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ちょっと前になりますが、帝王のお声目的で聴きました。
その時には原作未読でしたが、聴いている内に原作の描写が気になってしまい、またCDジャケットに描かれている美麗なイラストにも心魅かれ、後に原作も購入した作品です。
そして、この1枚がきっかけで、シリーズに興味を持ち、原作本は全作揃えてしまう事に・・・
置鮎さんの中津の声が色っぽくて、知的眼鏡美人という中津の雰囲気がとても良く出ていて、聴いていてぞくぞくしました。
周りの登場人物達(シリーズ内ではそれぞれが主役の話がある)も粋で素敵で、友人同士の掛け合いも軽妙でとても良かったです。
森川智之さんと置鮎龍太郎さんのCPは、私の中で神扱いです。
これ、攻め受け逆転している「しあわせにできる」を先に聞いていましたが。どちらもイイ!
で、お話は2時間ドラマ風なのは前作から変わらず。前回は東京地検特捜部の検事である上条が主役でしたが、今作はヤメ検弁護士の中津(置鮎さん)が主役です。
美人役がぴったりの色気たっぷりのお声でした。何回聞いても置鮎さんの声は良いなぁ。
絡みは森川智之さんの演じる藤原龍門が中津を無理矢理やっちゃうシーンなので、まぁダメな人もいるかもですが、中津は初めてなのに意外とノっちゃう(というか無理矢理って感じが強くない)んで、抵抗感は少なかったです。
龍門、最後は幼馴染三人衆にいじられるキャラなのでお茶目な森川さんも聞けます。
白鳥役の成田さんも悪いやつらしいお声で、楽しめました。
淫らシリーズ第2弾のCD化。
風の噂によると、森川さん×おっきーの組み合わせはこの作品が初だとか。
確かに意外となかった組み合わせだと思う。
さて、本編は中津視点で語られていくわけですが。
中津がクールビューティ系な設定のせいか、おっきーの声もなかなかにストイックな色気を含んでいて。
中津はこれまで隠し続けてきた上条への恋情があって。
それに揺れてぐるぐるするところがあって。
せつないところがとてもステキでした。
一方、森川さんの龍門は中津より年下のせいか、単なる性格なのか真っ直ぐというか猪突猛進というか。
それが、口論の末に無理矢理に…という展開に発展するのですが。
そこでも一度は中津がお初であることに躊躇するものの「我慢できねぇ!」で先に進んで、更にもう1回とか。
別の場面でも強引に抱いちゃうし。
こういうところに「若いなー」と感じてしまうのは自分が年寄りな証拠ですか?(爆)
ヤンチャというのではないけれど、アウトローというかプチワイルド(何ソレ)な声質。
でもって、無理矢理ヤっちゃった後はかなり真面目に謝っちゃう。
この真面目さ具合が本来の誠実な人柄を表わしてるのかな、と。
結局、えちは2回あったけども2回とも無理矢理なのでおっきーは気持ち良さそうではありません。
呻いてる感じ。
話的には「ヤられてるうちに快楽に流されて~」みたいなことが言われてるんだが、その流されてるとこまでは音声になってない印象。
あと、入れる時の水音がヒドイ。
どこの水たまりだ!みたいタプンとした音(どんなだ、ソレ)
それから、そういうシーンもそうでないシーンも含めBGMがわりと軽い感じというか。
しんみりしそうなシーンなのにちょっと痛快な感じを醸しだされるような感じが見受けられました。
ま、3バカのラブコメ的な雰囲気を全体に感じさせるようにするなら軽いノリで正解なのかもしれませんが。
この物語だけならもう少し静かなBGMでもよかったかな、と思いました。
あ、あとミトモ役の太田さんのオカマがとても素敵でした☆
同時収録は「花嫁の父」
実は中津と龍門は事件後も何度も会ってはいますが、ちゃんとした恋愛関係には至っていなくて。
そんな中、3バカ(+神津)の食事会に龍門も呼ばれて親睦会。
2人の関係をニヤニヤちょっかい出す上条と高円寺がステキです。
というか、3バカのやりとりがステキ。
そして、2人で帰る中津と龍門ですが。
中津さん、軽く誘ってる?
うわー、年上おにーさんの魅力にクラクラしてしまいました。
お邪魔虫さえ来なければ…。
龍門同様ガックリです(笑)
でも、本編に比べたら確実に中津の声が甘く柔らかくなってるのがわかる。
がんばれ、龍門!!
ブックレットSSは「無頼漢のモノローグ」
中津に出会った龍門のお話。
龍門が最初から中津に惚れていたことがよくわかります。
最初に失敗したからこそ、身体ではなく心をちゃんと繋ぎ合わせていこうとする龍門がんばれ!
ちょっと油断してた。
淫らシリーズ第2弾は、中津と龍門出会い編。
このシリーズ、多分原作の1巡目は全く未読なのかも。
似たようなタイトルで新作と新装版が出るから、シリーズのどの辺を読んであるのか、自分でも全く把握できていない。
で、私の中では、りゅー門=ヘタレ年下ワンコ が定着していたから、すっかり油断していたら、りゅー門初登場と初エチは、こう来たのか、、、、
、、、、、、、、
りゅー門と中津のエチシーンは2回ほどありますが、
すみません、エチシーン、まるっとスキップしました。
あー…、あれだ、私の嫌いな方の森川さんだなぁ…って。
うーん、冒頭、中津のモノローグとかは、いい感じで始まったんだけど…
愁堂さん、レイプから始まる関係は結構定番で、ここさえうまく乗り切ると、後は結構サクサク読めていいんだけどね。
というわけで、CDの方も、2シーンほどスキップしたわけですが、、、
今回からミトモねえさん登場。
それにしても、BGM、やっぱり変だよね。
特にトラック10!
レイプってたいした犯罪じゃない気がしてきてしまうBLCDたちが怖いw
もうちょいレイプへのハードルを上げるとか、罪なんだということを明示して欲しいと思う今日このごろです。
レイプからはじまる恋の話です。
主役は弁護士(受け、置鮎さん)とルポライター(攻め、森川さん)。
ひとつの事件をきっかけに出会い、その事件を二人で追いかけることになる。
ミステリー要素があって、ドラマとしてなかなか面白いものに仕上がっていたと思います。
森川さんと置鮎さんコンビの相性、良かったなァ。
森川さんがどんな役柄でもハマっちゃうのは言うまでもないですが(個人的に受けは除くw)、置鮎さんの美人受けも、色気があるのに男らしくて良かったです。
フリトが欲しかったな。キャスティング的に。