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takumikun series
いきなり最初のトラックからびっくりしてしまいました…。
BGMかと思ったら…う、歌が入ってます!しかも内容はあの「恋文」です。
なんだか本編を聴く前だというのに、既にとっても恥ずかしくなってしまいましたよ(苦笑)。しかもあまり上手でもないし(鳥海さんの台詞じゃなくて女性の歌が)…せめてもう少し何とかならなかったのかと…
ちなみに最後のトラックにも歌が入ってます…。私はこの部分はちょっと気恥ずかしさを感じるので、次聴く時にはこの部分は飛ばして聞こうと思います…。
本編は小説の「恋文」のお話を少しカットしている部分はあるものの、ほぼ原作通りでした。
今回は鳥海さんのナレーションは多少はあるんですが比較的少な目で、台詞を中心にお話が進んでいく感じでした。
大好きな塩沢さんも出演されていたのですが、出番が少なかったのが残念。クールなお声も控え気味で、高校生という年齢に合わせられたのかなと思います。
野沢君役の石川さんはイメージと合っていると思いました。
原作をご存知の方は分かると思いますが、例の痛いシーンはサラッと流す感じで、原作を知らなければ詳しい状況は分かり辛いかな?と思う位でした。
このシリーズのドラマCDは、作品ごとに趣向や雰囲気が違う感じで、それが試行錯誤しているのか、ワザとそうしているのかは分かりませんが、聴くまでどんな感じなのか予想がつかないなぁという印象です。
それが面白いと言えば面白いんですけど、今回は前後の歌がなければ萌評価を付けてました。
この時代、こういうドラマCDが作られてたのかと思えば興味深いものだとは思います。