全寮制櫻林館学院 3 ~ロマネスク~【BLCD】

全寮制櫻林館学院 3 ~ロマネスク~
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神3
  • 萌×25
  • 萌6
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
5
得点
53
評価数
15
平均
3.6 / 5
神率
20%
著者
イラスト
媒体
CD
作品演出・監督
町田薫
脚本
佐藤拓
原画・イラスト
高星麻子
オリジナル媒体
小説
CD発売会社
インターコミュニケーションズ
シリーズ
全寮制櫻林館学院 ゴシック
収録時間
78 分
枚数
1 枚
ふろく
フリートークCD(初回版特典)
フリートーク
なし
発売日
JANコード
4523513825169

あらすじ

新入生として櫻林館学院に入学した千聖。それは数年前に別れた兄・穂高にもう一度出会うためだった。しかし、再会した穂高は『俺に弟なんかいない』と冷たい態度で―。
全寮制櫻林館シリーズ、遂に完結!!
(帯より転記)

表題作 全寮制櫻林館学院 ~ロマネスク~

羽倉穂高 → 平川大輔

桜井千聖 → 梶裕貴

その他キャラ
村生春実[福山潤]/ 日夏楓生[前野智昭]/ 紺野真琴[岡本信彦]/ 成宮星斗[鈴木達央]/ 砂原椿[宮田幸季]/ 白伊香月[武内健]/ 広沢翼[福島潤]/ 南野森理[立花慎之介]

レビュー投稿数5

No Title

2巻で当て馬だった真琴(岡本氏)へのフォローが多少あったけど、
メインにして欲しかった。
それが無駄に後味悪くさせた、せめてもの償いってもんじゃないの?
そのフォローの内容もイマイチ納得いかないし…。
救済処置を片手間にやるな。
大体、香月(武内氏)が真琴に届く可能性をかけて手紙を残してるのが、
厚顔無恥で気持ち悪い。
何で闇堕ちさせた張本人の一人である香月の戯言が、真琴に響くんだよ。
健やかな性格だった真琴が、
人間不信のやさぐれビッチに変わった原因だっていうのに。

メインの受けは、攻めに何度も学園から去るように拒絶されてるのに、
昔優しくしてくれた思い出と恋心を大事に抱え込んで、
辞めないの一点張りで、それが健気に思えるどころか、若干鬱陶しく感じたw

特典フリトは、鈴木氏の高校は男9:女1の全寮制で、
ガチの男同士のカップルがいたとのこと。

0

健気受け×お兄ちゃん♡♡

原作未読。

キャスト買いの作品です。
ゴシックとルネサンスは聞いていないのですが、話の繋がりは全く問題なかったです。

ストーリーはあまり展開はしませんが、違和感は全くなかったです。穂高も、千聖のこと嫌いとか言っといて、すごい気にしてるのが見え見えで焦れったく感じました。千聖がいじめを受けて怪我をしてしまったあとの穂高のあの慌てっぷりときたら、もう…。。。穂高のためにそんないじめにも耐える千聖も。。。

そして、梶さん梶さん梶さん~♡♡
マジで健気で可愛いですー!!!
特に2回目の絡みの時に(トラック5)、穂高につらくないかと聞かれたあとの、「大丈夫、ちゃんと幸せだから…」は、破壊力ヤバすぎです……///
平川さんも、千聖にキツくあたる時と優しく接するときのギャップが!ほんとは優しいお兄ちゃんです!

聞き終わったあと、梶さん×平川さんの絡みをまた聞きたいな、と素直に思いました。

1

全3部作品、有終の美

全3作の最終巻である全寮制桜林館学院ロマネスク。シリーズ全て大好きですが、
ロマネスクは1,2の要素が織り混ざってできている、3部作品ならではの面白さがあります。

メインカップルの穂高と千聖ももちろん素晴らしいのですが、
私が声を大にして言いたいのは
ロマネスクでの春実の立ち位置です。
春実は第1作の主人公ですが、ソムトラムというゲームの当事者であった彼が3年生になり、穂高を支える。
私はこのCDでの福山さんの演技を聞き、彼を追うようになったほどです。笑

ぜひ、3部すべて、小説でもCDで楽しんでほしい作品です。

1

無理矢理の痛さ萌え、極まる感。

つくづく自分は、健気受けが好きだと再確信した作品でした。原作未読。

これまでの1と2と違い、また違ったフレッシュな空気感で聴かせて頂きました。

まず、福山さんのお声が、一年経った設定か少し成長したお声になり、聴きやすいです。
1ではかなり怯えたハイトーンなお声だったので、私としてはこちらのお声が好き。

次に平川さん。

実はこの作品で初めて平川さんのお声をBLCD で聴いてビックリしました。
というのも、NHK の某壮大ドラマの皇帝役のイメージが強く、それがまさかまさかのBLCD 。
もうそこから末恐ろしいCD(笑)

対する健気に兄を追いかけながら、必死にいじめに耐える弟を梶さん。
これがまた、イイ!

冷たく突き放されても、一途に兄を追う健気受け梶さん。

しかし、ある日手酷く裏切られる形で体を奪われちゃいます…

このシーン、けっこうぼかしてフェードアウトしてトラック終わっていくんですけど、
次のトラックで、
平川さんは周囲に宣言しちゃいます。

「子羊を抱いた」と。

この回の子羊は、梶さん演じる千歳。

他ソルトラムの欲望の的である弟を自分以外が汚すなら…とお兄ちゃま動きます。

まあ、王道ですが王道が少ないのが現実の悲しさ。

ラストは畳み掛けるようなハイペースで、うーん、ちょっと残念です(((^_^;)

でも少し平川さん×福山さんのじゃれあい?みたいなところもあって、その福山さんの色っぽいこと!(^^)d

んー、さすがですわ。

シリーズのなかでは2と並んで好きな作品でよくリピするBLCD のひとつです。

やはりこの禁忌の園、もう一作聴いてみたいものですが…

0

貴重な低音攻め

穂高@平川さんは、ソルトラムのメンバーなので、何でも出来る優秀な生徒。
ということで、ちょっと近寄りがたい雰囲気があって、しかも千聖@梶さんの前では、より一層冷たさに磨きがかかって冷徹な感じ。何年かぶりに出会った弟なのに、どんだけ嫌ってんだよ~です。

そんなお兄ちゃんに冷たくあしらわれても、一途にお兄ちゃんを好きだと言い追いかける千聖の梶さん。まさに高校へ入学したばかりの少年声なんですよねぇ。可愛かった~。

一途な千聖は、酷いイジメに遭うんですが、その中心メンバー・星斗@鈴木(達)さんに特攻をかけに行く穂高。
これが怖い怖い。普段から低音なのに、それに輪をかけて低音、鬼畜入ってましたぁ~。
報復されてるたっつん、びびってましたよ~。そりゃ、あんな声でキレられたらびびります。それくらい怖かったです~。

出来上がったらラブラブな2人でした。だって、千聖がお兄ちゃん大好き!なんですもん。
あの低音な穂高が、ラブラブになったら甘さも加わって、こっちまでメロメロになってしまいます。
罪な男です、平川さん。

2

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