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まず実原
コイツかっこいいのかな?
おせっかい(パーソナルスペースが狭)すぎる。
イジメっ子ってだけならいいんだけど、
お前のためにしてやってるんだぜ(ドヤァな「正義のいじめっ子」ってどうしても好きになれない
ある意味一番たちの悪いオレ様気質に感じました
学校・クラスメイト
渡海さんは埼玉の久喜のご出身で田舎の学校がお好きとのことですが
私はこの八方ふさがりの閉塞感と
漂う将来に対する諦めムードがどうも好きになれないですね
あと「君は君、僕は僕」という尊重が許されないんだよね
と読んでて一時期住んでいた田舎を思い出しました
弟と家族
弟がリアルに生意気です
家族も矢島の話を聞かな過ぎますね
弟のせいで名門私立を転校するなんてことになったら、まだ高校生じゃイラッとしても普通だと思うけどなあ
主人公
かつて好きだった女が小遣い叩いたんだから、肉欲に溺れてないで決着は付けに行けよ!
あとそんな簡単な理由で一浪しちゃダメー!
煮詰まった芳隆ルートの方が見たかったですね…
Sっ気とかよくいいますが
サドってなんか時代を感じるなぁと読んでて思いました(笑)
本当よくいじめるな実原くん・・・・
でも門地さんのかく実原くんならやりかねないなと絵師さまと作家さまのコラボでこちらはまいりました。
可愛いんだもん矢島くん。
甘ったれで甘やかしてくれる人を自然と見つけてしまう本能すごいす。
東京にいたころの親友に手ひどく裏切られ田舎へやってきてみたら実原におちょくられる日々
イライラするしムカツクけどなんでだ??知らないうちにクラスメイトとも仲良くなっちゃって。
実原の優しさとサドに振り回されて泣きそうな矢島かわいーっす。
さすがに12年前・・・なんとなく時代を感じてしまいました。(笑)
意外と携帯みんなもってる時代だけどもってないやつはもってなかったもんなー。
最後の実原くんには読んでて殴りたくなりました。
すごいテクニックで矢島をとりこにしていく姿はかなり怖いす
矢島(受け様)が、とある理由がきっかけで都会から田舎の学校へ転校することになります。
人見知りや、いじっぱり(?)な性格と、都会で仲が良かった友人のことを思うとなかなかクラスに馴染めない主人公。
そんな彼を、クラスに引き込んでいくのが今回の攻め様、実原。
面倒見が良いというのも有りますが、矢島のことを良く見ていて、からかったりして、ちょっかいを出しながら、主人公が上手くクラスやその土地に溶け込む様に繋いでくれます。バスケのシーンは特に、主人公の気持ちに同調しました。楽しかったです!
実原は見た目も格好良いし、色んな意味で(笑)ちょっかい出してしまうけど、ふとした時に(受け様が弟を迎えに行く時など良いお兄ちゃんだったり)優しかったりして、このバランスが素敵です。
実原格好良いんです。教師からも生徒からも信頼されるし、受け様一直線だし、言う事無しなんです。中瀬くんの時も、矢島を心底心配してくれるし。良い男なんです。
が、しかし、しかし、なんと私の好みが・・・・・主人公の幼馴染、中瀬芳隆さまでした!!(笑)
他のレビュー様が仰る通り、彼、矢島を好きになりすぎて友人という立場が辛くなってしまったのです。(仲が良かった時の告白も気づかれず・・・悲しいかな・・・)
なので、二人の再会シーンは、結構つらかったです。自分が主人公視点で読んでいたはずが、気づけば、中瀬視点にで・・・・切ない。切ない嘘だよおおお。その上、挿絵の門地先生が描かれる中瀬が、超ーーーー格好よくて・・・ドストライク。
報われなくても良いから、片思い編(?)で中瀬視点のお話を読みたかったです。
いつから好きだったの!?とか・・そっちの方向に気をとられすぎました。(笑)
主人公の幼馴染のリカという女の子が出てくるんですが、すごくしっかりしていて、行動力や発言がメンバーの中で一番、共感出来て、格好良かったです。
リカが頑張ったのに、とことん報われないなぁ・・・中瀬さん。(涙)というのが最後の感想でした。
個人的に、
絵は門地先生の格好良い×生意気な可愛いイラストが最高でした!(神クラス)
お話は、自分が悪いんですが中瀬に心を奪われたので(笑)、中立~萌位でした。
神に近い萌です
受けの矢島はどこにでもいるような子。よく拗ねますし。
攻めの実原がいないとクラスメイトと関わることがむずかしいぐらい、鈍くさくずれています。
攻めの実原は面倒見がよく、生徒や教師からの信頼も厚い、優しいお兄ちゃんようなタイプです。
しかし受けの矢島にはいじわるく対応しています。
受けの矢島は転校生です。
突然の転校で矢島はどのようにしたらいいのか途方にくれています。
それを強引なクラスメイトの実原の手引きにより、充実した学生生活を送れるようになります。
そして過去の自分がいかに何もしないつまらない自分だったかということに気づくのでした。
現実によくありそうな友達関係で、恋には発展しそうにはない、しっかり者とマイペース君の組み合わせ。
矢島は初め、実原のことをうっとうしく思っていますが、実原が自分勝手ではないと気づき、実原に感謝するようになります。
実原が矢島を強引ながらも上手にクラスの中に引っ張り込んでいくストーリーがたくさんあり、
そこがこの本の面白いところです。
矢島が、元親友の中瀬芳隆から一生ひきずるかもしれない程ショックな事を言われるという、事件があるのですが、
そのときに側にいた実原がした事が特にすばらしかった。
それと、その中瀬芳隆という存在。
矢島の幼馴染なのですが、矢島を好きになりすぎて友人という立場がつらくなった人です。
彼の胸中を考えたら切なくなりますね。ヤンデレです。
彼の視点からこの本を読んだらキュンキュンできます。