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血のつながらない甥っ子と一緒に暮らす事になった叔父の話。
(養子縁組をするから養子になる。)
養父(受け)は先生が職業ですが チンピラもどきの人で人生をなめています。
養子(攻め)は引き取ってくれたその日から 受けの事が好きなんですよ。
ずっと どうしたら受けとSEXを持ち込めるか作戦を練っていました。
年下攻めで大きいワンコなんですよ。シッポがブンブン揺れていますから。
受けは流されてとうとう攻めとSEXしちゃうのです。養父失格。
お互い好きになったのもあるけど。
攻めの粘り勝ちだったなあ。
大きな年下ワンコ攻めが好きな方にお勧めです。
鬼柳真(16歳 高校生 辰巳の血の繋がらない甥)×鬼柳辰巳(24歳 高校教師 真と養子縁組をする)
姉が亡くなったことで、辰巳は血の繋がらない甥の真(姉の旦那の連れ子)を引き取り養子縁組します。真は辰巳に対して恋心を抱いているのですが、辰巳はその気持ちに気付いており、微妙な距離感を保ちながら二人は同居をしています。定職に就かず夜の仕事をしていた辰巳でしたが、大学時代の先輩の紹介で高校の臨時講師として務める事になります。
血のつながりはありませんが一応近親モノという事になるんでしょうかね。戸籍上では親子でも、さすがに8歳差ではそんな雰囲気ではなくせいぜい兄弟ぐらいの感じでした。しかも辰巳はヤンチャで包容力があるとは言えないキャラですし、逆に真は16歳とは思えないほどの落ち着いたキャラなので、余計に8歳差あることを感じさせなかったのかもしれません。
真が辰巳に片思いをしているのを承知の上で、辰巳はわざと挑発するような態度を取り、自分に手を出すように仕向けようとするのですが、真はなかなかそれに流されようとはしません(この辺も16歳とは思えないんですが…)。口では突き放すような事を言っていても、真の気を引こうとする意図がミエミエな辰巳がある意味可愛くもあるのですが、何か微妙にイラッとさせられるというか、ちょっと好みではなかったです。結局なる様になってしまい年下攻と言われればそれっぽいHもあるのですが、そこでも(大好物なシチュエーションなのに)思ったほどは萌えなかったんですよね…。
それから辰巳が臨時の高校教師として赴任するクラスが、いわゆる悪ガキが集まったクラスだそうで(あの漫画原作の教師ドラマの様と言ったらイメージしやすいでしょうか)、そちらの方でも一波乱あるのですが、正直そもそも教師(学園)モノという展開は必要なの!?という点で疑問を持ってしまいました。その高校には真がいる訳ではないですし(ラストでちょっと関わってきますが)、この作品の中ではそれ程重要とは思えなかったんですよね。(元々は学園モノにしようと思っていたところ、真と辰巳の関係を丁寧に書こうと思ったらこうなった…という事はあとがきで触れられていました)
続編がありそうな終わり方をしているので、もし次作が出るのであれば(一応真と辰巳は本作でくっついた訳ですし)学園モノがメインになってくるのかもしれませんね。