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谷崎泉が贈る天然貴公子×クールな小児科医の華やかラブバトル!
moshio koi nara
ワーカホリック気味の小児科医・伊達先生(33歳)。
彼が、あるパーティで出会ったフラワーアーティストの十和(29歳)に
迫られ押されてついにはほだされて、という話。
この十和だが、フランス育ちの王子さまのような容姿だが
妙なテンションのゲイで、一目惚れしたらしい伊達にストーカーの如く迫る。
結構途中までそんな彼にイラッとしていたのですが、
綺麗なお花を捧げてくれ、美味しい料理を作ってくれ、
センスと居心地のいい部屋まで用意してくれるなんて、実は悪くない!?
伊達のクールに見えるけれど、意外に情にもろいキャラも悪くないのだけれど、
後半弱った彼が十和と寝ちゃうところは、ええ〜?一気にそうなるかぁ?と
突飛な印象がありました。
そこで癒されてほだされるところまでは分かるのだけれど、
ノンケのはずの伊達先生、いきなり抱かれちゃったりするのかあ……。
という感じで全体的な説得力とリアリティは些か欠けながらも、
細部では結構分かるなぁというところも多く、その辺りは好みの問題かも。
谷崎作品は、『しあわせにできる』シリーズがとても面白かったのだけれど、
このトンでも攻めに強引に迫られ、っていうのは作者の典型なのかな?
それと、過労死しそうな主役達(笑)
Hしてないで、まずは睡眠取りましょうよ、そう若くないんだしっ!
谷崎先生お得意のパターンで、とてもまとまっているし、さらりと安心しては読めるんですけど、それだけ⁉といったい感じでした…すみません。
長編のイメージが強いから、物足らなさもあるのかもしれないんですけど、どうしても、評価のハードルが上がってしまうのも確かなので、辛口になってます。
フランス帰りのフラワーアーティストの十和 × ワーカーホリックな小児科医師の伊達のお話。
十和に一目惚れされた伊達は、毎日のように猛烈アタックされ、谷崎先生の王道パターンで、強引に押し切られ迫りまくられ、最終的に根負けしてしまうお話。
仕事人間でクールな伊達と情熱的な十和。
最初は、ストレートな伊達にその気はなく、迷惑そうな反応なんですけど、
伊達に対する気持ちをどうしたらいいのか判らず、ただ、余裕もなく、突破過ぎる行動に移してしまった、十和のおバカで天然な行動力が良かったのか…
徐々に伊達の心や掴んでいき、十和に心を許して、癒され、必要としていきます。
弱みを見せない伊達が、十和には徐々に見せ初めてしまう。
そんな伊達を、自分で出来る限りの事をして、癒してあげようとする十和。
そんなお互い姿が良かったです。
でも十和の行動が行き過ぎといいますか、フランス帰りという事なので、常識がややずれているっていう事なのかもしれませんけど…
ストーカーみたいな印象を受けなくもないかも(笑)
でも、十和の頑張りがあったから
伊達も打ち解けてくれたのでいいのだけれど、最後、伊達の弱味に漬け込んで抱いた事に対して、嫌われたかもと思い距離を置いてしまう所は、ヘタレ攻になっちゃってました(笑)
くっつきそうもない2人だったのに…そこは上手く描かれていくのでさすがだなあとは思います。
十和が、花屋さんで王子様タイプという設定なので、花束を持って口説きにくるんですけど、長髪でイメージ的にはピッタリな印象は受けたものの…
どこかしら違和感を覚えてしまったのも、なかなかのれなかった理由かなあと思います。
でも、好きな方には、キャラツボを刺激しまくられるんじゃないかと⁉…私の萌ポイントとは、ちょっと違ってました。
最後の伊達が十和の元を訪れ、十和の店やお家の雰囲気、食事模様、そこに雪というアイテムが加わった情景のシーンは大好きでした。
うまく言えませんけど、お互いの孤独を、雪のシーンと共に、お互いが癒して温められていく感じでしょうか⁉
それにしても、谷崎作品に登場する女性は、やっぱり強烈な人達が多いなあと(笑)
今回も、登場シーンは少ないのに、インパクト大で、存在感たっぷりな女性キャラが登場していました。
結構サバサバして好きです。
攻め様がやや強烈なタイプでしたけど、最後はほのぼのとした感じで幸せになっていくお話でした。
BLにはよくある、ストーカーちっくな求愛行動。
ストーリーの組み立てかたによっては全然平気なんですが、この小説での攻めのストーカーちっくな求愛行動には引いてしまいました。
小児科医(受け)に一目惚れした花屋(攻め)が、連日のように花を持参して、職場や自宅の前で何時間も待ってるんです。
花を世話する羽目になった小児科医は迷惑がって「もう来ないでほしい」と何度も言いますが、花屋はまったく聞いてくれない。
そのうち小児科医は、花屋の情熱にほだされて――。
「こんなことされたら、私なら超うざい」と思ってしまい、最後までモヤモヤして、くっついても萌えることができなかったです。
てゆか私、花が地雷なんだよね。花がキライというわけじゃなく、花を押しつけられるのがキライでトラウマなのデス。
共通の知人のパーティで知り合った花屋の男(ゲイ)に
一目ぼれされてしまった小児科医のお話。
もぉー。この花屋のゲイが王子様みたいなルックスで
グイグイ押す押す!
これは、友人を介して警告されても仕方ないくらいの
ストーカーっぷりw
でもさ、所詮ストーカーしてる奴が
すこぶるいい男で、仕事もしっかりしてたら
ストーカーとして成り立たないんだろうねw
いい男って得だわw
でも基本的に本当に小児科医が花屋を嫌ってたら
もっと法的な手段を使ってでもシャットアウトしたわけで
やはり小児科医のガードの弱さがあだになってるよね。
花屋だからさ、自分の気持ちをぶつけるのに花をプレゼントするのは
アリなんだと思うけど・・・
プレゼントって相手ありきだからさ
こうも毎回毎回、花なんか持ってこられるの困るよね
正直、花を愛でたり花の世話を焼くって
仕事が忙しくて不規則な男性には苦痛でしかないよねw
でも花屋は、自分にも自信満々だし、花のプレゼントにも自信満々なのw
ちょっと・・・うぜぇ。
本気なのはわかるけど、普通はかなり嫌われるようなパターンの
悪いアプローチだと思う。
強引だし、弱ってるところつけこんでなし崩しだもん。
花屋ばっかが悪いわけではないが
小児科医も、もう少しなんとかできなかったもんかね。
普通はハッピーエンドにはならない気ぃがする。
だってさ、ロンゲの花屋でゲイなんていったら
まっさきに思い浮かぶのが假屋○省吾先生なんだもんorz
自分の中には、この発想が浮かんでしまって
萌えれなかったんだわ・・・。