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ai to yokubou wa gakuen de
爱与欲望之学园
メインは浅葱×イオン編。
李の謀略から学園を守ろうと浅葱に内緒で頑張るイオンのお話。
の、はずなのですが、実はその外側に浅葱の謀略があったという、浅葱恐るべし!!なお話でもあります(笑)
李ボイスを使った場面の後のイオンがしたことに対する怒りっぷりとかとても見事で、どれだけイオンのことを大切に想ってるかとか伝わってくる。
もちろん、イオンも浅葱のことが好きだからこそ心配かけたくなくて自分だけで済ませようとしてた部分はあるんですが。
なんにしろ浅葱はコワイ男だということ。
そして、そんな浅葱ボイスの飛田さんがとてつもなくステキだということ。
後半はガイル×李編。
イオン編では浅葱によって排除された李。
イオンに対しては攻のようでしたが、ガイルと対すると受。
というか、基本この人は受なんだろうな。
ホストとして李家(正確には李の父親)に派遣されてきたガイルと美形御曹司・李。
基本的にフルブルーム自体に馴染めない李は距離を置きたがるが、ガイルの方は人なつっこくて。
ある日、危ないところを助けられて…。
李はツンデレかな。
最終的にはツンデレっぽいよね。
最初は無自覚なところもあったけれど、最後にはちゃんと自分の気持ちもわかって。
それでもなかなか素直になれないところが非常にかわいいですww
ガイルもワンコ系っていうかさわやかな男前っぽくていいな。
この2人はお話としてはまだまだ始まりって感じなので、続きが聞いてみたくなりました。
あとはとりあえず、ゆっちー(遊佐さん)お疲れー、みたいな(笑)
CDの中でもトッペ君が3倍稼働でシステムダウンみたいな話してたんですが。
実際、その3倍とはゆっちーが3役やってるって意味でもあって。
そのせいなのかどうなのか。
今回のトッペ君はなんかすごい。
毎回、このキャラにこの声ってこのキャストってすごいなぁと思うんだけども。
今回は特にがんばってたのか、何かがフリ切れてたのか。
もう血管切れそうな声で素晴らしかったです(笑)
原作既読です。
収録内容は、原作漫画3巻より第14話(ただし、複数でのHシーンはなし)、4巻より第15~17話、第19~20話の内容になっています。それにちょこちょこっとオリジナルの短いトラックが挟まれています。
これまでもこのシリーズは脚本に工夫が見られて好きなんですが、今回もトッペ君が登場する短いトラックが楽しいです。^^
実は密かにトッペ君が大好きだったりします。遊佐さんの掠れそうなハイテンションなノリがいい。
その遊佐さんなんですが、今回はなんと3役演じられています。
メインでは李隆基役なんですが、攻めっぽい李と受けっぽい李の演じ分けも感じられて、横暴だった李がちょっと乙女っぽくなったのに図らずも萌えてしまいました(笑)。
これで渋めのお声のナレーションと、ハイテンションのトッペ君も聴けるなんて、遊佐さんのファンの方にはかなりお薦めな作品なのでは?と思います。
浅葱役の飛田さん、イオン役の岸田さんも安定です。相変わらず飛田さんの低めのお声は素敵だし、普段の岸田さんも爽やかでソツがなさそうなイオンを好演されてます。
Hシーンは、岸田さんのお声がかなり高くなるので私はちょっと苦手なんですが、素に戻った時のイオンとのギャップがなんか可愛いかな。
ガイル役の浜田さんは、ちょっと軽いノリの若者役でした。今までこういう役で聴いたことがあったかな~?とあまり印象がなかったので、原作のイメージとは少し違ったのですが新鮮でした。