声にならないカデンツァ

声にならないカデンツァ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌0
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
1
評価数
1
平均
2 / 5
神率
0%
著者
松岡なつき 

作家さんの新作発表
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イラスト
ビリー高橋 
媒体
小説
出版社
徳間書店
レーベル
キャラ文庫
発売日
価格
¥495(税抜)  
ISBN
9784199000324

あらすじ

初舞台のオペレッタに挑む、新進気鋭のカウンターテナー・朝倉慎一。だがその配役は同性愛者!?役柄の解釈に悩む慎一がある晩出会ったのは、強引で、けれど洗練された役そのものの男・ウォルフ…。役の理解を深めるため、とウォルフに誘われた慎一は、ウィーンで休暇を共に過ごすうち、次第に彼に魅かれてゆく―。甘やかな旋律が奏でるアダルト・ロマン。

表題作声にならないカデンツァ

同性愛者・ウォルフガング・シュトラール
新進気鋭のカウンターテナー・朝倉慎一

レビュー投稿数1

ゴージャスなんですが…松岡なつきさんは私には合わないのかな…

まだ数冊しか読んでないので判断は保留中なんですが、松岡なつき作品は私には合わないかもしれないなァと思いながら読みました。次は有名な人気作品を読んでみようかな。
文章も上手だし、プロットはしっかりしてるし、いい作品だとは思うので、これは趣味の問題なのカシラ。

本作は、外国のセレブな社交界や音楽界を舞台にした、独特のムードのあるゴージャスな作品です。
でも、どうにも世界観に入り込めなかったです。
主役のカウンターテナー(歌手)にも、相手役の金持ちにも、皮膚感のある萌えを感じられず。
ゲイという役柄で歌うことになり、その解釈に悩み、カウンターテナーの主人公は、ゲイである攻めと休暇をともに過ごすことになる。
セックスシーンにも音楽用語が満載でドラマチックでムード満点なんですが…実はちょっとウケてしまったスイマセンw

ファンタジー系の作品が苦手なのと似た感じの苦手さなんですよねぇ。

1

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