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katahaen chouchou
原作は未読です。
速水一佳(平川さん)×雨宮水帆(吉野さん)です。その他役で朝倉(遊佐さん)・翡翠(岸尾さん)です。
ていうか私はこの作品に出てきたキャラの中で翡翠が一番好きです。私も「はいはいおりこう」ってあの声で言われたいです(*^_^*)
ていうかマジ良い人です。むしろ翡翠の話が聴きたいです。何があったの?って思いました。
ていうか遊郭モノが初めてなので、朝倉が身請けしたのに、速水が水帆を連れて行っていいの??って思いました。
ところで、何人かいた禿(かむろ)の中に、立花慎之介さんがいたのは気のせいではないはず・・・。(正直何度も聴いた)
ほんっとに平川さんのドS声が素敵すぎます。遊佐さんも良いお声してらしたし、岸尾さんの、あのヴォイスは私のヒットです。吉野さんの喘ぎ声は、妖艶というか、ちょっとかすれている声が余計にエロく聞こえたりで、ほとんど声優目当てで購入しました。
そしてフリートーク
吉野さんと岸尾さんが禿(かむろ)を「はげ」と読んでいたのが、おもしろかったです(笑)たしかに「はげ」と読みますけど(笑)
ほんとBLCD全部に、みんなでワイワイやってるフリートークがあればいいのにと本気で思います。
平川×吉野。・・・吉野さんの美少年ショタ受ですw
華族のご子息雨宮水帆=よっちんが借金のカタに遊郭に身を売られて
水揚げしたのは、7年前突然姿を消してしまった元家庭教師一佳(平川)だった。
一佳(平川)は、水帆(吉野)の片思いの“お兄ちゃん”
やさしかったはずの“お兄ちゃん”との再会に無邪気にはしゃぐのもつかの間
一佳(平川)は、冷たい言葉で水帆(吉野)をなじり無理やり組み敷いたのだった・・・。
っていうお話なんですけどね。
ま、シナリオはこの際どーでもいい感じw
このCDをチョイスした一番の目的は、よっちん受であります。
特徴のあるハスキーボイスですからね、これ評判があまり芳しくないっていうのは
承知して聞きました。酷い酷いってきいてたわりには、そこまで酷くなかったよ。
でも、声が裏返ってんのか素なのかよくわからんしw
もぉ安定しないキーに、ハラハラするよ・゚・アタフタ・゚・ヽ(´Д`;ノ≡ヽ;´Д`)ノ・゚・アタフタ・゚・
とりあえず、吉野さんのがんばりは認める。
がんばってはいたけど没落華族でジャケ絵の女の子みたいな美少年って柄じゃないよw
吉野ボイスは、町娘だろ!華族とかそんな高尚なボイスじゃないよ。
先輩色妓?に、岸尾さんが起用されてるんだけど
そこはさすがに岸尾さん!素晴らしい気品で、こっちのほうが華族じゃない?と、思ったよ。
つか、岸尾さんのボイスがすこぶる良質v
あと、遊佐さんが遊郭に通うお客としてでてまして
岸尾さん、遊佐さんのほうがほんとに気品があんのw
平川さんは、鬼畜系ボイスで痺れますv
シナリオは、よくあるある!的な遊郭話で
エンディングも、なんつっかまあご都合主義ですが
気晴らしにはなりました。
吉野さんは、悪くないw
キャスティングのチャレンジャー精神に脱帽w
フリトは、禿(かむろ)を(はげ)と読んでしまったと話す
吉野さんと岸尾のおばかトークを温かく見守る
平川さんと遊佐さんは、大人って感じでしたw
原作既読。
没落華族の水帆は騙されて遊郭へ売られてしまった。
そして幼い頃から慕い「お兄ちゃん」と呼んでいた速水に再会し、水揚げされます。
水帆役に吉野さんはちょっと合わなかった気がします。
華奢な水帆とはイメージが違う。
吉野さんの受けが苦手な私。
私だけかもしれませんが、吉野さんの喘ぎ声が、はる○愛さんの声に聴こえるんです。
平川さんと遊佐さんもステキでしたが、岸尾さんの演技は素晴らしかったです。
凛として気品もあり、ある意味カッコよかった。
(*´▽`*)
原作読んでないので、ドラマCDを聴いただけのイメージでいうと「少女マンガ?」な感じです。
う~ん、どっかでみたような、読んだようなという、いわいる王道ですね。
まあ、お話はこの際置いといて、
このドラマCDもちろん!遊佐さん目的で購入しました。
その遊佐さん演じる朝倉という役がイマイチ掴めない。
一佳の友達で水帆のことを気に入って身請けをしようとする役なんだけど・・・
物語が王道だったのでセオリー(?)にのっとって、朝倉は実はイイやつで一佳のために水帆を身請けしてくれたのかと思いきや、本気で奪っちゃう気だったようで。ありゃ?
