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シリーズ最終巻で、これで桃栗さんの絵と、元明&七生ともお別れかと
寂しく思う反面、やっと読み終わったって思う気持ちも結構あったりして...
前作同様、各話とも主要メンバー3人それぞれの目線で書かれてます。
まず、七生目線の「キスの魔法」
とにかく、これを読み終わるまでがしんどかったんです...
内容は、2年前まで道場にいた柴野の記憶が思い出せない七生。
どうやらそれは、柴野が七生のファーストキスを奪い、それを元明に
知られたら嫌われてしまうと七生が思い込み、記憶から抹消した。
でも、思い出して欲しい柴野は七生に近付いてくるが、拒否する七生。
で、この七生の拒否の仕方がハンパなく冷たくて、柴野もそれをフォロー
する元明もかわいそうで、ひたすら疲れてしまいました。
私はもう七生の考えについていけないって感じです...
「ライバルなんて呼ばせない」・・・仁目線の作品
七生のこと(顔だけ)を好きな春日井の登場で、仁は嫉妬したり、
八つ当たりしたり、珍しくぐるぐるなっています。
ちょっと七生の性格と似てきたんじゃないの~!?って
セリフと行動にまたしても疲れちゃいました。
春日井君、ヒドイ扱いだったなぁ~めっちゃ男前なのに...
「ロンリーダイナマイト」・・・元明目線の作品
とにかく、この巻は七生モテます。
この話も、主将の柏木が七生のことをずっと好きだったって話なんですが
元明と同様に、私もすっかり柏木のセリフに騙されました...
でも、この話がこの本の救いで、七生を見直しました!
キャラ違うじゃん!!そんな優しい人だったの、七生って!?って
ちょっと違和感を感じつつ、柏木も元明もなんか救われた気がして
ホッとしました。
まぁ、相変わらずエッチは指入れるだけの寂しいものです...
だって、七生さん勃たないんだもん...グスン...
せっかく元明も覚悟して、自分を誕生日プレゼントとして差し出したのに~!
でも、「(指)入るトコ、見ちゃいやっす」ってセリフには萌えMAXwww
やっぱ、元明はかわいいなぁ~♪
桃栗さんのマンガでそのシーン読みたかったなぁ~★