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suit wo nuida ato
20年以上前の作品で、原作(元ネタ)のゲームを知らずに聴取。
全編通して、ゾクゾク、鳥肌立ちまくりの作品でした。
一言で感想を述べると、強烈! です。
恋愛シュミレーションゲームなのかと思ったら、主人公総受展開というジャンルだそうです。
ゲーム自体をほとんどしないので知りませんでした。
どの場面でどう選んでも、貴人が組み伏せられ嫌がったりそうでなかったりしつつ甘く鳴くまで、の、お話展開です。
どのエピソードもかなり突拍子もない、というか、ぶっ飛んでる、というか、強烈です。
貴人を誰かに攻めさせるために、ぐいぐい進んでいきます。
福山潤さんが営業の仕事2年目の会社員、藤村貴人を演じています。
1枚目は、社内の上司、同僚、後輩とのあれこれ。
主人公の貴人は、よく言えば素直、悪く言えば単純で、誰とのやりとりも結構ハラハラします。
貴人にすごく懐いている後輩、伊藤健太郎さん演じる近江は、かわいい後輩、先輩に対し腹に一物持っていそうな甘え方をする後輩、からの、本性を表した時の荒ぶりが、とんでもなく、ものすごーく怖かったです。
声優さんってすごい。
1枚目はぶっとび、強烈、めちゃくちゃ、だと思って聴き終えたら、2枚目はさらに強烈でした。
取引先の社長、一条和矢さん演じる氷室龍也が、とんでもないセクハラ、パワハラ、モラハラで、冷たく強く命令し、やりたい放題。何かと貴人に冷たく当たる置鮎龍太郎さん演じる菅野航一郎も、昭和でもなかなかなさそうなトンデモ営業方針、奉仕精神の持ち主で、貴人にセクハラ、パワハラ、モラハラをかまします。
貴人はもうなすすべもなく、やられるだけ、という展開。
場所を変えて、趣向を変えてのさらなる蹂躙。
怖いです。強烈です。
萌えは一切なく、つっこみどころが多くてそこは楽しく、キャラクターがそれぞれかなり強烈でゾクゾクさせられ、聴取していて、なんとも感情の動きが忙しい作品でした。
今作は福山潤さんの仕事量がとんでもないです。
後輩に無理やりやられたり、実は異母兄弟だった同級生と急に両想いになって熱く体を交わしたり、あしながおじさんで実は遺伝子上の父親だった社長と両想いになって熱く体を交わしたり、取引先の社長に脅されて枕営業したり、監禁されて調教されたり、普通の台詞もたくさんあるし、甘く呻いたり鳴いたりする声も大量でした。
小杉さんと一条さんが好きなので
声フェチの私からしたら神的CDでした。
ゲームはプレイしていないですがストーリーは分かりやすくてGOOD。
私の好きな小杉さんに置鮎さんに・・・このDramaCDはもう最高でした。
そして見つけた一条和矢さんのあの甘く官能的な声にやられました。
福山さんは女性より女性的な声音で本当にすごいって感じです。
いや~もう・・・何回聞いてるんだろう今日(笑)
DramaCDからゲームを買うという逆転になって行きそうな予感です(笑)
このドラマCDの原作であるゲームはやったんですが、その時点ではボイスが無かったんですよね。
その後で追加ボイスディスクと、ボイス版が出たんですがそれを買う程じゃなかったんでボイス無しでのプレイのみ。
そういった流れがあるのでドラマCDはゲームのボイス補完の意味もあり、自分にとってはキャラクターの声が聴けたーっていう時点で既にそれなりに楽しかったんですね(※ドラマとゲームのキャストは一部違うとの事ですが)
なのでボイス版をプレイした人や、ゲーム未プレイの人が聴くのとでは評価が最初から底上げされてます。
ボイス無しですが一応ゲームはプレイ済。
この作品はなかなか面白い作りになっていて、途中のトラックで別のトラックを選択する事によってラストが変わって来るという仕組みになってます(この分かりにくい説明で伝わるだろうか…)
原作ゲームを未プレイでも問題はあまりないです、もちろんプレイしてた方が細かい点は分かりやすいですがむしろ未プレイの方がストーリーが不明な分楽しめるんじゃないかな。
CDで楽しむBLゲームという感じ。
がっつり1作のドラマではなく、基本主人公総受の色んなパターンを楽しむタイプの話。
2枚組なので結構あれこれ楽しめます。
ただがっつり聞きたい人には向かないと思う、あくまで色んな主人公総受展開を楽しむ話なので。
作りとしては面白いし、聴いて遊ぶBLゲームとして考えると結構楽しめました。
あと福山さん受を聴きたい方は楽しめると思う、何てたって総受だし。
自分的にはちょっとブラック入ってる話の方がおもろかった。
楽しかったー!
楽しかったんだけど、このトンデモストーリーには萌え評価はつけられないな、ということで中立にしました。
でも楽しかったですよw
ゲームのドラマCD化らしいですが、私はゲームはやってません。
やってなくてもストーリーを把握するのに問題ない作りになってました。
で、さすが原作がゲームだけあって、福山さんがモテモテな総受けの役目。
一枚目と二枚目はストーリーが違うんだけど、これはゲームの中でいくつも存在するストーリーのたった二つ(エンディングは四つ)に過ぎないんだろうなということが解りました。
個人的には二枚目のほうが好みです。
ストーリーのトンデモっぷりはどっちもどっちなんですが、凶器のようなドエロボイスの一条さんに調教されて泣き喘ぐ福山さんがタマランかった…!
ともあれ福山さん、お疲れさまです。
こんなホモセクハラだらけの会社で、よくがんばった!w