雀影
短編が2本入っている。
高校生で生徒会が舞台をした。キスがメインのお話。
どちらの話も、かなりずれてる天然な受けちゃんに、キスしたり色々しているのに、ちっとも気付いてもらえない、エロさ無駄遣いな攻め様
この鈍い受けちゃんは、果たして恋を自覚できるのか?
「主のおおせのままに」
本編+初合体短編。
シモシモコンビは、ハイテンションでかわいく大騒ぎ。
「接吻~」
本編も、オマケ短編もキス止まり。
武生は、感情の起伏のないマイペースな子。
チーちゃんは、ずっと平坦なテンション保ったまま
鳥さん・丹生の、フェロモン全開のエロい下級生のキス攻撃も、全く通じない
それでも、絶叫系ハイテンション生徒会長・丸岡からのキスは
「気色悪い」
から、丹生のことが、結構好きなのかも、、、って
ラストトラックのトークは、後半の「接吻~」組からスタート。
チーちゃんも、よっちんくんも、それぞれ普通のテンションで喋っているのに、鳥さんだけが気怠げでエロい。
「主~」チームは、やっぱり下ネタ?
主のおおせのままに
めがね受けですね。私の好きな岸尾さんのイケメン声で、私個人としては、キュンキュンしました。
接吻禁断症状中
これもまた私の好きな鳥海さんですよ。
これはチュー止まりで個人的には、非常に物足りなかったのですが、吉野さんが面白かったです。
正直フリートークは下ネタで若干引いちゃいました☆
蔵王大志先生原作の1作w
サブタイトルとおり、キッスにまつわる淡い恋愛物語。
原作好きだったな~と思い聴いた作品だったんですが、これまた淡い仕上がりでした。
本来世話焼きな自分。世話を焼かれるとなんだか申し訳ない気持ちになってしまう・・・そんなはずなのに、アイツだけは違う・・・?!
かいがいしく世話をする下心www
逆に、攻視点でみても面白かったかも。
キスからはじまる~~ww
初々しくてよかったですね。これまたw
久しぶりに原作を読み返したくなりました。
フリトでも言われていましたが、原作を見ながら声を聴いていくとまた違ったモエが見つかる矢もしれませんねww
フリトの下ネタwちょwwくいつきすぎ!
面白かったです。あそこだけリピートしたいw
2本がまるで違うお話なので、どちらもさらっと聴けます。
原作は未読なので、原作を読むとさらに違う感じになるのかな、という印象でした。
今回は(も?)下野くんと鳥海さんが聴きたくて買いましたが、
別録りの下野くんがかなり頑張ってました。
聴いたことがないハイトーン。凄く高い。
なのにさらっと下野くんより更にハイトーンの「やったもの勝ち」下和田さんは、
一体どこまで出るのか気になります。
あと印象に残っているのは、丸山役の吉野さん。かなり良い味出てました。
フリートークは、メンバーの色が出ていて面白かったです。
本編よりもフリートークを聞いて、別録りって大変なんだなぁと思いました。
むちゃ振りがすごい。
内容はまぁうん。好き嫌いは別れますね。笑ってなんぼです。
この年代、このキャスト。良き…。
【主】
岸尾さんが低音。誰。
小西さんは通常運行。
下和田さんと下野さんが双子。ゆえに下野さんが超高音。
別録りでこのシンクロは職人技。下野さんの凄さを知る。
まあトンチキBLではあるのだが、それは初めからわかっているし、
楽しむ方向にギアを入れているので無問題。
絡みはさらっと駆け足で。
【接吻】
千尋さんはふんわり系。鳥海さんは通常運行。吉野さんは賑やか。
若干のキスシーンはあるが、内容的には想いが通じるところまで。絡みはない。
巻末トーク。
19分弱。
【接吻】
3人で和気藹々と。鳥海&千尋の養成所同期コンビが好き。
鳥海さんの機嫌がいい。
救急車やカラスで収録が止まるスタジオとはこれ如何に。
【主】
3人+別録りの下野さんが無茶振りに全力で応える。エラいw
そうか、お題トークがなくて完全にフリーの時代か。
総括。
どちらもライトな学園もの。
内容はないけど、実験的で無茶な演技を楽しめる、
この年代のBLCDの良さがとてもある。