺そうとしたらする過程があるんですよ。
それがね、アキラが何度も自分を助けようとしてくれるうちに絆されていって…
でも素直には言えない、だってまた人に嫌われたら傷つくから…
それでも、アキラとエッチしたい…
そこでとった行動がアキラを「気色悪いだろ？？」って笑って煽った後のフェラですよ
無理。好き 好きが過ぎる
BLの寵児か？
そんなシーンがこのCDには無いんですよ！！泣
ここってかなり重要なシーンだと思うんです…
アキラもリンちゃんがおそるおそる自分を試すような行動(フェラ)を取ってるって見抜いて
ここから一押しして、2人は無事エッチする流れになるんですね
なんでここが無いの？！
こんな重要フェラがないことある？！！
モヤモヤする〜！！！
ここがないと
リンちゃんが仲間を失ってからどれだけ傷ついて苦しんで、それがトラウマになっていたか…そんな中でもアキラに受け入れてほしいという思いもあり…
という苦悩が少し薄まってしまうような気がするんですよね。
結論、
他カプとか入れてないで、もっとアキリン要素が強くても良かったんじゃないか？！！
原作の知名度からしてダイジェスト版にこだわる意味はあったのでしょうか？？
しかもその結果、当該ルートの重要シーンをカットしてしまうなんて、魅力は減るうえに本末転倒では…？
ぶっちゃけ視聴者は咎狗のストーリー分かってるオタクばかりだったと思うので
アキリンルートの一部を掘り下げるとか
隙間ストーリーとか
アフターストーリーとかそういうんじゃダメでしたかね…？？
とは言え、
原作で少ないな〜と思っていたリンちゃんの喘ぎ声の尺が増えていたこと
(いや、本音を言うともっともっと増えていて欲しかった。フェラのシーンはもちろん、アキラが乳首とかチンコ触って、リンちゃんがアッ…！てなるシーンとか絶対欲しかった)
福山さんの演技が素晴らしかったこと、
イメージしていた喘ぎ声通りだったことには
心から感謝しております。
咎狗きっかけで福山潤さんのBLCDを
色々聴くようになりました。
福山潤さんの演技☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
ストーリーなんとも言い難い…ということでこの評価とさせていただきました。
偉そうですいません
ぜひ買ってください!!!
Ｔ（先割れスプーン）さんと、Ｆ（鬼龍院隼人）さんファンの人は絶対に買った方がいいです!!!!!
「きゅーんっ」ってきますよ、「きゅーんっ」って!!!!!
リンが可愛いデス、ヤバいくらいに可愛いです!!!
ＢＬでＴさんが出演しているドラマＣＤは初めてなのですが、なるほどーってカンジです。
Ｆさんは前からパソ内でですが、追っかけていたので聞いた事はありますが……。
最終的に、結局アキラは総受けになっちゃうっぽいですね。
数少ないアキリン萌へ…!!
アキリン好きってあんまりいないんですが、個人的には咎狗でいちばん好きなCPです(´ω｀)
シナリオ的にはゲームそのままなんですが、ゲームだと同時に二人のセリフをユニゾンできなかったのが、このドラマCDではユニゾンしてくれてます!!
濡れ場とかはユニゾンしてるのでゲームよりリアルです(笑)
一番人気のシキ様が、実は一番かっこいいんじゃないかというリンルート終盤の兄弟対決のシーンですが、このCDではカットされちゃってます。そこは残念でした＞＜
でもトラック５で、さりげなくグンアキ要素も入っていたりするので、処刑人萌さんも聴く価値アリですよ!
ゲーム未プレイの方も、ストーリーはしっかり把握できます!
リンルートを1周したような満足感ｖ
ボブゲ「咎狗の血」のドラマCD
舞台は、第三次大戦が終結し
日本は２つの国家に分断されています。
主人公アキラは、無実の罪を着せられる。
アキラに突きつけられた選択は
このまま死刑になるか
犯罪組織ヴィスキオが支配するトシマへ潜入し
ヴィスキオの王、イル・レを倒して無罪放免されるか・・・
アキラは、もちろん後者を選び
混沌とする危険地帯トシマへ潜入する。
トシマでは“イグラ”と呼ばれるバトルゲームが開催され
喧嘩や殺しがゲームとして合法化されている。
“イグラ”で勝ち残り
ヴィスキオの王、イル・レへの挑戦権をつかめるのか？
と、いうお話なんです。
ゲーム本編のほうでは攻略対象ごとに中盤からシナリオが分岐します。
このCDは、リンルートのお話をドラマCDにしてあって
１周プレイしたような満足感が得られるというありがたいCD
リンは、かわいこちゃんのショタ受けなので
正直わたしの好みではないんです。
ないのですが！この子、ただのかわいこちゃんじゃないんですよ！！
ものすっごく強くて、漢なんですよね。
ゲームプレイ時は、ラストのスチルでヤラれた～ｖと思った感動が
蘇りましたよ。
ゲームプレイ済み組は総復習用に
未プレイ組は、まるまるルート1本楽しめる１枚。
