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使用人×社長令息の下剋上。
内容は超絶トンチキだけどある意味テンプレ。
荘厳なBGMで格調高い気がする。
演技は抜群なので、細かいことは気にせず場面毎を楽しむべし。
櫻井さんが死ぬほど上手い!この脚本でよくぞここまで!
「奴隷になると誓え」と言われ、
跪いて手にキスをし「今日から僕はあなたのものです。ご主人様」
への返答が「毎晩じっくり仕込んであげますよ。私がいないと生きていけない身体に」「大好きですよ」
ここでも攻めが受けを「柊一様」と様呼び、しかも柊一様は喪服!
役満です!ありがとうございます!
櫻井さんの気高い美人受けの震える声で「今日から僕はあなたのものです。ご主人様」
いやあ思わず停止してリピートしましたね。最高です。ありがとうございます。
今でもたまに聞くくらい好きです。
まだ櫻井さんの声が透き通っていた頃のものですね。
当時は森川×櫻井は私の中でベストカップルでした。
櫻井さんの細くて綺麗な声はまさに柊一にぴったりだし、
森川さんの一本芯が通ったようなまさに帝王のような声も冴木ぴったり。
演技もBGMもSEも素晴らしいです。間のとり方も抜群だし。
特に森川さんの、柊一様と話す時の声と独白の時の声の使い方が上手い。
脚本もいいですね。
原作では番外編を読まないと分からないと所も本編にうまくとり入れてあったり。
あと、個人的に柊一様と柊一さんとの使い分けもツボ。
アヴェマリアが好きなのも好きな一因です。
1作目はシューベルトのアヴェマリア。
2作目はカッチーニのアヴェマリア。
3作目は残念なことになっているのでほぼ聞いていません。
回を重ねる度、質が落ちていくのがとっても残念です。
使用人として働いている母が急死し倉橋家に引き取られてきた
施設育ちの冴木(森川)と
美しい跡取り息子 柊一(櫻井)の主従愛憎劇。
自分を憎み涙を流す相手に心を震わせる野獣のような冴木(森川)
陵辱され監禁されるというお話で
冴木(森川)に対してメラメラと憤りが沸くはずなのに
途中で山脇(成田)が出てくることで
冴木(森川)たすけてーっ!と、いう心理になってゆくw
主従愛憎劇としては、王道。
ヘタすれば薄っぺらい三文芝居になるところを
森川さん!櫻井さん!成田さん!が熱演しているので
聴き応えがありました。
とりあえず成田さんってすげやw
いろんなことがあっても結局許してしまえる柊一(櫻井)は
やはり育ちのよい子なのだなと思います。
森川さんのこういう冷たくて鋭い低音でこられると
ほんとに俺はまいっちゃうんだv
最終的に非常に美しいまとまりのあるお話だった。
これは声優さんと阿部Pマジック!
原作未読で聴きました。
主役のお二人だけでなく、取り巻く方々の声優が、演技がすごかったです。
BGMが重厚で、大金持ちの純粋で高貴なお坊ちゃまとその使用人のやり取りによくあっていてゾクゾクしました。
お話はむちゃくちゃというか、なんじゃそりゃが多くて、特に主役で受けのお坊ちゃまがあまりに浅慮で早合点で、純粋とか温室育ちとかいうレベルではなくて、心配になりました。
長年の執着と努力と策略によって、主役の攻めに落とされ両思いになるのですが、もし攻めに出会ってなかったら早々にあれこれ騙されて身ぐるみ剥がされていたはず。
その他にも突っ込みどころ満載。
お話よりシチュエーションを楽しむものだと思います。
トータルでいい作品です。