僕らのエイティーン開幕 (パレット文庫―新・聖ミラン学園物語)

僕らのエイティーン開幕 (パレット文庫―新・聖ミラン学園物語)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%
著者
七海花音 

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イラスト
かんべあきら 
媒体
小説
出版社
小学館
レーベル
パレット文庫
発売日
価格
¥429(税抜)  
ISBN
9784094206180

あらすじ

ミランでの最終学年。学園最高総領に選ばれた優は、不安な気持ちを隠せない。そんなある日、一人の少年が東大寺一族の元へと現れた。彼は優の養父がニューヨーク駐在の時に知り合った女性弁護士との子供だった。

表題作僕らのエイティーン開幕 (パレット文庫―新・聖ミラン学園物語)

ヘタレ御曹司
天然天才ピアニスト

レビュー投稿数1

義兄に萌え!

前作「聖ミラン学園物語」シリーズに代わって、
今回の「新・聖ミラン学園物語」シリーズから、
挿絵がかんべあきらさんになって、またまた可愛い魅力が出ています。

高校三年生になった優。
横には恋人のジュリアンがいて、親友の西園寺がいて、
たくさんのクラスメートもいて。
と、順調な滑り出しのオープニングが幸せすぎてちょっと不安になります。

そう、その不安は的中してしまいます。

ある日突然、自分に兄がいると知らされたらどうしますか?
それも、兄のほうがずっと優秀っぽいんです。

優も、そんな、青天の霹靂縄代が降ってきたのです。

子供のいない叔父夫婦の養子になっている優。
叔父は優の父の弟。
いつもやさしく接してくれる、その叔父に、
実は隠し子がいたことが発覚したのです。

自分がコンツェルンの跡取りとして育てられたことが
まったく無駄になるかもしれないという不安。
一方で一人っ子だった自分の兄弟ができる喜び。
ところがその情報を兄サイドの人間がマスコミに漏らしたために
優たちがマスコミの渦中に曝されることに…!

2つのの心の間で葛藤する優に萌えます。
またこのお兄さんが、外見もいいんですが
中身がなかなかにツンデレで、こちらもきゅんきゅんとしてしまいます。


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