しかも翡翠と朝倉は実はできていてるんだと思っていた。
そして裏でふたりは水帆と一佳をくっつけようとしているんじゃないかと、ずーーーっと最後まで思い込んでおりました。
思い込みで聴いていたので最後までそういうエピソードがなかったので不思議な感じでした。
思い込みって怖い!(笑)
演技や演出については、まだ語れるほど詳しくはなくて・・・というより、声優さんの声は(特に好きな声優さんのだと)うっとり聴いてしまうタイプなので、感想といっても物語の感想になってしまいます。
ただ・・・
水帆役の吉野さんは・・・女の子みたい!!
すんげぇの。あの時の声とか女の子。
ある意味凄くてそこは感動しました。
っていうかBLOOD+のカイと全然イメージが繋がらない。声優さんって凄い!
作中でずっと「お兄ちゃんお兄ちゃん」言ってるのでその声が耳にこびりついて離れません。
ラッキーなことに初回限定のフリートーク完全版付きだったので、なっが~~いフリートークを堪能しました。
最近は慣れてきたけど、演技の時と普段のトーク時のゆっささんの声の違いにはまだ多少ビビリます。にゃは☆
遊郭モノは好きだし、キャストも好きだったんですが、いろいろと期待ハズレでした。
まずストーリーですが、あまりにも王道テンプレすぎるんじゃないかなと。
遊郭モノというと某シリーズが浮かびますが、どうしてもそっちと比較してしまって、陳腐だなと。そっちも王道なんですが…なんだろう、なにが違うんだろな。上手く説明できないや。
キャラクターもいまいちでした。
主役の受けの性格が可愛くない。いらつく。
同じく攻めもいまいちで。やっぱいらつく。
楽しめなかったかと聞かれると、それなりに楽しめたんですけどねー。
『吉原炎上』みたいなストーリー、あるいは『さくらん』のような気合いが入った主役が出てくるようなBL遊郭モノを読んで(聴いて)みたいなぁ。
よっちんはたぶん彼にできうる限りの一番可愛い声を出されてます……が、微妙でした。不自然な気がしました。
もうちょい太い声でも良かったんじゃないかな。
平川さんは相変わらずの癒し声。
原作既読。辛口注意。
これはちょっと色々とやっちまった感が漂う仕上がりになってました。
CDというのは世界観全てが音声になるので、イメージがとても大切なものだと思いますが、原作のキャラの性格やイラストなどなど色々と考慮したときに、どうしてこのキャスティングになったのか……。
没落華族で借金のかたに遊郭に売り飛ばされる受といえば、健気と相場が決まってます。
そして雪代さんの作品ですから、半端ない受いびりが容易に想像できます。そしてそして、年の差があって一癖二癖ある攻が、紆余曲折の末にざざーっと砂吐くくらい受を甘やかしてハッピーエンドというのが特徴です。
なのに今回、いじめかやされる大事な役割を担う不憫健気が、なぜに吉野さんなのか。
お相手が平川さんというのは疑問の差し挟む余地はなく、特に不満も何も無かったんですが、吉野さんは違う。これは違う。これは水帆じゃない感が凄くて受け入れがたい。
いや、吉野さんが悪いわけじゃなく、すれっからし系やヤンキー、やさぐれあたりの受だったら、吉野さんヒャホー! なテンションになろうってもんですが、この作品の受は、不憫健気を絵に描いたような子で、箱入り坊っちゃんで人を疑うこともしらないで、みたいな典型的な美人受。
原作の濡れ場なんか、もう可哀想で見てられないくらい不憫な子、というイメージが根強くあるため、全然萌えられなかった。
それどころか、他の作品の吉野喘ぎは萌えたのに、これには激しく萎えた。ブリ声に無理がありすぎる。
華奢で繊細な演技を心がけたけど失敗してしまった、みたいな方向性を見誤った感が凄くて聴くのが苦痛なレベルでした。
水揚げされたばかりの初な少年のはずが、まるでタバコと酒焼けで良い感じに声がしゃがれた、百戦錬磨の色子のようです。
吉野さんが精一杯、水帆というキャラを大事に演じて下さったというのは、その演技からひしひしと伝わってきます。逆に声優さんの良さを殺すようなキャスティングをした制作側の問題のような気がするので、それが非常に残念。
いっそ、翡翠役をやってた岸尾さんが水帆をやってくれたら、美人受でイメージがぴったり合うのに。岸尾さんは岸尾さんで嵌りすぎなくらい嵌ってて、寧ろこっちメインで聴きたかった。
とどめは原作を端折ってて中途半端感が尋常じゃないです。
原作は読み飛ばすレベルのエロエロ具合なので、2枚組にされても困ってたとは思うけど、全体的にちぐはぐな印象で、フリトが一番面白かったという罠。