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aikagi
あれれ?と思いながら聞きはじめたところ……。
なんか聞いた事あるような声?あれれ?
鳥海さんと高橋さん、どっちも最近受で聞いてました。
桜城センセの作品によう出てますな、この二人。
キライな声ではない(むしろ癒し系?)ので、じぇんじぇんオケですが。
内容がちょっちはぶかれて不完全燃焼な感じがありまするが。
記憶が無くなってからの二人のくだりが甘アマで。
ヨワヨワなお兄ちゃんが守ってあげたいキャラになってました。
でも、もしも原作を読んだ上で聞いたなら、納得はするのでは?
それくらい出来は良いです。
期待しないで聞いたから良かったのかな?
でも、オロオロやアタフタがあって、おまけ小説も良かったりなんかして。
期待してなかったぶん、お買い得感ありました。
いや~、一回聞いてみてくださいよ、みなさん。
絶対損はさせませんって!
逆のキャスティングの方がよかったかも。
う~~ん、でも、作品的には、受けっぽいイメージのないお兄ちゃんを無理矢理的な、そんな始まりだから、これはこれで、狙っているのかも…だけど。
冒頭、キャラ説明的モノローグとか、ジャケ絵のビジュアルイメージからの第一印象は、これは逆キャスティングの方が好み、この里志のセリフ、鳥海さんの声で聞きたいって思ってしまった。
それでも、里志が記憶喪失になってからの、ちょっと幼い、オドオドした感じのしゃべり方とかは、高橋さんの声で聞くと、これもアリだなぁって思う。
でも、やっぱり個々は、鳥海さんがガッツリ受けているのを聞いてみたかったなあ
記憶喪失モノの兄弟モノです。
といっても実は血が繋がってなかったんだけども。
血が繋がってないことを知った司が里志と強引に関係を結ぶんだけども、翌日には里志が事故で記憶喪失になってしまって。
そこから新しい関係になっていくんだけども、いろいろ世話してもらってるうちに里志の方が司に惹かれていくんですよね。
そうして記憶を取り戻そうと過去を辿っていくうちに過去を思い出して。
そして、司が抱えてきた想いも知って。
記憶が戻ったことを隠そうとしてるような里志が印象的でした。
それも司との関係を思えばで。
それが最後はものすごいあっさりくっついたなというか。
いや、そうなるのはわからんでもないんだが。
少しでも気持ちがあるならそれでいいと思う司がなんだかせつなくもあるかな。
でも、全体的に雰囲気としてはそんなに重くないというか記憶喪失モノ、兄弟モノのわりにはあっさりしてるような。
司役の鳥ちゃん(鳥海さん)は長年抱えてきた想いにせつない感じが滲んでてステキでした。
里志役の高橋さんは兄ですがトーンとしては鳥ちゃんより高めかな。
線の細い感じで、特に記憶喪失中はやはり頼りない感じにもなって。
えちシーンも最初の無理矢理、最後の両想いえちとあって。
最後の方は最後に女性コーラスみたいなのが被って来てちょっと驚きました。
フリトは鳥ちゃんと高橋さん。
実はガッツリ絡みは初めてな2人。
合鍵にちなんだ話。
合鍵って作るけど、大体家に置いてあったりするから結局役に立たないよね、みたいな。
あとはイイ大人なので合鍵渡したりしたこともあったけど家に帰って人がいるとびっくりすることもあるよねみたいな。
原作未読。
強姦モノも兄弟モノもどっちかというと苦手分野なのですが、
鳥さんスキーとしては聴いてレビューを書かねば(キリッ)
鳥さんは弟役ですが、攻様なので、素のお声より低めで。
高橋さんは兄役ですが、受様なせいか、鳥さんより高め設定。
ちるちるさんの「プレイ」にもある「凌辱強姦」は
ストーリー序盤に出て来るのですが、
受様の必死な拒絶がお声からは伝わってこなくて
ちょっと話に入り込めなかった。
でも、お風呂のシーンでは、
司(鳥さん)の逃がしようのない熱のようなものが、
お声から感じられてぞくぞくしました。
他の方のレビューにもありましたが、
私も個人的には、高橋さん(攻)×鳥さん(受)で聴きたかったかな。
兄弟物って(血縁関係アルナシでも結構変わってくるが)、
大体が、軽いか重いかに偏る気がする。
コレは中庸が取れてて聴きやすかった。
弟の司は、兄の里志が実の兄弟でないと知り、無理やり抱いて、
それにショックを受けた兄が記憶喪失になってしまうというお話。
弟から強姦を受けた朝の、里志の拒絶様が凄まじかったので、
ここから恋愛の形に持っていくのは難しそうとは思ったのだけれど、
情に流されて背徳を犯してしまうよりは、
司を弟としてしか見ていなかった兄としての当たり前な反応で、好感が持てるし、
最低レベルから恋愛感情への移り変わりのきっかけが記憶喪失なのだと、
解り易く示されてて良い。
原作からして、濡れ場における攻めの喋りがあまり好きじゃなかったんですが、鳥海さんの声で聴いても、やっぱダメでしたね。
鳥海さんの声がダメなんじゃなく、喋る中身が私の萌えポイントからズレちゃってるのだ。なんでこのストーリーで、わざわざ言葉攻めしちゃうわけ?と。このストーリーに羞恥系の言葉攻めは合わないよー、と。喋らずに息づかいだけのほうが良かったな。
高橋さんの受け声は太めで男らしくて萌えました。ショタ喘ぎも好きですが、がっつり男前な喘ぎもいいですねー。ラブラブになってからの濡れ場は萌えました。
ただ、最初のレイプがレイプっぽくなかったのが残念だな。必死で抵抗してる感じが出てなかった。
話はしっとりシリアスな兄弟モノです。
血が繋がってないとは知らず、ずっと兄(高橋さん)のことが好きだった弟(鳥海さん)。
実の兄弟じゃなかったことを知った弟が、積年のあふれる激情をぶつけるように兄をレイプするシーンから物語ははじまります。
嵐のような一夜があけたあと、兄のほうは階段から落ちて記憶をなくす。
ストーリーは、陳腐な記憶喪失モノなのです。
設定は好きなんだけどなァ…うーん。
フリートークについて。
鳥海さんと高橋さんは、初絡みだったらしいです。ほんとに実の兄弟みたいに仲良しで息のあったトークで、腐女子なら間違いなくニヤケてしまうような下ネタもバンバン言ってくださってて、面白かった。
これ、20分ほどの長回しを3回やって撮ったらしいです。凄すぎる…。