条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
sono koi hyakuman dollar
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
設定はいいと思うんですが、わたしには物足りない・・・というよりストーリー上その流れどうなの!?という感じです。
ところどころ和沙がかわいかったりその他の脇役もいいカンジではあるのに話が納得いかないとそれまでです。
もう少しなんだけどな萌えのポイントまで。
全く面白くないわけじゃないぶんだけ残念です。
和沙が何も知らなくて日本の生活に慣れるまでの話が長すぎです。それならそれで構わないのですが納得いかないのは忍坂と恋に堕ちるまでが逆に早すぎると感じてしまいます。
また忍坂は雇われている身なのだから我慢できなかったからとはいえ和沙を抱くことにもっと世話係としてプライドというか契約期間切れるまで我慢するとかなんか抵抗してほしかった。そういう描写がないわけではないのですが物足りない。
そしてせっかく周囲の注目を集める和沙の設定があるのに中途半端でした。
学校生活でも設定をいかしたストーリーがあってもいいと思います。
おそらくページ数限られているためにどのシーンを主にするかとかいろいろあったのでしょう。
ページ数が少ないならそれはそれでもう少し前半をスピーディーな展開にし恋が成就するのに時間をかけたほうがストーリー全体のバランスも面白さも良かったのではないでしょうか。
ん~なんで私はこの本買ったんだろ?って思っちゃうストーリーでした。
単に受が私のシュミじゃないってのもあるかもしれないですけど...
イラストからもだいたい予想できるカップリングにも関わらず、
懲りずにこの手の設定に手を出しちゃいました。
何がしんどいかって、とにかく無駄にページ数が多い!
あまりストーリー上、意味のないことにページ数を使い過ぎかと...
あと、バカを越えて痛いぐらいの箱入り息子にウンザリ。
少し前に読んだ『初恋姫』が同じようなおバカな箱入り息子設定
だったけれど、あれはほんっと~にかわいかったんですよね。
比べちゃいけないと思いつつ、ついつい比べちゃう...
26歳のバーテンダーの忍坂は百万ドルという大金に目が眩み、
とある富豪の一人息子、滝上和沙の世話を3年間引き受ける事になった。
その箱入り息子の和沙は女系相続のため養子に出されて島暮らしを
していたため、頭はいいが世間の常識を一切知らない。
そんな和沙と一緒に住んで面倒をみているうちに、
案外素直で、何事にも必死になって覚えようとしている姿に
いつの間にか恋心を抱き、その体まで手に入れたい欲望が湧いてくる。
でも、立場上そうすることもできず、セフレの砺波とセックスすることで
気を紛らわせようとした時に運悪く和沙と鉢合わせしてしまう。
ショックを受けた和沙は自分を砺波の代わりに抱いて欲しいと言い
抱かれるものの、その後の忍坂の反応に不安を覚えた和沙は
元家庭教師の進藤のもとに逃げてしまうのですが...
この後はよくあるパターンで、惰性で最後まで読んだ感あります。
意味ありげな登場人物を出しながらも、生かすことなく終わってて
ひたすらおバカな和沙のドン感越えてイライラするぐらいの反応に
ついていけない場面も...
忍坂に抱かれたことを恥ずかしげもなく進藤に話す和沙と、
和沙がいつ帰ってくるかもわからない家で砺波とセックスする忍坂、
さらに子供の独占欲から抱いて欲しいと言ったことをわかってて、
世話役の立場も忘れあっさり抱いてしまうこととか、
もっとキュンとなるストーリー展開が欲しかったなぁ~と...
ちなみに、15歳の和沙は六芦さんのイラストのおかげで(せいで?)
年齢以上のショタ化してて、26歳の忍坂とは犯罪レベルですねww
どこにどう感情移入すればいいのか、というくらい乗れませんでした。正直、まったく面白いとは思えなかったんです。
これ、新装版なんですよね。旧版(『ノックは夜中に』)とタイトルが変わってるので、旧版を持っているのに、気付かずに買ってしまって、二重にショックを受けました。まあこれはもう完全に自分のせいなんですが。
実際、忍坂(攻)にまったく魅力を感じませんでしたね。忍坂は、年だけ取ってても中身は到底『大人』とは言えません。情けない攻は好きな私ですが、これはまた『情けなさ』の度合いというよりは方向が違うんです。
和沙(受)はちょっとダメすぎですが、まだ『可愛い』と思えなくはないですね。正直なところ、私の好みの『可愛さ』とは違うんですが、それでも忍坂のように『まったく受け付けない』というわけではないですから。
う~ん、設定は結構好みなんですよ。年の差(年上攻)はすごく好きですし、攻が受を守るというのも結構好きなタイプなんですけどね。
でもこれは、形の上だけは年の差ですが、その実忍坂があまりにも大人げないヤツで、年の差ものの醍醐味は皆無でした。
ここまで言うのはどうかと思いますが、わざわざ新装版で出し直すほどの作品だとは思えませんでした。