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toumei na himitsu no mukou
相馬睦紀は、アルバイトをしても失敗ばかりで、なかなか続かない。
そんな時、誘われたのが占いの受付のバイト。
実はインチキだけれどよく当たると評判の占いで、従業員同士の関係もとてもよく、客からも気に入られてスタートは上々。
ところがそこに現れたのは雇い主の兄・麻野裕一郎……
睦紀は以前のアルバイト先で、裕一郎を見かけ、優しくしてもらい、そっと憧れていたのだった。
という話です。
途中で、睦紀に不思議な力があることがわかかって、睦紀が占いをするようになったり……等々もあり、どちらかというと占いの話がメイン。
裕一郎は占いの館の人ではないこともあり、なんとなくあんまり恋愛話は最後にぎゅっと盛り込んだだけで、薄かったなあ、と思いました。
恋愛ものを読みたい人にはあまりオススメしないかなあ……話としては面白いです。
表紙を見て年の差カップルかなと思って読み始めました。
男前でクール、外資系のトップ企業に勤めるエリートとかなりドジで天然の大学生という取り合わせ。
2人の出会いは全くの偶然なのですが、女性にもすごくモテて女性がダメと言うわけでもない裕一郎が失敗ばかりして放っておけない睦紀に惹かれるというのに今一つピンとこない感じがありましたが、睦紀の真っ直ぐな所や、脇キャラの海里や真誠も個性的で魅力的でした。
お話の舞台の多くは睦紀がアルバイトしている占い館なのですが、睦紀が意外な能力を持っていることが分かり、それを使ってアルバイトの仕事内容が広がってしまい…。
それが元で色々秘密を抱えてしまうのですが、それほど大きな問題もなく終わった印象でした。
なかなk、ドジな主人公に、素敵なサラリーマンの大人な男が、
惚れてしまう、最初の出会いは、ただ意識をしただけ。
そのあと、また再会してかまっているうちに、どちらもが本気になって、
だんだん、成長する主人公を、見守るいけない保護者?
天職のような、占いのお仕事、そしてコスプレ?(変装)とっても
素敵です、脇の2人も、華をそえて、私は好きなストリーでした。
イラストの麻々原先生の絵が大好きなのですが、ちょっと前からすると、
変わりましたよね、とくに睦紀が、以前の感じと違う、
私は、以前のちょっとキリットした時の方が好きでした。
でも、応援してます、たくさん買っているので、頑張ってください。
アホの子受けというよりは、ドジっ子、天然ボケというべきか、それくらい頭の弱く見える受けが、かわいく見えるか、否かで、印象が違うでしょう。
わたしは楽しみました。
きたざわさんの書く、アホの子受けにつけこむ強引な攻めは好きなので、けっこう楽しかったです。
睦紀や裕一郎よりも
脇キャラの真誠や海里の方がキャラとして面白かった。
というか、真誠や海里が睦紀をいじったり
からかったりしつつも心配してくれたり
気遣ってたりするところに萌えた。
この萌えは恋愛方面に関係する萌えではないけれど。
逆に裕一郎はなんだか腹黒い感じがして
睦紀は大丈夫なのかとハラハラしてたのですが
最後まで読むと普通に順風満帆でちょっと拍子抜け。
睦紀の特殊能力とか
途中拉致っぽく連れて行かれたのも
ドキドキしながらみていたけれど
特に何事も無く、するっと日常に戻ってきたので
ほっとしつつもなんだか物足りないような、もやっとしたような…。
でも、きたざわさんって設定はラノベみたいだけど
話は恋愛メインって感じなの
今までにもあったのでこんなもんだと思います。
睦紀の能力に突っ込みすぎると
睦紀を狙う刺客がたくさん出てくるような
睦紀の成長や裕一郎との恋愛を描くってのとは違う感じの話になっちゃうし。
でも、このお話って続きあるみたいなので
そちらはどういった話になっているのかはわかりませんけど。
でも、きたざわさんだからサイキックな話にはならないと思う。
というか、ならないでほしいな。
いや…しかし…これは…orz
あんまりおもしろくなかったです;(あくまで個人的な意見です)
占い師のバイトをすることになった大学生が、縁あってかっこいいサラリーマンと付き合うようになる話なんですが…
主人公の謎の能力(水晶でものが見える)設定いらない、最後にしっぺ返しがこないと話として成り立たない、何か話があちこち脱線しすぎ…
とまあ、あたし的には納得いかない点が多すぎでした。
途中までは良かったんだけどな;;
購入を検討してる方にはとりあえず「やめとけ」と言います笑
慌てるとパニックになり失敗ばかりしてバイトを首になり続けている睦紀が、落ち着いた大人に愛されて、周りの人にも可愛がられて、ちょっと自分に自信も持てるようになるお話。
恋愛に関しては順風漫歩で、裕一郎が実は遊び人だったことが発覚するのをキッカケに恋が成就し、その後も順調なのでハラハラすることなく安心して読めました。
睦紀がアルバイトをすることになる占いの館は一見胡散臭そうですが、そこで占いを務める真誠(まこと・攻の弟)や友人の海里(かいり)は明るく、睦紀にとても好意的だし、ちゃかしつつも恋も仕事も応援してくれるし、来る客もいい人ばかりなので、ほんわかほんわかしています。
しかし、この睦紀が実は水晶に未来や探し物の場所を見ることが出来るという神秘の力を持っていて、それが物語の中でとても異質な感じがして、個人的にはちょっと座りが悪かったです。
その力を使って大きなことをやらかすわけではないし、端的に一場面を見ることができるだけで、それによって人に頼られたりすることで自信をつけていくくらいのことなので特別に異質な世界の話ではないので、舞台が日常的なだけに、余計に唐突な設定という感じがするんだと思います。
睦紀自身は、とても嫌味のない可愛らしい子で好感持てます。
裕一郎も元は遊び人だったとはいえ、初めて本気になったのが睦紀で、とても誠実で落ち着いていて、睦紀を暖かく見つめている感じがいいですね。
真誠や海里が雰囲気を盛り上げてくれ、全体的には、ライトですがなかなか楽しいお話でした。
麻々原さんのイラストもとても合ってたと思います。