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owner chef no nasho no douraku
大学生である旬は、超人気リストランテのオーナーシェフ、亮二と同居をしている。
亮二は父親の弟子であり、両親亡きあと自分を引き取り育ててくれた。
育ててくれた恩もあり絶対的な信頼と好意を抱いていたが、いつしかその想いの色が変わってきて…恋をしていると気づく。
亮二からの過度なスキンシップ、向けられる好意の視線。
翻弄されつつも、亮二の思いと自分の想いは違う、そう言い聞かせ、この恋心は絶対に知られてはいけないとひた隠しに。
けれども、隠すことが困難になってきた旬は、家を出て独り立ちをすると決意。
それを聞いた亮二はアッサリと、悪くない発想だな、とあっけらかん。
純情…。あぁ旬くん、健気で可愛らしいです。
みんなに総愛され、そして溺愛。オイシイです。
亮二の、美味しく出来上がるまで待つ、という気の長さには感服いたしますが、彼は彼でコドモの急成長に戸惑い、姑息な手段で旬を揺さぶる、というね。
大人の余裕と子どもの我が儘。
両方兼ね備えた亮二に旬くんドッキドキです。
ま、亮二は亮二で急に成長する旬にコロコロ転がされてるんでしょうけど。
『お気に入りの可愛い子』
全身全霊、本当にオーナーシェフの道楽で出来上がった“Coccolino”、わたしも行ってみたい。
っていうかもう、内緒どころかオープンになってきてるよね。
いつもノロケを聞かされる和久井さんのお話も読んでみたいところです。
是非スピンオフを!
ローマの有名リストランテでシェフを務め、男手ひとつで旬を育てていた父が亡くなって、旬は13歳の時、父の弟子の亮二(当時25歳)に引き取られた。
その後、亮二に密かに恋心を抱くようになる旬。
「家族」の絆が崩れるのが怖くて告白はできずにいるが、スキンシップ過剰で過保護な亮二は旬の気も知らずに触れてきて、時には意味ありげにからかったりする。
自分が爆発しないうちに・・・と一人暮らしを企てる旬だが、そんなところへ亮二の結婚の噂を聞いてしまう。
また、レストランのパティシエ・和久井(わくい)を巡り、不穏な男が周囲に出没し始める。
これもまた受を育てる攻ですね~。
兄でもあり父のようでもあった一回り年上の男に恋してグルグルしてしまう素直で可愛い受。
しかしこの攻・亮二は、そんな旬の初心な想いに気づきながら、旬が自分にドップリと惚れて飛び込んでくるまで手ぐすね引いて待っている、イジワルな攻(笑)。
旬の照れたり慌てたりしてる様子が可愛くてしょうがなくて、つい我慢が効かずに意味ありげなちょっかいを出しては楽しんでいる。
旬が、亮二の誘導でとか、未熟な恋の勘違いなどではなく、本当に自分の意思で亮二を選び自分から飛び込んでくるのを待っているんですけどね。
しかしそんな余裕の亮二も書き下ろしではヤキモチを妬いて子供のような部分を見せています。
いい大人なのに、理屈ではなく“なにがなんでもイヤだ”みたいな言い分で怒るって可愛いですね。
1日五件の客しか取らず、料理はもちろんインテリアにも拘り精魂こめて愛情を注いだ亮二の店「Cocolino(コッコリーノ)」は、日本語で「お気に入り」という意味。
亮二のレストランへの拘りと愛情は、そのまま旬への愛情と直結しています。店名からして「お気に入り」ですもんね。
脇役としてもう一カップル登場しており、こちらはこちらで話ができそうな感じです。
でも、雑誌掲載時やはり注目だったというパティシエの和久井の方が気になっちゃうんですよー。神奈木さんはあんまり書く気がなさそうですけど。過去がドロドロしてるというなら、現在、出会いからこれからの話でもいいじゃないですか。和久井の話なら読みたいな。
25歳の修行中のシェフが
自分の先生が急死して残された中学生の息子を引き取り
二人暮らしをしている・・・
そんなお話なんですけど
亮二は、イケメンで才能もあるシェフ。
ちょっと俺様気質の亮二と
素直でまっすぐな旬。
旬は亮二が好きだけど、亮二の心が見えない・・・という感じで
話はすすむけどけっこう亮二の心も丸わかりな感じで
にやにやしながら読みました。
旬を中学生で引き取り
亮二は、旬の気持ちが自分に向くまで待っているわけですが
恩師の息子をゲイにしちゃう後ろめたさとかは
あんまないですねw
亮二の店のパティシエがロンゲの黒髪で過去アリな感じの和久井。
この和久井人気が高いことを知りながら
書き下ろしに和久井の話を書くことをしない作者には
ちょっとがっかり。
脇役の設定をそんな意味深にするなら最後まで書いてーっと思う。
神奈木先生のこわい本を怖すぎて読めないので
代替といってはなんですが、お気楽料理ものっぽいこちらをget。
どろどろしいところはないし、登場人物は善人ばかりだし
新藤先生の絵とあいまって可愛らしい感じな本でした。
くっつくまでで半分(charaに載せたもの) と
くっついてからで半分(書下ろし) で300ページほど。
単行本になってから読んだので、合わせて読むと長く感じられ
私が体調不良だったのもあるのか 途中ちょっと 読み疲れちゃいました。
あんまり残らなさそうでしたので萌で。
攻めさん:イタリアンレストラン オーナーシェフ。
高級住宅街にある一軒家 1日5組、ワンコース限定リストランテ。
傲慢ぎみ(まだ可愛い方)、受けさんと店を大事にしてる。
マセラッティに乗っててヤクザっぽい外見あり。
受けさん:すなお、頑張り屋さんな大学生。中学生の時、おとんが病死して
おとんの弟子だった攻めさんが保護者役になってくれる。
パティシエ:美形ー。攻めさんに対してはつけつけ言いたい放題。
キレるとまじ怖い。受けさんのことは可愛がってる。
記載されているぶどうのスイーツは美味しそうだった・・・
おお、これは という特筆するべきものがあんまりなく、
しゅるん と読み終わってしまいました。
まあ頑張って20歳になるまで、待ってた攻めさんの忍耐には
よく頑張りました賞 です(笑)