お買い得商品、セール品、中古品も随時開催中
Gケルプ3作品、2弾目!
前作よりちょーっと進展したコンブさんと飛鳥。
あの飛鳥が誘い受になるとは…。可愛くてキュンキュンした。
飛鳥は小さくて可愛らしい感じの、クォーターの美少年。超絶技巧の速弾きをこなす腕前の持ち主。コンブさんがその腕に惚れ込んで口説きまくってバンドに参加してもらいました、って子です。
でもちょっとワケありでひきこもりがちの子供時代を過ごしていたので、ワガママでツンデレで甘えるのが不器用。
バンド仲間として音楽に打ち込んでいくウチに、恋が芽生え2人は恋人同士になりますが…。音楽とかバンドとか方向性とか、メインが青春バンドストーリーなのでこの2人の恋愛面はとにかくプラトニック。
萌えポイントは、ベタだけど…。
世間知らずの飛鳥は、ちょっとでも先を急ごうとすると怯えてしまう。怖がらせない様に、飛鳥を大事に大事にしているコンブ。コンブの優しさに甘えながらも、ちょっと天然ボケでズレている飛鳥はコンブに抱きついて誘う。
「僕は今夜、コンブさんの家に泊まらせてもらうから。もう外泊届け、出してあるし」
用意周到、準備万端。可愛い見掛けに反して、結構計画的ですよ飛鳥。
「ちょぴっとなら手だしてもいいよ」
なんという誘い文句!
萌えた。
飛鳥の素直さと可愛さに萌えた。
そして、この作品の影響でクォーターやハーフの子の下の毛話をする時は「デルタゾーンは何色?」って訊ねる様になりました。わぉ!
えーと、ちょっとは恋愛面が進んだけどベースは青春ストーリーです。バンド物っていうと派手な感じがするけど、結構ほのぼの。悪人が出てこない。ライバルも素直。バンドなんて夢で食っていけるかと意地悪を言う大人も居ないし、理解者が多くて、口が悪くても鍛えて育ててやろうという愛情が窺える。