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乾杯の歌を歌いたがる少年も珍しいです。しかし、高校生で変声期を迎えてないって、どういう事?カストラートですか。去勢されてるんですか。ついてるみたいだけど。
あと、クラシック系のピアニストでパパラッチされて、フツーの雑誌に載るって、ないよね、うん。
上月のショパンを聴いて、共鳴してブッ倒れる戸村少年…いや、こんな人フツーいない。笑える。
数学教室で生徒とイイ事してる近松先生…ありえん。
そして、校長室に上月の写真が飾ってあるのも、ありえん。
上月と室伏がお互いの事を褒め合っててキモかったです。室伏の台詞の「あをによし奈良の都は咲く花の匂ふがごとく今盛りなり。おまえは、あをによし奈良の都だってことさ。若きピアニストは、今がちょうど旬。その美貌が匂いたつようで、そばにいるだけで気が遠くなるってことさ」キモいw
P84~85あたりがキモいです。。
あと、「他の男にホレたら力ずくで俺のものにする」と言い切る室伏さん。アンタ、ケダモノだよ…。
まあ、なんだかんだで面白かったですw個人的に上月が受けだったら良かったのにとか思ってます。
タイトルにはねっかえりとありますが、主人公の戸村眞くんはまったくはねっかえりではありません(笑)。むしろ、先生の言うことをよく聞く素直な子です。
ストーリーも恋愛というより先生と生徒の絆といった感じで、BLらしい印象は受けませんでした。二人を取り巻く人々(同級生、校長、親友の指揮者・・・)は確実にBLの世界の住人でしたが、、。
タイトル含めいろいろ中途半端なところが多いので、続編に期待します。