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renai trap
メインおふたりの声が麗しくて素敵でした。
ストーリー、キャラクターはリアリティがなく、昭和の少女漫画を浅くしたような感じでした。
諏訪部順一さん演じる日高紘司は、あえてほめるなら、今時の男にはない風味で、無頼漢、オス味が強いところがよかったです。
言動は理性のないオスゴリラみたいでした。
鈴村健一さん演じる辻井忍さんは、よく言うならかわいくて優しい青年。悪く言うなら危機管理ができていない懲りずに何度も同じような危険な目にあい、見聞きしたもので独断、思い込んで暴走する短絡な成年でした。
後輩に、同級生に思いを寄せられるシチュエーションはいいのですが、美人、ということで姫扱いなのは、性別を男にしてボーイズラブにしただけなようにも感じました。
シチュエーションごとのせりふを楽しむ作品だと思います。
むむむ…
ストーリーが酷いなと思いました。陳腐。
ひと昔前の少女漫画にレイプシーンをくっつけたようなお話。
主人公の勘違いっぷりも意味不明すぎました。乙女すぎるしさ。
自分を追いかけまくってきてる相手について、「本当は俺のことなんて好きじゃない」と思い込むのは、何故。
受けの鈴村さんも攻めの諏訪部さんも大好きなんだけどな。
鈴村さんは可愛い高校生でした。
諏訪部さんの攻め声は、相変わらず囁き声やブレスの入れ方がエロくて素晴らしいです。
セレブや芸能人の子供が通うような、お坊ちゃま高校。世間体もあるから割と穏やかな学校。そこで風紀委員をしている忍も、なんの問題も無く仕事をこなしていた。
ところが、問題児が一人。突然キスされたあげく「運命の相手だ!」と迫られて・・・!?
どこかで聞いたような見たようなお話な気がしたんですが、気のせいでしょう。
トータル聴き終えてみると悪くないかなという印象。
まず第一に、運命の相手~と迫られて、抵抗むなしく犯されてしまう。
しかしその行為もまた甘く甘美で。。。王道ですな。
ただ問題は、相変わらず受がどんぶらどんぶら流されてしまうところです。
好きだといわれてすきになってしまう。相手がかまってくれなくて寂しくなって~・・・
話が単純すぎてちょっともったいなかった。
親友も、忍のことが好きで~な流れなんですが、ある意味・・・もっと早くに行動に移すべきだったんじゃないかと思ってみたり。
いまさらかよ!と思わずツッコミ入れてしまいました。
日高。悪ぶってるのかと思えば、料理上手で、手料理を振舞ったり、なんともワンコっぽい一面は可愛かった。でもですな・・・なんというか・・やきもち焼いて~な後半。
前半のキャラ作りがまったく逆行していてナンダコレ・・と思ってしまったのはほかのことをしながら聴いていた罰なのでしょうね。う~ん・・
全体的には可愛いお話です。深く考えてはいけません
高校生ってこともあり展開は胸キュン甘々な二人にニンマリ(^w^)
諏訪部さん演じる問題児な日高も実は運命を信じちゃうような純粋な少年…でもちゃっかり手は早かったり。
鈴村さん演じるツンデレ受けな忍はイケイケの日高に翻弄されながらも徐々に恋心が芽生えていくといった感じ。
そんな最中日高の年上の元カノ(彼)がちょっかい出したり、忍の同級生片岡がひた隠していた思いを告げたり、勘違いしてすれ違う思いが甘く切なかったりです(≧∇≦)
鈴村voiceは文句なしのeroカワですね。
年下攻め諏訪部voiceもやはり濡れ場はero全開で言葉攻めに萌えました。