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すごく単純に言うと、乙女な攻めと襲い受けの話。
受けの襲いっぷりもさることながら、攻めの襲われっぷりと乙女っぷりがすごいです。
そういう意味でも、この作品は好みが分かれてしまうかもしれません。
実は、この作品は一読してそのままだったんですけど、最近、再読したのをきっかけに、この作品こんなに面白かったっけ…?…と再発見?
キャラの性格やお話は好きで、ジンガイじゃなかったら…とは思うものに関しては、攻めと受けの出会いが、そもそもが未確認生物でないと成り立たない出会い方だったりするので、…仕方ないよね~と、お話の流れとかは他の作品同様好きでも、最終的に中立…になるものもあります。
それを差し引いても、現在、結構好きかも!という作品に。
特に攻めが受けに迫られて(襲われて)うろたえまくっているところにハマり↑
フェレシュテの「天使」という肩書を普通に全く信じていないに対する真弘のつっこみも笑えました♪
ヘタレ童貞天使(フェレシュテ)×俺様誘い受(真弘)カップルの話です。
デザイナーの真弘の守護天使となったフェレシュテ。本来は人間に姿を見せないのですが、フェレシュテは守護天使になったばかり(しかも超天然)なので真弘の前に普通に存在しちゃってます(笑)。
ストーリーがどうこうというよりも、とにかくフェレシュテのヘタレっぷりと、真弘の積極的な誘いっぷりが合致して大変なことになっています。
私自身「ヘタレ童貞攻め」と「誘い受け」は結構ツボなシチュエーションということもあり、二人の最初のHシーンが出てきたときは「おぉ!」と嬉しく思ったのですが、Hシーンが何度も出てくるうえ、その全てがものすご~いヘタレ(というか及び腰な感じ)とものすご~い誘い受け(恥じらいも何もなくノリノリな感じ)なので、さすがに食傷気味になってしまいました(苦笑)。
ちなみに真弘の裸エプロン姿が見れたりするのですが、もうお腹いっぱいで萌えも何も感じられませんでしたよ…
それにラストではちょっとだけ積極的なフェレシュテが見れますが、今更な感じになってしまったのも残念でした。
好きなシチュエーションのカップルのやり取りを読むと、だいたい物足りないな…と思ってしまうのですが、物足りないと感じるぐらいがちょうどいいのかもしれませんね。
ここまでてんこもりにされてしまうと胸やけしてもたれてしまう事が分かりました。
人気デザイナーで(受)真弘は、天使といいきるフェレシュテを連れ帰る。空から降ってきて、真弘の車に当たった。
守護天使として、真弘を守るって言うけど…真弘は信じていない。
欲求不満の真弘の相手をしながら、ハウスキーパーをこなしていく。
今まで、たくさんの男と気分次第で遊んでいた真弘は天使の存在に一人に夢中になる。
しかし、元彼?らしき人が、フェレシュテを誘い出し切り付ける。