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一度生まれてしまった恋は、たとえ主の命でも殺せない――
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
今回はいままでで一番の壮大なストーリーだと思いました。
少年二人の救助をしつつ呪法を解き、豊臣の世になれば平和で豊かな日々が送れることをふれて回り、更には軍資金まで強奪してくるという…九州を一回りしちゃったわけですよね。細かい歴史上の人物は良くはわからないんですが、大友宗麟だったり島津様だったり、聞いたことのある皆様が…
さて、十人揃った真田組の今回の敵は桜島の女軍。道中も島に上陸してからも適材適所、活躍しなかった人がいないくらい、あっちの場面であの人、こっちの場面でこの人と動き回ってくれました。やっぱり十人いることに意味があるんですね。
幸村殿は巫女さんたちまで惑わせちゃって、フェロモンは男向けだけじゃなかったのですね。
それにしても、罪作りな幸村殿を巡ってあっちでギクシャク、こっちでドキドキ、才三は相変わらずゴーイングマイウエイ(幸村や佐助がグルグルしているのを面白がってます)、佐助は散々な目に会っちゃったかと思えば口での奉仕を再び求められちゃうし(なんてかわいそうな)、かつ殿は最後の最後で美味しいところをかっさらってっちゃうし。何がいけないって幸村が一番いけないと思う。作戦はばっちり成功してきたわけですが、男心を弄びすぎ。
薩摩ということもあって、おきつ(百利鎌之介)も活躍。子を持つ母は強です。
桜島に囚われていた瑠璃丸(望月六郎の念弟・超美少年)も助け出され、二人とも熊野に戻ることに(それはちょっと残念)。さて今度はかつ殿が本格的に混ざってきそうな感じです。佐助がどこまで我慢できるのでしょうか?
佐助くん大失敗の巻、です。あ~…。
幸村も自分に落ち度があるともんもん…。
この巻では景勝様影薄目!?
若干なかだるみ感がなきにしもあらず…ですが、でも最後はしっかりと景勝様登場!
佐助はどう出る!?
そんな余韻を引きずったまま、以下次号!!です。