白衣は夜に贖う

白衣は夜に贖う
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌0
  • 中立1
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
1
得点
1
評価数
2
平均
1.5 / 5
神率
0%
著者
結城一美 

作家さんの新作発表
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イラスト
東野海 
媒体
小説
出版社
フロンティアワークス
レーベル
ダリア文庫
発売日
価格
¥552(税抜)  
ISBN
9784861342905

あらすじ

心臓血管外科医の鹿ノ倉は研修医時代に経験した手術中の患者の死を深く悔いていた。真摯で献身的に働くことで、その償いをしたいと願う鹿ノ倉は都内の大病院でも優秀だと評判だ。その職場にシカゴ帰りの医師・砥上が配属される。彼は例の死亡患者の息子で、隠蔽された医療ミスを暴き、鹿ノ倉を断罪しようと考えていた。謝罪はするが発表も辞職もできないと言う鹿ノ倉に砥上は……。
出版社より

表題作白衣は夜に贖う

シカゴ帰りの医師・砥上颯一
心臓血管外科医の鹿ノ倉慧

レビュー投稿数1

ちょ…! これはさすがにダメだろ…。

医療モノです。
BLでも医療モノって立派な1ジャンルですな。
これ、医療モノとしてはディテール描写の緊張感がそれなりにしっかりしてるんですよ。

し~か~し~~~
現役の医師が手術室の中の政治的圧力を知らないわけないし、
医療過誤の裏を知らないわけないだろ…。
さらに執刀医ではなく、誤解で研修医に復讐を企てるとかありえなさすぎ。
しかも、なぜに復讐がイコール男をレイプなんだか…。

そういう設定のムリがたたってか、受けの意志に心を開いていく過程がもんのすごくチープ。
攻め、受け双方のキャラクターの魅力もいまいちわからずじまい。
非常にモヤッとしまくった。

2

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