あらすじ
加持大和が神道の修行を積むために弟子入りしたのは、占いを営む美貌の青年、六条院薫。
しかし出会った早々、薫に押し倒され身体の関係を持ってしまう。
強引な薫に辟易としていたが、襲いかかる敵の出現に大和は自らの封印を解き、力を放つ。
そして事件のたびに隣にいてくれたのは、薫だったのだ。
さまざまな人間模様の果てにたどりついた地は、大和の生地、千久谷。
閉鎖された村の真実を目にし、少年から男への一歩を薫とともに、いま踏み出す。
表題作闇を抱く
- 攻15歳、神道の修行を積むため薫に弟子入り
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- 受占い師
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