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kotobananteiranai
原作未読。
ストーリー的には、BLCDではあまりないような事件めいたものでした。大学内で流行っているドラッグを拾ってしまい、事件に巻き込まれて行くような感じですかね…?
演技の方ですが、こちらは梶さんは初受けだとは思えないほどの安定感でした。中村さんの(控えめなw)リードのおかげもあって、安心して聞けました。個人的には、絶頂の時の梶さんの声に萌えましたね!他のCDにはないような声を出されています!Hシーンは短めでしたが、とても満足できるものでした。
演技は◎だったのですが、ストーリーを改造して、もう少し風見と志束の心の機微や惹かれあっていく感じを演出して頂きたかったです。
総括して、聞いたあとには自然と微笑みがこぼれるようなあたたかい作品でした。
なんかこう、入り込みやすくて聴きやすいお話でした。
パンチ力はないけど、心地よく聴けるタイプのお話。
ただ、麻薬取引うんぬんのエピソードだけはいただけなかったかな。
なぜ警察沙汰にしないのか、ワケワカメでした。
警察に隠すんなら、隠すのも仕方ないなと思えるだけの説得力をきちんと持たせて欲しかったなと。
声優さんたちの演技はみんなみんな良かったです。
中村さんの落ち着きある攻めヴォイス。攻めに挑戦したのは二回目だったらしいですが、ぜんぜん慣れてない感じがしなかったなぁ。
で、梶さんの受けヴォイス。梶さんはこれが初体験だったようですが、可愛くて上手かった。
梶さんと双子の兄弟役をしたのが下野さん。ヤンチャな雰囲気が可愛かったです。
良作でした。
梶さん目当てですが、攻めが中村さんということで
最初から安心して聞けました。
梶さん演じる受けはちょっとぼーっとしていて
不思議ちゃんです。
でも、天然で鈍感すぎてイラッとする感じではなくて
状況は飲み込めてる系の賢い子です。
大学が舞台ですが、ちょっと不思議な能力を持ってる辺りが
微ファンタジー。
中村さん演じる攻めは安定の世話焼きタイプ。
ちょっと苦労性っぽいイメージとか
しっかりしているところが某初恋の羽鳥とかぶりましたが笑
ストーリーはドキドキハラハラとかはないです。
エロは普通よりちょっと少ないくらい。
でもちょうどいいと感じました。
他の方もおっしゃってますが
ドラッグのくだりの話がちょっと微妙かな。
警察に突き出すのが普通だと思いましたが…。
全体的に話の盛り上がりの起伏は少ないです。
ずっと同じテンポで話が進みます。
当て馬的な医者が出てきますが、この人もよくわかりません。
味方する気があるのかないのか…。
完全に悪役って感じではないのですが
かといって正々堂々と攻めと受けをめぐって勝負するわけでもないです。
なんかどっちつかずって感じでした。
受けの双子の兄役は下野さんで、これは良い感じでした。
声の高さ的にもキャラ的にも良好です。
いいキャスティングだと思いました。
フリトは主に梶さんが可愛かったです。
これはキャスティングがいい!
中村×梶で、梶&下野が双子役。
学年は同じだけどハタチ×18歳の大学生。
中村さんは素のトーンに近い。抱擁力のある感じ。
梶さんはダウナー。植物の心がわかる不思議ちゃん。
下野さんは快活。
学内のドラッグ騒ぎで危険にさらされるシーンがあるけど、これは要らないのでは…。
医者役の方が軽いのでいまいち緊迫感がない。
フリトが3人で楽しい。
中村さんはこれが二度目の攻め役。
一度目のときに「攻めなのに喘ぎすぎ」と手紙が来たので今回は控えたそうですが…
オイ手紙の主よ、余計なことを…。
原作未読
中村さんと梶くんの組み合わせ目当てで聴きました。
不思議な性質を持ち純粋な佐原志束を梶さんが、普通の大学生なんだけど、佐原があまりに放っておけなくて面倒を見るようになるお人よしの風見圭祐 を中村さんが演じています。
梶くんの不思議なぼーっとした演技が、浮世離れしてて、かわいいです。
中村さんの本当に普通の人のいい大学生な感じがかっこいいです。
個人的には、梶くんと下野くんが兄弟役で共演していたのに萌えました。
この2人のやりとりは過去ラジオなどで大好きなので。
大学で、ドラッグが絡む事件が起きて、2人の仲が友人同士から恋人同士へ発展していくお話なのですが、事件の内容も犯人も、ちょっと薄い、というかちゃち、です。
え?ん?んんん?という感じになりました。
2人が両想いになるためのエッセンス、ということで深く考えずに、聴き進めて、中村さんと梶くんの絡みを堪能するのが良いと思います。