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王子様・リゼス・ミカエル・R・シルヴァラード(一条和也さん)×窃盗一家・宮田浅緋(中村悠一さん)です。
原作は未読なんで、はじめはアラブものかなぁ?と思ったんですけど(ちなみにアラブものは読んだことありません)
アラブではありませんでしたが、王子様でした。というか色々突っ込み所が満載でした(笑)
王子を助けた時に崖から落ちて記憶をなくした浅緋ですが、自分が何者以外の事は覚えていて、それなのに、王族の別荘に簡単に侵入してくる人物たちが「俺はお前の兄貴だ」と言っただけで簡単に信用してもいいのか?と・・・。まぁ抱きしめてもらって「覚えていないけどこのぬくもりは懐かしい感じがするよ」と言いますが、それでもねぇ・・・(´・ェ・`)
濡れ場シーンは2回ありますが、1回目の濡れ場シーンの中村さんの喘ぎは本当に必聴です!!かなり痛がっているんですが、中村さんの「痛いよぉ~」の言い方が・・・すごく可愛かったですo(*>▽<*)o
そして最終的には記憶を取り戻すのですが、その記憶の取り戻し方が、窃盗一家なので、それに通じている魔女?←どうやら催眠術を扱える集団?の人達にその催眠術で記憶を思い出させてもらったというなんともぶっ飛んだ記憶の取り戻し方でした(笑)
突っ込む所は色々多いですが、面白かったです((´∀`*))
続編で浅緋の兄の真紫(鳥海浩輔さん)の話があるみたいなので聴いてみたいと思いますww
脚本がひどかったです。とくに後半。
設定やら冒頭やらは面白くなりそうだったんですが、後半の脚本が…なんなんだこれはー。
恋愛はテンプレ展開でした。
まぁ脚本もヒドイんだけど、もともとの原作もたぶんイマイチだろうとも思いましたけど…。でも脚本しだいでもうちょい面白くなったと思う。脚本をつくる際に、ストーリー展開がはちゃめちゃになろうが、エッチシーンだけは削るなという厳命があったのでしょうか。
濡れ場はプライスレスです。私好みだった。これが声優さんパワーですな。
最初の濡れ場なんて、中村さんの痛そうな喘ぎにめっちゃくちゃ萌えました。心底痛そうなんです。涙声の中村さん最高にかわいい。かわいそうでかわゆい。
で、痛そうな中村さんの声にかぶさってくるのが、攻めの一条さんの心底気持ちよさそうなねっとりした喘ぎ。この二重奏には思わず笑ってしまいました…あまりにも楽しくて。こういうの好き。
この作品を趣味じゃない評価じゃなく中立評価にしたのは、声優さんパワーを存分に感じさせてくれる濡れ場があったからです。
ただ、声優さんの頑張り「だけ」、濡れ場「だけ」の作品ってやっぱどうなのさと思います。BLCDの声優さんってみなさま素晴らしくて、演技力に不満を感じることってほとんど無いんですよね。だからこそ、原作選びと脚本と演出も、きちんしたものであってほしいなと思います。演出もひどいんですよ。SEがひどい。
レディ・バグ リリースのドラマCDは地雷が多い、というのを心して聴くべしw
「王子様の王妃」もタイガイだったんだが、これもそれに勝るとも劣らないC級臭だよw
ここまでヒデェと脳にへんなもの涌いてくる。
一体さぁ、こういうBLCD作るってどこを着地点にしてるんだか悩むよw
まあ、いまさらだから言うてもしゃーないんだが、
レディ・バグ社のモノって脚本がありえないぐらい雑。
説明不足すぎて萎える。
説明不足に加えて「あぎゃああああああーーー!」と激萎えしたのが
中村悠一さんの絶叫悲鳴シーン。
王子様の指輪がこすれて痛いってどーゆー状況よ?
①でっかい指輪した指をつっこんだ(でも、その割には王子様ハァハァしてるよね?なんで?生来のドSなのか?)
②黄金のとんでもないペニスリングでもしてるのか?
③王子様のアソコが指輪仕様になっている(んなバカなw)
この状況、誰か説明きぼんぬ。
いえね、ちょうど風邪ひいて仕事やすんで、朦朧とした頭で聞いたんですよコレ。
ビョーキの時には相当こたえますw
体調悪い人はやめましょうw
さて、もう一つ。
一条さんが王子様役ってのも珍しい気がしますが、まぁ悪くはなかった。
ただし、貴族的な演技がウマイ人ってもっといるだろっていうのはあるだろうけど。
脇役で超・低音の鈴木千尋さんが出てくるんだが、これはもうちょっと生かしていただきたかった。
ただまぁ、某ゲームの影響か、低音・千尋さんはよくも悪くもゲーム的。とらえどころがない感じになりがちです。
高音だと、感情を爆発させたり、お母さん的だったり、傾国の美女的な魔性出るんだけど。